言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

増税の真相は亡国官僚の権益拡大:模型飛機さんからの転載記事です

2012-02-14 06:54:00 | 言いたいことは何だ
増税の真相は亡国官僚の権益拡大
[[緊急インタビュー]もう経済復活は無理なのか 高橋洋一(嘉悦大教授)]

(日刊ゲンダイ2012/2/13)

野田政権と財務省が血道を上げる消費税の引き上げは、百害あって一利なしだ。増税で社会保障が充実するわけでもないし、景気はムチャクチャになってしまう。今やるべきことは、狂気の増税ではなく、デフレ対策なのである。そのために何をやるべきか。リレー連載で亡国政権のデタラメと怠慢を浮き彫りにしていく。
【1ドル=100円にするなんて簡単だ】
私は財務省にいたからわかりますが、2つの派閥があるのです。財政再建至上主義者と経済中心主義者。前者は財政が世界の中心だと考えていて、私に言わせりゃどうかしている。税率を上げることが目標で、そのためにムチャクチャな理屈を持ってくるのです。たとえば、税率を上げれば経済成長するとか、聞いてられないようなことを平気で言う。これに対し、経済中心主義者は財政は経済成長に左右されるものだという認識に立っている。だから、経済成長こそが大事であると考える。
両者はパラレルワールドみたいなもので、だから、お互いの理屈は決して交わらない。人事的に両者のバランスが取れている時代もあったが、近年は財政再建至上主義者が極端に増殖、拡大していますね。財務省は過去大きなスキャンダルに見舞われ、小泉・安倍政権時代は官邸の意向もあって、過去10年以上、なかなか増税を言い出せなかった。財政至上主義者には鬱憤がたまりにたまっていて、それが今、噴き出しているように感じます。

【財政至上主義者の狂気】
彼らはなぜ、税率を上げようとするのか。景気のことなんか考えちゃいないし、それで財政が再建できるとも思っていないでしょう。1997年に消費税を引き上げてからというもの、税収は増えるどころか減っているのが現実なのです。彼らの目的は税収を上げるのではなく、税率を上げること。


そうすれば、消費税引き上げならば、例外品目をどれにするか、という話になる。そこに官僚の権益が出てくるのです。増税には必ず、租税特別措置が伴う。それが官僚の権益拡大になる。だから、増税したいのです。そのために景気が悪化しようが知ったこっちゃない。これほどおかしな話もないが、彼らの世界では、こうした理屈が常識で、今、増税を推し進めようとしている政治家やメディアの人たちは、彼らに洗脳されているのです。

【手っ取り早い金融緩和】
消費税を引き上げることよりも、簡単に景気をよくする方法は何千通りもあります。一番、コストがかからず、すぐに効果が出るのは金融緩和です。日銀がお札をジャブジャブ刷っているような印象を持っている人も多いようですが、間違いです。各国のマネーの伸び率と経済成長率の関係をグラフにすると、ほぼ比例していることがわかります。日本のマネー伸び率は世界の中でも最低レベルで、ゼロ以下。つまり、伸びていない。だから、経済成長しないのです。
円高対策だって、為替介入をやってどうなるものか。為替は通貨の相対量で決まるのです。今、円の総量は140兆円くらいです。ドルは約2兆ドル。140割る2は70で、これで1ドル=70円くらいになる。1ドル=100円にしたければ、円の総量を60兆円増やして200兆円にすればいい。そうすると、半年、1年くらい後に、そういうレベルになっていく。
金融緩和の方法は簡単です。毎年、国は予算書で日銀に国債を直接引き受けさせる枠を決めている。これを増やせばいいし、今年も30兆円の枠があるのです。
そうやって、通貨を増やせば、円安に振れるし、マインドが変わってくる。ハイパーインフレが怖いという人がいますが、だったら、20兆円ずつやればいい。いずれにしても、円高なのにマネーを増やそうとしない日本はどうかしている。他国は円高が自国の利益になるので、何も言わないだけなのです。

                    (mokeihikiさんの許可を得て転載しました。)
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ならぬものはならぬ!

2012-02-14 06:40:02 | 言いたいことは何だ
皆さん覚えていらっしゃいますか?
不思議な通告書が送られてきて、
謝罪とブログの削除を要求されました。
 
そうですj、、12月8日アップのあの義援金疑惑のブログです。
このブログに関して真逆の意見があったことを知りました。
 
昨日初めて聞いたのですが、
このブログを読んだ知人が人様のことをこのように書いていいのか?
というありがたいご忠告を友人に言っていたという。(直に私に言えば良いのに)友人は私は間違っていないと、感じていたのでそれまで私に何も言わずにおいていたとのこと。
 
もう一方は「よくぞ取り上げてくれた。
特に通告書から5日目のブログは、腑に落ちた。というもの。
 
議員は税金を報酬としている、つまり雇い主は国民住民であり、
お金にに絡むことは勿論その行動に何の曇りもない、
事を常に国民に晒さなければならない。
公人たるものには本当は匿名では無く、
実名を挙げて記事にするのは当然なのである。
 
今、「ならぬものはならぬ、、」という日本道は失われつつある
上記の知人は、ならぬものを見過ごし、
さらに社会を悪化させる要因を作っている。
 
失礼だがほとんどの皆さんはほとんどこちらではないだろうか。
ならぬものをならぬ!と言わない、言えないと言うことは
善悪の判断ができない社会を作る。
 
 
ならぬものをならぬと言えない国民はなめられる。例えば、別情報では
東電関係者を招いての説明会では、座布団の下に10万円入りの封筒が
忍ばされていると言う。
 
お金をちらつかせれば、黙ると、、思われているとすれば
こんな侮辱は無い。
れどそれを跳ね返せる勇気が住民にあるか、
否である。
 
これでは、東電に対する批評批判は言えないだろう、、。

厳しいようだけれど。
 
そう言うわけで2月2日のブログにはならぬものはならぬ!
と、はっきり意志を表示した。
 
このブログが良かった、、と
楢葉町の皆さんに「ちかちゃんブログ」に
ファンが出来たという。
楽しみにしてくださっているということは
大変うれしい!!
 
何と、役場職員にも好評なのだと言う。
これには驚きですが、やはりならぬ!!
と心の中では叫んでいるのでしょうね。
職員の中にも人間らしさを失っていない人もいると感じ
嬉しいです。
「ならぬものはならぬ!」と言える人達であり
これから声を挙げていく人たちだと思う。

 
今後、義援金の使い方がどうだったのか、
きちんと質すことには、
社会の善化という大義がある。
 
人様の善意を踏みにじる、私欲は断罪するべし。
 
真意を追求、ならぬものはならぬ!という
大いなる活動の展開を期待したい。
そのためにこのブログが
お役にたつのであれば
ますます、張り切っていきたいと思います。
 
ということで、
私は東電に対して賠償を求める
「すべての損害を賠償する実現の会・かわうち、、」の
活動を立ち上げました。
 
これは
東電のいい加減な経営体質と、
住民を人と思わない「帰還宣言」に対して
異議を唱えるための活動です。
 
楢葉町が先陣を切ったところに
川内も参加していくものです。
 
国も東電も、県も自治体も、棄民政治まっしぐら
ここにブレーキをかけていかねばならないでしょう。
近隣の住民皆さんとの連携で、
これからの活動大きな期待ができそうに感じます。
                      
 
                   かわうち ちかちゃん
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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温度計故障の原因は?

2012-02-14 06:22:41 | 言いたいことは何だ
温度計の故障が間違いないと言う事の様です。 
 
しかし、です。何故故障したかと言う点が問題です。
 
事故当初の原子炉の温度は400度以上で測定不能状況が長く続きました。 
 
: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/44861756.html
 
もしそれが原因で温度表示が狂い、故障していたと言う事になると、
 
他の温度計が気になります。 
 
当然こんな事が判明すると冷温停止と言っている根拠が崩れるのは必然です。
 
 炉心溶融と言う事は炉心の大半が2千度を越える高温にさらされたのでありその様な
 
状態に起因して指示の不正確な温度計を根拠にした今までの対策はなんとも心もとない
 
物であったと言う事になるからです。 
 
 以下は一斉に報じられる原子炉の温度計が故障している事を伝えるニュースです。 
 
 

上昇続ける2号機の温度計、ほぼ故障~東電



日本テレビ系(NNN) 2月13日(月)22時0分配信
 福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器の温度計の値が13日、一時300℃を超える異常な値を示したことなどから、「東京電力」は13日、温度計が故障しているとの見解を示した。

 2号機の圧力容器下部の温度計は12日、政府が「冷温停止状態」の条件の一つとしている80℃を超え、13日も上昇が続いていた。しかし、他の温度計は低い温度で安定していることなどから、東京電力は「この温度計が故障している可能性が高い」として、温度計の電気抵抗や配線などを調べた。

 13日午後3時頃には一時342℃を超える異常な値を示したことなどから、東京電力は「ほぼ故障と思って間違いない」との見解を示した。

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コメント (1)
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