コンピュータTPくらぶ&私のひとりごと

東光寺コンピュータTPくらぶでの活動の様子&管理者の発見・Happyな出来事を綴ります。

ごあいさつ(気軽にコメントくださいね♪)

アップル社のiMacやiPadを使って幼稚園生から小学校6年生までの子どもたちと活動している総合学習パソコン教室です。 「スティーブ・ジョブズ氏」のご冥福をお祈り致します。

スティーブ・ジョブズ氏

2012-01-29 21:34:17 | 課外教室
皆さんもご存知の通り、昨年の10月5日に
アップルの創始者スティーブ・ジョブズ氏がお亡くなりになりました。



スティーブ・ジョブズ氏は、尊敬する方でもあり
私にとって、人生の中でとても影響力のあった方だったので
訃報を聞いた時には、ショックでいっぱいでした。
その後、彼の追悼番組を観ると涙が止まらなくなってしまい
寂しさで、胸がいっぱいになっていましたが、
最近、少しずつ彼の本や番組を目にすることができるようになりました。

今頃になってしまいましたが、スティーブ・ジョブズ氏への思いを書いてみようと思います。

私が、Macを使って、パソコン教室の講師になったのが
今から13年前です。

結婚するまで、N○Cに勤めていた私は、Macの存在を知りませんでした。
その後、結婚して子育てが一段落して
「パソコン教室の講師」になった私が、目にしたものが



このスケルトンiMacでした。
このかわいくて、きれいで、使いやすいパソコンを初めて目にした時の
衝撃は、今でも覚えています。
これを作った人って誰?
「すごい!すごい!」
もうワクワク感が止まりませんでした。
我が家にもこのiMacが、やってきて
教材を作ることが楽しくて仕方ありませんでした。

それまで…私は、「考える」ことが苦手で数学が嫌いでした。
でも、iMacに出会って、不具合が起きた時や上手く動作しない時
どうしたらいいのか…「考える」ことが、楽しくなってきました。
そして、課題がクリアできた時が、もう最高!!
今まで、見たことも感じたこともない世界が見えてきました。

「パソコン教室の講師」になった当初、自分が子どもたちに
何を教えることができるんだろう…教えるなんてできるのか…
とても悩みました。
でも…iMacに出会って、「考える」ことが楽しくなって
ワクワク感がたまらなく幸せだった気持ち。
この気持ちを子どもたちに伝えられればいいのかなあ…
そう思えたら、俄然やる気とやりたい事が
たくさんでてきました。
そして、今の私がいます。
もちろん、たくさんの方のご協力や優しさのお陰です。
ありがとうございます。

そして、いろいろな意味で、変わるきっかけをくれた
スティーブ・ジョブズ氏に感謝です。
ありがとうございます。



最後に彼に元気をもらった言葉を載せておきます。

『あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。』

また、天国で少しゆっくり休んだらこの世に誕生して
ワクワクするものを世界中の人に伝えてくださいね。
コメント
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