○ワクチンが開発されました。
身体に抗体がなければ、一時的に感染拡大を抑えても時間の問題で誰もが感染する可能性はありますが、現在、大阪のアンジェスでワクチンが開発され、現在動物実験段階ですが臨床実験を経て来年夏頃までに実用化の期待が高まっています。
○自粛による感染者数の減少がみられます。
自粛効果がみられ全国感染者数は300-400人/日と減少し、退院者数は80人/日前後と徐々に増えています。ワクチン開発まで医療機関を守れば、総合的に死亡者数を減らすことができます。
○BCG接種などによる何らかの効果が認められます。
BCG接種国と比較すると明らかな差があります。(旧東ドイツは接種し、アメリカは移民が多い)但し、感染者もいるので完全な抗体を保持しているのかは不明ですが、何らかの影響が考えられます。
○学校は4/21に文科省から通知があり、休校とあっても授業が保障されます。
以下、通知文からの抜粋です。
臨時休業期間中にあっても、各設置者及び学校等が主体となって児童生徒の学習を支援するための可能な限りの措置を講じることが不可欠である。
学校において、児童生徒が自宅等にいる状況であっても、規則正しい生 活習慣を身に付け学習を継続するとともに、学校の再開後も見据え、学校と児童生徒との関係を継続することができるよう、学習指導通知に記載の家庭学習の内容の例や学習状況及び成果の把握の例なども参考にしながら、指導計画等を踏まえ、各教科等において、主たる教材である教科書及びそれと併用できる教材等に基づく家庭学習を課すこと。その際、別紙の「学習計画表」なども参考に計画性をもった家庭学習を課すなどの工夫を講じること。
引き継き、感染拡大防止対策を徹底し、長期間になりますが、みんなで困難を乗り越えましょう!