まちづくり

市民言論広場のまちづくりのブログです。

生きる力 ~学びのその先へ~

2020年04月17日 | 日記


生まれてはじめて体験する困難な時期をどう生き抜くか?

今年度より小学校から新学習指導要領が導入され、グローバル社会に向けての英語教育やAIなどが注目されていますが、こうした時期でこそ、現実社会でこうしたツールが社会生活に一体どのようなインパクトをもたらし、どれだけ活用できているのか、大人たちが子どもたちに示していくチャンスです!

しかしながら、AIは何も推測や解決をしてくれません。自分で思考せず情報に振り回されていては、子どもたちに見放されてしまうかも知れませんね。

学習指導要領には教育は「生きる力」とあります。私たち学びの先に何があったのか?生きる力はこうした時期だからこそ、発揮できる力であって欲しいです。

さて、生きる力を育む教育をもう一度、しっかり議論していきたいですね。


2 コメント

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Unknown (タケ)
2020-04-17 20:15:57
どれくらいの瀬戸の子どもたちがグローバル社会で生きていくことになるのかわかりませんが、現実のグローバル社会で生きているひとは、幼いころや学生時代に異文化外国人と交流しそのまま大人になってもお付き合いしている人たちが多いようです。大人になってから異文化外国人と出会って交流できるひとは、日本の文化に誇りを持ち、相手の文化をリスペクトできる教養と情操をもったひとにちがいありません。AIも英語も道具です。道具を使いこなせる教養や情操を育てることが「生きる力」のひとつです。道具の使い方をいくら教えても「生きる力」にはならないでしょう。大人のルサンチマンで子どもの教育を語ってはいけないと考えています。
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Unknown (ブログ管理者)
2020-04-17 20:43:05
コメントありがとうございます。親世代に伝えたい内容ですね。
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