
艦底の切り離し作業が終了し、ウォーターライン化するために空洞になってしまった船体にプラ板を接着して洋上模型化をしました。
プラ板の厚さは0.5ミリを使用しました。自分の中では作業のしやすさや見栄えを含め、この厚さがちょうどいいのではないかと思っています。
どうせなら、バラストを入れて重量感をだしたいなと思い、白羽の矢がたったのは「蒼龍」
社会人になって久しぶりに艦船模型の世界に帰って来た時、作ったのが「蒼龍」
この「蒼龍」はアオシマさんの旧キットで、スポンソンなど薄くするために作り直したりした思い出のあるキットですが、新しい「蒼龍」のキットも作ったし、スペースの関係もあるので、初めての廃艦となりました。
バキッ!甲板は軽く外れたけど船体は意外と強い!普通に折るのではなく、ひねりをいれると船体真っ二つ。
悲しいけど仕方なし。ゴミ箱へ!
接着が終わって、船体の舷側にそってモデラーズナイフで余分なプラ板を切り取りました。切り取るときは、押して切り取るより、引きながら切り取る方がいいです。押すと、ザックリ、船体まで大きく削ってしまうからです。
引くのも危険が伴うので、少しづつ少しづつナイフを動かした方が安全です。
プラ板1枚だと、たわんだりするかもしれないので、同じように内側にもう一枚プラ板を接着し、左右の桁も追加してバラストを入れてウォーターライン化完了です。
「蒼龍」のバラストは「キティホーク」に受け継がれました。
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