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ウォーターラインこちら艦プラ生活広報課

どんどん作ろうプラモデル!おじさん艦隊発進!!

歴代ウォーターラインガイドブック

2020年07月31日 | WLガイドブック

歴代のウォーターラインガイドブックを並べて見ました。

デザイン的には、5種類と思っていいですが、6種類として並べてみました

上段の真ん中と右は、フジミさんが脱退し、内容が改定されたもので表紙はほぼ同じですが、微妙に色は違っています(これが、色あせなのか印刷の違いなのかは不明です)

もっと細かく見ると、初版も艦名の訂正で2版出ています。

並べて見ると、渋めの色でスタートして、徐々に明るいイメージになっています。

 

1=1976年5月=上左=7年

2=1983年6月=上中=13年

3=1996年12月=上右=5年

4=2001年5月=下左=10年

5=2011年12月=下中=8年

6=2019年11月=下右

最新ガイドブックの発行日がわからないのですが、タミヤさんのホームページに「情報は2019年11月27日時点のものです」と書かれていますので便宜上2019年11月とします。

こうやって見て見ますと、ウォーターラインシリーズ冬の時代に出た2冊目のウォーターラインガイドブックが13年と一番長いですね。フジミさんの脱退がなければ今でも、販売しているかも知れません。

キット写真は変わっていますが、この2冊目の記事内容が、現在と同じです。

表紙のインパクトとしては、一番印象が薄く、色の表現もしにくいガイドブックが販売期間が長かったのは意外でしたが、ただ単に新製品も出ず ウォーターライン冬の時代で「ほったらかし」と言うのが原因でしょう。


ガイドブックへ込めた思い?

2020年07月28日 | WLガイドブック

9年ぶりに表紙の色を変えてマイナーチェンジしたウォーターラインガイドブック

昨日テレビを見ていて「おやっ」と思った事があった。

「ターコイズブルー」

はっきり言って自分の人生の中では聞きなれない言葉ですが、なんとこの色が、ウォーターラインガイドブックの表紙の色に近い!というか同じに見えました。

忠実な色の再現をウェブやテレビで魅せるのは難しいですが、良く似ている。

ターコイズブルーと呼ばれる色の大元は、ターコイズ(トルコ石)

日本ジュエリー協会によると、石言葉は「成功」なんだそうだ。

この何とも言えない色の表紙にした理由の裏には、こんな思いがこもっていると、勝手に思うと、いい色に見えてきました(笑)


いつの間にかマイナーチェンジ!

2020年07月13日 | WLガイドブック

ネットを見ていると鮮やかな色のウォーターラインガイドブックを発見!

なんだこの色!?

パープルの表紙が最新のガイドブックだったので色調整のミスでインターネットに載っているのかと思い、タミヤさんのホームページをチェック。

なんと、全く同じものが掲載されていて、初めてマイナーチェンジをしたことに気が付きました。

購入をしていないので内容は定かではありませんが、多分、全く同じもので表紙の色が変わっただけだと思います。

これで、細かいマイナーチェンジを除くと、5回目になりますね。

何とも言葉で表現しにくい色ですが、手に取りやすいイメージのある色ですね。


ウォーターラインガイドブック誤字

2020年06月25日 | WLガイドブック

以前にも、初代ウォーターラインガイドブックの誤字を指摘したのだが、まだあるのです。

キットNo126まで発売がされ、ある程度ウォーターラインシリーズも落ち着いているようにも感じるのだが、1975年5月10日の初版発売に何とか間に合わせたかったのか、誤字が目立ちます。

今回は、表紙に掲載されている「陸奥」の英語の表記

なんと「MUTHU」!

「むす」?

流れで適当にみると「むつ」って読んでしまいたい所だが、わかまるは見逃しません。

しかし、前回の「翔鶴」の時の、訂正後も間違えているのと違い、今回の「陸奥」はしっかりと訂正がされていて「MUTSU」に変わっています。

色々な意味でウォーターラインシリーズは、モデラーを楽しませてくれるのです。