モーリス・ドニ
Maurice Denis, 1870年11月25日グランヴィル - 1943年11月13日パリにて没
フランスの画家、著述家。ナビ派の一員。
「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、本質的にある秩序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」(『新伝統主義の定義』(1890年)より)というドニの言葉はよく知られているが、ドニの絵画論は後にキュビズム、フォーヴィズム、抽象絵画を支える理論的な支柱となった。
画家としては、宗教的な主題を多く描いたことで知られる。
(wikipedia)
日本国内にある作品[編集]
「母と子」,1895年,(うろこ美術館蔵)
「雌鶏と少女」,1890年,(国立西洋美術館蔵)
「踊る女たち」,1905年,(国立西洋美術館蔵)
「波」,1916年,(大原美術館蔵)
ナビ派宣言はこの人から・色彩を平面に戻した画家ドニ
理論:「絵画が、軍馬や裸婦や何らかの逸話である以前に、ある秩序で集められた色彩で覆われた平坦な表面であることを、思い起こすべきである」というドニの言葉は「ナビ派宣言」といわれ、彼の作品がどういう目的を持っているかを的確に示しています
受けた影響:自らの絵を音楽的と述べたゴーギャンに大きな影響を受けています
与えた影響:彼の絵画論は視覚芸術・モダンアートの大きな出発点といわれ、キュビズム、フォーヴィズム、抽象絵画を支える理論的な支柱となりました
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