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とりあえず西洋絵画から始めて、現代日本作家まで

トリニタ・デイ・モンティ教会

2011-06-22 | 建築

 

 

 1982年の3月に訪れたことがある。映画「ローマの休日」で、王女に扮したオードリー・ヘプバーンが、ジェラートを食べた場所がここ。残念ながらその真似も出来なかった。ただ車窓から、スペイン階段とその奥にそびえる教会を、眺めただけだった。

 

 

                                   

スペイン広場/スパーニャ広場(スペインひろば/スパーニャひろば、イタリア語:Piazza di Spagna〔ピアッツァ・ディ・スパーニャ〕)は、イタリア・ローマ市の都心部にある広場。「スパーニャ」とは「スペイン(エスパーニャ)」のイタリア語呼称で、間近にあるスペイン大使館にちなんで命名された。広場の中央には、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作「バルカッチャの噴水」がある。東には後述の大階段がある。西側はコルソ通りに向けてコンドッティ通りがある。


大階段
スペイン広場には、トリニタ・デイ・モンティ教会へと続くトリニタ・デイ・モンティ階段、通称「スペイン階段」が接する。 設計はフランチェスコ・ディ・サンクティスによるもので、1725年に完成した。波を打つような形態はバロック的な効果をあげている。

当初、フランスの外交官の寄付によって造られたものの、スペイン広場にあるためこの名で呼ばれている。

現在はスペイン広場付近の地下鉄入り口付近に階段を上らずに上にいけるエレベーターが設置されている。また、保護のため広場での飲食は法律で禁じられており、ローマの休日のシーンのようにジェラートを食べる事はできない。

 

 


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