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渡る鬼

「渡る世間は鬼ばかり」のあらすじと感想を書きます。
ネタばれがありますので、ご注意を。

幸楽、大ピンチ?(第7シリーズ 第4回)

2006年01月11日 21時53分30秒 | 「渡鬼」第7シリーズ

勇気が和夫に連れ去られて、あかりはあせっていた。
何回も電話しても和夫が出ないので様子もわからない。
どうやら弥生がいわきへ行く事になりそうだ。

岡倉では良の話でその事情を知った。

幸楽の出前は繁盛していた。聖子はそれに胡坐をかいて一人前や二人前程度は
断るようにすればいいと言う。また、浩ちゃんがお年より夫婦のちょっとした
用をすることに対してもサービスの過剰だと文句をつける。
自分は出前にかかわってないくせに、生意気だなぁ。いつもだけど。

幸楽では、ケータリングの大きな仕事を受けることで転機を迎えていた。
勇はこの仕事が成功したら健治たちを独立させようと考えていた。
やる気になる健治や聖子。キミは独立されたら幸楽はどうなるのかと
心配していた。

幸楽の夜食に愛は出なかった。仕事のせいか、疲れているというのだ。
ストレスで胃を壊し、胃薬を飲んでいる。
勇はそれがおもしろくなく、仕事を辞めて早く城代の嫁に行けと言う。

いわきに行った弥生が野田家に帰ってきた。勇気はいわきにおいてきたらしい。
和夫の母親は今朝亡くなったらしい。
和夫は初七日が終わるまで勇気を母親のそばにいさせてやりたいと言ったらしく、
弥生はそれで納得して帰ってきた。
勇気を連れて戻らなかった弥生を責めるあかり。
が、弥生に説得されて渋々納得したようだ。

加津はみのりがどうして今頃自分に会いに来たのかと疑問に感じていた。
貧乏していてさらに行方不明になったので心配しているのだ。
小説の続編でもどうやって母親を立ち直らせるか悩んでいた。

みのりも職場の旅館(?)で、小説の続きを気にしていた。

幸楽ではケータリングの大きな仕事をする日を明日に控えていた。
器を新たに買ってそろえたり、バタバタと準備をしている。

そして翌日、どうやらケータリングの料理をそろえることが出来たようだ。
成功を祈って、みんなで乾杯。
達ちゃんは車の運転をするらしいのだが、
ビールを飲んでよかったのだろうか? 

一杯ぐらい大丈夫なのかな?

夜、ケータリングが成功したようで眞の話ではみんなうかれてたらしい。

ケータリング部門は一ヶ月後には独立するらしい。
が、周ちゃんは幸楽に残るらしい。それでケータリングに行く聖子と別れる
なんて話にまでなる。別れたほうがいいよね。(笑)

夜、小島家に電話が入る。今日のケータリングの客に食中毒が出たらしい。
幸楽以外のお店も料理を出していたので、幸楽が原因かはわからない。

野田家では和夫が一週間経っても勇気を返してこないので、あかりがノイローゼ気味
になっていた。

そして、幸楽の運命やいかに?


勇気、誘拐(?)される(第7シリーズ 第3回)

2006年01月10日 21時50分20秒 | 「渡鬼」第7シリーズ

第7シリーズ、第1回、第2回は見逃してしまいました。
いつのまに放送があったんだろう?

加津と長太がみのりに会った会わないでもめていた。
加津がまたHPに書いた小説を長太がみて、現在の母親の状況を知らないと
書けないと長太は思っているのだ。
加津はみのりと会ったことを長太に隠しているのだ。

そこへ邦子とミカがやって来た。春休み最後と言うことで食事をする約束
をしていたのだ。加津を誘おうとする長太だが、加津はいつもの通り拒否。

岡倉では、長子親子が引越しをするという話になっていた。
日向子はそれを楽しみにしている。
が、長子の中では引越しはしないことに決めて、日向子にどう話そうか
悩んでいたのだった。

葉子が岡倉を訪れた。長子に用があるという。長子達が引越すマンションの
いいでものがあるので勧めにきたのだ。
が、その場で長子が英作とも話し合って引越ししないことを言う。
日向子はがっかりしながらもお金がないからしょうがないよねと聞き分けがいい。
一人納得がいかず、憤慨する常子。

英作は日向子が自分の部屋が欲しいという理由で引越すのは、日向子がわがまま
になってしまうのではないかと心配して引越しに反対したらしい。(長子談)

英作が常子を伴って帰ってきた。話をしたらしく、常子は英作の考えを理解し、
納得したようだ。
いつになく、常子にも対し強気な、男らしい英作であった。

あかりが勇気を連れて岡倉を訪れた。なにやら和夫につけられている気が
するから勇気を預かってくれと言う。勇気と和夫を会わせたたくないのだ。
が、話しているうちに気が変わり、あかりは勇気を連れて仕事に出掛ける。

幸楽では大きなケータリングの仕事を受けるか受けないかを話し合っていた。
失敗したときのリスクを考え、やめることにしたのだが、それについて例のごとく
聖子がそんな弱気でどうするんだと騒ぎ始める。聖子がやっぱりケータリングは
幸楽から独立すべきだった、儲けても儲けは幸楽に行くんだしと文句を言うと
キミがその分はみんなの給料に上乗せしてある、変なこと言うなと、
珍しく、聖子を叱る。

あかりが勇気を連れておむすびを売っていると、ちょっと勇気が離れたすきに
和夫が勇気をさらって逃げていった。とんでもないことするなぁ。

あかりが帰ると和夫から家に電話があったらしい。和夫の母親が癌であぶない
らしく、一目会わせたくて、さらって行ったらしい。
それを聞いても信じられないと大怒りのあかり。

幸楽では勇がケータリングの大きな仕事を受けなかったことを少々後悔していた。
そして翌日、健治たちに受けたらいいよと許可を出す。
だが、五月は幸楽の手に余る仕事ではないかと不安を感じていた。