女子バレー徒然草

バレーボール(主に女子)について感じたことを書き綴った雑感記です。
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板橋選手が

2006-10-23 23:57:44 | 全日本
内臓疾患で、全日本の合宿を離れることになったとのこと。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/volley/20061023-00000032-kyodo_sp-spo.html


詳しい病状などわからないが、板橋選手にはリーグもあることだし、しっかりと療養に努めていただきたい。

一日も早い回復をお祈りいたします。


こうなると第2セッターは高橋翠選手、ということになりそうだ。

高橋さんは好きな選手なので、ぜひ頑張っていただきたい。


思えば、高橋選手も大学時代からセッターだったりアタッカーだったりと、悪く言えばいいように使われてきた。

彼女自身どう思っていらっしゃるのかは判らないが、私自身はセッター1本で行っていたなら・・・と思わないではいられない。

これで車体に戻ればやはりアタッカーということなのだろう。

何といってもポイントゲッターだから(先のV1リーグ、アタック賞・チーム最多得点)。


しかしこの現実はなんとも釈然としないなー。


柳本監督は「大型セッターも育てている」といっているが(http://www.spopara.com/magazine/interview/index.html)、それって各チームがやるべきことなんじゃないかと思うけど。


結局、日本って「アタック能力が劣るから君はセッター」という流れのままだもんな。

身長も運動能力もセンスもあり、かつ頭の良い子はセッター。

というわけにはいかないのか。


そんなことしてたら勝てないじゃないか、と言われそうだが

全日本が勝てないバレーボールって、結局ソッポを向かれることになるんじゃないのか。


少なくとも、小・中・高の勝利至上主義は考え直して欲しいと思う。



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