女子バレー徒然草

バレーボール(主に女子)について感じたことを書き綴った雑感記です。
※画像等の転用・転載は固くお断り申し上げます。

春の高校バレー

2006-04-05 23:26:22 | 高校バレー
今年は観戦に行けなかったので、CSで放送しているものを録画して少しずつ観ています。

以下、気になった選手・ことがらなど


狩野選手(八王子実践)/バレー選手として理想的な体型をしているし、やはりすごい素材だと思います。が、スパイクフォームが・・・

西山選手(京都橘)/攻守のバランスが取れている。特にサーブカッターとして優秀。

雨堤選手(須磨ノ浦女子)/高さ・パワーは充分。欲を言えばスパイクに切れがほしい。

砂田選手(水戸大成)/スパイクフォームがよい。よってスパイクに切れがある。

宮田選手(九州文化)/未来のスター候補。打点が高い!!

江畑選手(聖霊女短)/素晴らしい運動能力の持ち主。来年も是非見てみたい選手。


スパイクフォームがどうのといっても、それは私がそう思うだけで、指導者の皆さんはこれでよいと思ってらっしゃるのでしょう。

私自身は、ストレートアームは体に負担がかかるスイングだと思いますし(生意気のようですが、これはちょっと勉強すればわかることだと思うのですが)、ボー&アローも決して優れた打ち方だとは思いません。
あのフォームから(右利きの選手の場合)フォローを右股関節の外側へもっていくのは肩に負担がかかるのでは、と思います。


また、タイム時の話も気合を入れることばかりの監督さんには、正直「???」です。

それでも多くの選手は先生を信じてプレーしているのでしょう。
なればこそ、もう少しどうにかならないものか、と思うことしばしばです。


あとこれは昨年までのことですが、よく『感謝』という言葉をよく耳にしますが、だったらジャッジに対して抗議し過ぎるのもいかがなものでしょう。
それこそ「審判の皆さんにも感謝したら」と言いたくなってしまう場面がありました。

気持ちは理解できますが見苦しく思えました。


それにしても、アナウンサーがヘタ。
昔の山田・塩田・新田・山内さんが懐かしい。