
変身
3月7日 ル・テアトル銀座
作:フランツ・カフカ
脚本・演出・美術・音楽:スティーブン・バーコフ
出演:森山未來、穂のか、福井貴一、丸尾丸一郎、久世星佳、永島敏行
「ある朝、不安な夢から目覚めると、グレゴール・ザムザは自分がベッドのなかで大きな虫に変わっているのに気がついた」
昔、中学か高校の宿題で読んだ記憶のあるカフカの【変身】
いったい、虫になった男をどうやって表現するのだろう?と思っていました。
う~ん、高い身体能力と表現力のある人でないとできない役だ

宮本亜門が演じてから、18年ぶりの日本公演というのもうなずける

今の時代なら、森山未来しかできる人はいないね。
他の出演者もダンスやパントマイムみたいな動きでした。
妹役の穂のかが、予想以上によかった。
兄を心配する気持ちから、だんだん兄を疎ましく思い始めて、自立していく様をかわいらしく表現していました。
また舞台に立つことがあったら、ぜひ観にいきたいと思います。
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