
母と惑星について、および自転する女たちの記録
2016年7月16日 パルコ劇場
作:蓬莱竜太
演出:栗山民也
出演:志田未来、鈴木杏、田畑智子、斉藤由貴
改築前のパルコ劇場最後の作品。
奔放に生きた母の散骨に、はるばるイスタンブールへやってきた三人姉妹。
母の思い出を語りながら、それぞれの生活が見えてくる。
酒、ギャンブル、男好きな母。
女には重石が3つ必要なの…と3人の娘を重石にたとえるが、その重石を苦もなくおきざりにしていく母。
最低なひどい母親だったと、母の思い出を語る娘たちだが、語るうちに、母を理解し許せるようになる。
長女、次女、三女、それぞれが自分を自覚する旅。
何があっても、明日に向かって力強く生きていくってことを教えてもらいました。
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