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わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

テンペスト

2011-03-01 22:44:48 | 観劇

テンペスト
2月19日 赤坂ACTシアター

原作:池上永一
脚本:羽原大介
演出:堤 幸彦
出演:仲間由紀恵、山本耕史、福士誠治、安田顕、伊坂達也、西岡徳馬、生瀬勝久、野添義弘、大沢健、田鍋謙一郎、森山栄治、海老澤健次、兼崎健太郎、長渕文音 他

原作は読んでいないので、予備知識なしで観ました。
琉球王国から沖縄へ…
舞台の話しが、すべて事実ではないでしょうが、歴史の勉強にもなりました。

ただ単純に、民の暮らしやすい国を作りたいという思いと、自分の利益のためにすべてを利用しようとする思いと…
いつの世にもある構図。

戦いを望むわけではないのに、結局戦いですべてを決めようとしたことにより、琉球王国は滅亡してしまう。

開演前の注意事項のアナウンスが、沖縄言葉で、通訳が入っているのには、笑えました。

映像出身の堤幸彦らしく、映像たっぷりの演出。

仲間由紀恵はきれいすぎて、男装しても「それじゃあ、ばれるだろ」と突っ込みたくなりました。
琉球舞踊はとても素敵でした。

山本耕史は、かっこいい
立ち回りもかっこいいし、歌もうまいし…

福士誠治も、女装がとてもきれいでした。

西岡徳馬が、何役も演じていて、大活躍って感じでした。

野添義弘、大沢健、田鍋謙一郎の3人組が、薩摩藩と評定所の役人の敵対する二役を演じていて、その入れ替わりの妙と三人のやり取りが三馬鹿トリオみたいで面白かった。

生瀬勝久は、存在感が大きくて、映像のアップも大きくて、怖ろしかった。
でも、私には女性に見えなかった

きれいでスタイルもよく、アクションもきりっとしていた、くの一みたいな役の女優が、印象に残ったので、後で調べたら長渕剛と志穂美悦子の娘でした。


グッズ売り場をのぞいたら、こんな商品がありました。

中味は、沖縄菓子の詰め合わせでした





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