ＳＰＡＣＥ ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰ ヤマト
１２月１日 ＴＯＨＯシネマズ日劇 舞台挨拶あり
原作：西義展
脚本：佐藤嗣麻子
監督：山崎貴
出演：木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山努
松本零士のアニメで有名な「宇宙戦艦ヤマト」の実写版。
私は、アニメを見ていなかったし、特別な思い入れはないので、何の先入観もなく見ました。
スケールが大きくて、見ごたえがありました。
「必ず生きて地球に帰る」という使命のもと、仲間を守るために自分の命をなげうってまで戦うヤマトの乗組員の姿は、胸を打つものがありました。
ま、古代と森雪のラブシーンには、それまでの緊迫感が薄れたことに、若干いらついて、「今、大事な時にそんなことしてていいのかい
」とか、「早く逃げないと、ぶつかっちゃうよ～
」とか、心の中で突っ込みを入れてしまいました。映画の宣伝でやたらと繰り返し使われていた「波動砲発射～
」でしたが、ラストの本物の「波動砲発射～」にはやはり感動しました。上映後、キャストによる舞台挨拶がありました。
木村拓哉、黒木メイサ、緒形直人、高島礼子、池内博之、マイコ、西田敏行、山崎監督が、それぞれ映画に対する熱い思いを語ってくれました。
木村拓哉が「皆さんもぜひヤマトに乗船してください。」と言っていたのですが、最初「じょうせん」が「ちょうせん」と聞こえてしまい、なんのことかちょっとわからなかったのですが、挨拶の最後にようやく「乗船」と気づきました
入場の時にもらったこのうちわを掲げて写真撮影をしました。
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