日食と鉄火丼

2009-07-22 | 海鮮
 今日は40何年か振りとかいう皆既日食の日。福岡でも90%以上、太陽に月がかぶってくるのだとか。
 時刻が近づくとやはりそわそわするもんです。事務所にあったガラスに貼るミラーシートの切れ端を眼鏡の上にペタっと付ければ、即席遮光板の出来上がり。
 わぉ~、欠けてる、欠けてる!
 もうすぐクライマックスを迎えようとしてる最中、厚い雨雲が登場。持っていたデジカメのレンズを望遠にズームしてパチリ。フィルターも付けずに、日食の写真が撮れてしまいました。それがこれ。



 天体ショー終了後、天神へ。昼は天神センタービルの地下にある「まぐろ料理紀文」で「山かけ鉄火丼」をいただきます。以前から名前はよく聞くお店。一度行ってみたかった店でした。
 さぁて、出てきた器のビジュアルは、ん~!? 第一印象いうのは絶対重要なんだけど、はっきり言って今イチ。そそられません。そうなるとお味の方も予想通り、そこそこです。まぁ、天神中心部のこのエリアで、この価格だとこんなもんかな。もっとも、鉄火丼のメニューは沢山あって、一番グレードが高いのは確か3,300円。そういうのを頼めば、舌がとろけるくらい感動を味わえるのかもしれないけれど。高かろう、美味かろうじゃ、当たり前過ぎて面白くも何ともない。



 ビルの地下2Fのテナントでこのファサードというのもどうなんでしょう。期待感を煽れない要因の一つかな。別にお金をかけろというんじゃなくて、工夫の仕方はあるはず。
 とかいいながら、そんなこと大きなお世話です。だってここ、すごく繁盛してる人気店なんだから。
 単に私の好みが、ちょいと寄り付きにくいが、この価格でこの内容!てな、穴場の海鮮なんで。失礼致ししました!



●「まぐろ料理紀文」「山かけ鉄火丼」(800円)




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