不妊症・婦人科疾患等専門田園都市線青葉台駅徒歩4分 鍼灸マッサージ治療室ラピュール

妊活・不妊・不育症対策・婦人科疾患・冷え性・体質改善・自律神経失調症・肩こり・腰痛・頭痛等女性専門鍼灸マッサージ治療室。

増える、妊活男子♪

2019-10-29 19:49:20 | ブログ(妊活・体づくり)
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ここ数年、不妊についてオープンに話し合うイベントや会合が、
あちらこちらで開催されてますね。
有名人も「不妊治療してました」と公言したりして、
「悩んでいるのはひとりじゃないですよ」という環境が
取り巻いてきているように思います。

およそ8年前、不妊・妊活専門の鍼灸治療室を開業した当初は、
“平均年齢約39歳で体外受精回数約5回からの鍼灸施療”で
「旦那が他人事のように思っていて、女性の大変さをわかってくれない(怒)」
とおっしゃる方が多かったのですが、
5,6年ほど前からでしょうか、
“平均年齢約34歳、体外受精のためのカラダ作りの鍼灸施療”と変わっていき、
同時に「旦那が不妊治療に対して私より積極的」という患者さんが
過半数を占めるようになりました。
以前でしたら、「不妊は女性の問題」と言う風潮で、
女性だけに身体的精神的苦痛を強いていましたが、
今は二人で積極的に病院やクリニックの説明会・勉強会に参加する光景が
当たり前に見られるようで、それはいいことですし、自然なことだと思います。

このように『妊活男子』が増えてきた理由に、
ネットの情報で「不妊は女性だけの問題ではない」
「女性は不妊治療に大変な苦痛を味わっている」
「旦那に理解がなく、一人悩み苦しんでいる」など
いろいろなことを知るようになったことが大きいのだそうです。
今まで知らなかっただけということでしょうか。

そして、男性は現状を打破するために女性を誘い、上記のイベントや説明会・勉強会に参加する…という展開なのだそうです。

蛇足ですが、ある患者さんが。
「うちの旦那、説明に行ってから、病院に行けばすぐに妊娠できると思ってるらしく『ねぇ今度はいつ行くの?』って嬉しそうに聞いてくるんです…」と、ワクワクしているご主人にかわいさ半分、憎さ半分の表情でおっしゃってました。
そんなに思ってくださるなんて、すばらしいご主人じゃないですか!
だから、一人で思い悩まず、二人で苦労を分かち合ってくださいね♪




低気圧の体調不良には…

2019-10-28 19:50:07 | ブログ(健康・美容)
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ここのところ、どんよりお天気が続いてるように思うのは私だけでしょうか?
週に2日、在宅訪問マッサージをしているのですが、
毎週金曜の最終の患者さんのお宅からの帰路は、いつも雨です。
なので、午前は雨が降っていなくても傘は手放せません。
そして秋とは思えない長く居座る低気圧に、
体調の悪化を感じる患者さんも多いです。
例えば、リウマチの患者さんは痛みを訴えます。

このように、気圧や気温の変化で体調を崩す「気象病」をご存知でしょうか?
昔から、「雨が近づくと、○○が痛む」等おっしゃる方はいましたよね。
実際当治療室でも、首・肩・腰・膝・肘などの関節痛、頭痛、胃腸障害、足のむくみ、眠気、気分の落ち込みなどを訴える患者さんもいらっしゃいます。
秋晴れが続けば、このような不調を感じずに済むのですが…

このような不調を少しでも軽減する方法として、自律神経を整える方法があります。
なぜ自律神経なのかというと、気圧の変化を耳が感じ、それに自律神経が反応し、心拍数や血圧を上げることでカラダが対応するのですが、
この現象がもともとある痛みなどをさらに増大してしまうため、
不調になってしまうのです。

過剰に働いてしまった自律神経を整える方法として、
変化をキャッチする耳をゆったりさせることで、
気圧の変化に過敏ならないようにしましょう♪
方法は、
①耳を上・下の3方向にそれぞれ5秒ほど引っ張ります。
②同じく耳を横に5秒ほど引っ張り、ゆっくりまわします。
③最後に、手のひらで耳を覆い、ゆっくし優しく後ろ方向に5回まわします。
これを朝昼夜1日3回行います。

低気圧に落ち込む人も多いと思います。
天気が良くなれば、体調もよくなりますので、どうぞ落ち込みませんように♪

不妊を自覚したら…

2019-10-26 09:16:11 | ブログ(妊活・体づくり)
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とある調査で、
「不妊を自覚してから受診までに半年以上かかった」と言う結果が出たそうです。
年齢が上がるにつれ、受診までの時間も伸びる傾向に。
不妊治療を開始するのに時間を要した理由が女性の場合
・自然にまかせたい
・費用が掛かる
・どの病院がいいのかわからない
男性の場合
・自分が不妊だと認めたくなかった
とのこと。

そして不妊治療経験者の約7割が「もっと早く始めればよかった」と回答があったそうです。
妊娠率は35歳を境にぐっと下がり、40歳以上になると流産率が上がります。また、合併症や母体への影響も出てきます。

不妊治療は、身体的・精神的・経済的・時間的な負担がかかります。
どうぞ、自覚をしたら早めに医療機関に受診し、鍼灸や漢方などで妊娠しやすい体を作っていきましょう! 


冷えから守るツボ

2019-10-24 09:49:34 | ブログ(妊活・体づくり)
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10月に入ってから、スッキリとした秋晴れの日は数えるほどですね。
ずっとどんよりした天気のような気がします。
日中は太陽が出ないのでカラダがポカポカ感じる時間もなく、一日中寒い気がします。
だからでしょうか、ダウンコートを着ている方もいらっしゃいます。
カラダが寒さに慣れていないから、真冬のようなファッションになってしまうのは仕方ないにしても、まだ夏の名残を引きずっているような格好の方もいらっしゃいます。
「そんなに寒くないから」と言っても、膝小僧丸出しの夏の素足のままでは冷えの素になり、いずれ冷え性になってしまいます。
上半身よりも、腰から下は絶対に冷やしてはいけません。寒く感じていなくてもデス。
頭痛持ちや胃腸の調子が悪い方も同様です。
足元の内踝から指4本分上の骨と筋肉の境にある「三陰交」というツボを冷やさないようにしましょう。ソックスを履くのが有効です。
もちろん、長いスカートやズボンで膝小僧も冷えから守りましょう。



夜間頻尿のマッサージ

2019-10-23 10:32:20 | ブログ(健康・美容)
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年齢とともに夜中に何度もトイレに起きること、ありませんか?
これを「夜間頻尿」といい、トイレに1回以上起きる40代以上は、約4500万人もいるそうです。
夜間頻尿は、糖尿病をはじめ内臓の病気によることがありますが、1/3は「過活動膀胱」が関係しています。
「歳だから…」とあきらめていると、夜中のトイレの回数が増え、死亡リスクが高くなると言われていますので、早い段階でケアしましょう♪

膀胱と自律神経
尿意をもよおすと、起きている時はガマンをして、トイレで排尿しますよね?
しかし、ずっとガマンをしている膀胱にとっては「これ以上ガマンしたら、膀胱が破裂する!」と限界に達すると、排尿したいしたくないにかかわらず出てしまいます。
これは、自律神経によるもので、自分ではどうにもできないことです。
自律神経が膀胱を支配しているおかげで破裂せずに済んでいるのですが、この自律神経が過剰に反応すると、ちょっと尿がたまったくらいで「膀胱が破裂する!」と勘違いし、昼夜問わずトイレに誘ってしまうのです。

自律神経を整えるマッサージ
医療機関での受診もおススメですが「薬を飲むのがイヤ」と人は、この自律神経が過剰に反応しないようマッサージをしてみましょう。
1日3回、お風呂上りなら肌が乾いた状態で、お尻→太もも→膝うら→ふくらはぎをゆっくりとうぶ毛を手のひらで触れるようにさすってください。
マッサージとはちょっと違うくすぐったい感覚です。
これを2か月ほど続けると、夜間頻尿の回数がなくなるまたは減ってきます。
お試しください♪
鍼灸なら即効性がありますので、さらにおススメです♪

妊娠中こそインフルエンザ予防接種を!

2019-10-16 12:32:14 | ブログ(妊娠・出産)
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妊娠中こそインフルエンザワクチンを!
今年はインフルエンザの流行が早く、予防接種も2か月前倒しとしている医療機関もあります。
妊娠中はインフルエンザの予防接種はダメと思われる方が多いですが、そんなことはありません。
インフルエンザワクチンは初期を含めて、どの期間でも受けて問題ありません。
妊娠中にインフルエンザに感染すると呼吸器疾患が重症化しやすく、入院・死亡の確率が高くなるというデータもあります。
また、ウイルスによる炎症で子宮収縮が起こり流産・早産のリスクも高くなると言われています。
本人だけでなく、家族みんなでどうぞ早めの対策を。

お腹の赤ちゃんへの影響は?
インフルエンザワクチンは「生ワクチン」とは違い「不活化ワクチン」ですので、胎児への影響はありません。
しかも生後6か月までは予防接種を受けることができないので、赤ちゃんにとってもママの接種は感染予防に役立ちます。

流行前に接種を!
インフルエンザの免疫は、接種後2~3週間かかりますので、流行前に接種を済ませておくのが重要です。
また効き目は3~5か月ですので、10月中に接種してもほぼ流行期はカバーできます。
ワクチン切れになる前に接種しましょう!

インフルエンザだけでない、感染症予防策
日常的にも、インフルエンザウイルスやそのほかの感染症から身を守りましょう♪
①手洗い
石鹸を使い十分に、そしてこまめに行いましょう。
②うがい
市販のうがい薬を使う場合は、医師・薬剤師・製薬会社に確認を。用法を守って使用しましょう。
③人込みを避ける
これ、効果大デス♪
④マスク着用
ほかの人に感染させないためのマスクですが、ウイルスがバリアーされて本人が感染しない効果もあります。また、のどの保湿も期待できます。
⑤除菌グッズ
アルコール手指消毒剤は手洗い後のダブル使用がおススメです。

妊娠中にインフルエンザにかかってしまったら
「インフルエンザにかかってしまったかも…」と思ったら、かかりつけの医師に連絡を。
内科などに受診するときは、マスク着用と妊娠を告げましょう。
また、家族が服用している薬は妊婦にも服用できるとは限りませんので、ご注意ください。

同居の家族がかかってしまったら
かかりつけ医に相談しましょう。予防のために抗インフルエンザ薬を処方されることがあります。

インフルエンザ予防は、お腹の中の赤ちゃんのためにも必須です。感染しないように十分に気をつけましょう!



ロッテ公式 のど飴ドリンク

2019-10-07 20:14:26 | ブログ(健康・美容)
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これからの季節、ちょっとためしてみようかなぁ~と思うドリンクです☕



みんないっぱいいっぱいなんデス(-_-メ)

2019-10-05 09:43:52 | ブログ(妊活・体づくり)
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記事にもありましたが、
制度が整っていても、制度を活用しづらい環境ではダメ。

これからも職場の環境を変えることはもちろんですが、
あとはクリニックなどの医療機関が診療時間を延ばす、夜にずらすなど
変わることも必要なのではないでしょうか?

保険診療ではないので国が関与しづらいのはわかりますが、
少子化対策を謳っているのですから、
夜型にシフトした医療機関に助成金を出すなどできると思います。
これは、国を挙げての投資(人口を増やす)だと思うのです。

せっかく制度を整えているのに、活用できないとは絵に描いた餅。
不妊治療で仕事を辞めると、本人のみならず会社側にも大きな損失。

国もいっしょに考えるべき案件だと思います。



その情報、信じる前に…

2019-10-02 11:23:03 | ブログ(妊活・体づくり)
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不妊鍼灸でいらっしゃる患者さんから、
ときどき「?」と思うようなご質問をいただくことがあります。

「不妊治療」あるいは「不妊」そのものに対する疑問・不安の解消のために行ったネット検索やSNSから仕入れた情報についてのご質問なのですが、
信ぴょう性に乏しく中にはちょっと看過できないものもあり、
十分にお気を付けいただきたいと思います。

以下のことはカラダに直接入り作用するものですから、要注意です。


①食べ物で症状を改善

東洋医学の見地から「カラダを温めるもの」「消化に良いもの」などはおススメしてますが「特定の食べ物だけを食べて改善」というのは、栄養バランスを崩し、体調も崩す恐れもあります。気をつけていだたきたい項目です。


②サプリメントで症状を改善

サプリメントを推奨される医師もいらっしゃいますし、食べ物からでは補えない場合は有効です。しかし聞いたことのないサプリ、国内では入手できないサプリなどは危険と思いましょう。購入前にまず担当医師にお尋ねください。


よく「毒にも薬にもならない」という言葉がありますが、このとおりなら摂取する必要はありません。

逆に、薬になる場合は副作用も合わせて考慮しなくてはなりません。素性のわからない情報は、いいことばかりを書いていて、その反対の副作用のことまで書かれていないことが多く、つまり「疑問・不安解消」という自分にとってスッキリする(おいしい)情報になるのですが、これは疑うことを忘れさせます。このことを肝に銘じましょう。


まとめ

情報は医療機関・厚労省・学会などのHPから集めましょう。それでも解決できない場合は、担当医師に直接尋ねましょう。



川崎市の20代男性がはしか 電車利用、注意呼び掛け

2019-10-01 09:41:30 | ブログ(妊娠・出産)
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地域 2019年9月30日 (月)配信共同通信社

 川崎市は27日、同市の20代男性がはしかに感染したと発表した。周囲への感染の可能性がある時期に電車を利用しており、注意を呼び掛けている。


 市によると、男性は12日にJR横須賀線新川崎―東京間や、東京メトロ東西線大手町―門前仲町間を利用。14日にはJR南武線鹿島田―立川間を往復した。市は同時期に電車を利用し、発熱などの症状が出た人は医療機関に連絡するよう求めている。


 男性に海外渡航歴はなく、感染経路は不明。12日に発熱し、市内の医療機関を受診した。17日に発疹が出たことから同じ医療機関に行ったところ、感染が判明した。現在は快方に向かっている。