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不妊治療、22年度保険適用までの工程表判明

2020-11-28 09:22:35 | ブログ(妊活・体づくり)
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決定ではありませんが、22年度から保険適用に向けての
政府の工程表が明らかになったと読売新聞。
厚生労働省が不妊治療の実施件数や費用などの実態調査の中間報告をまとめ、
それを受け、日本産科婦人科学会などが診療ガイドライン(指針)の策定作業を始めるとのこと。
その後、厚労相の諮問機関が体外受精や顕微授精などについて、
標準的な治療法や診療報酬などを議論するそうです。

血液検査などが保険適用になるのは当然、すぐにでも実現してほしいと考えます。また、えらく高額な自費診療の体外受精や顕微授精も、適正な診療報酬となることを強く望みます。

保険適用が実現するまでは、助成制度を大幅に拡充。初回30万円、2回目以降も30万円を維持する。通算6回(40~42歳は3回)を上限とし、出産すれば回数のリセットを検討する。夫婦の合計所得が730万円未満との所得制限は撤廃する方針だそうです。

仕事と治療の両立支援策も具体化を進めるとのことで、多くの不妊に悩むカップルたちが切望するはずです。
どうか、早く実現してほしいと思います。