酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

退居したシジュウカラ

2022-04-20 04:23:24 | 日記
4月7日に手作り巣箱に入居したシジュウカラは、セッセとスイート・ホームに巣材を運んでいたのに、新婚生活を営なまないうちに退去してしまったみたい・・・

緑道のハナミズキの木に巣箱を設えたので人の往来を嫌ったのかしら・・・
それとも、新居は完成したものの、新妻に逃げられた?😭 😭 

折角、毎日楽しみに見ていたのに・・残念でした。
でも、緑道脇に設けた屋根付き餌台にヒマワリの種・ゴハンツブ・水を用意してありますので、スズメがゴハンツブを食べに来ています。

そして、数日前のこと夫が、お勝手口を開けてごらん・・羽を痛めた飛べないカラスがいるからと、庭から声を掛けました。

私は餌にする食パンを手にお勝手口の扉を開けましたが、いませんでした。
食べるものがなくては生きていけないのに・・・😕 








冬眠していたヒキガエルは消えた!

2022-04-19 06:31:45 | 日記
何で我が家の庭を冬眠の場所に選んだのか・・分からない・・

昨日、花を植えるために庭を掘り返していたら、土の下で冬眠していたヒキガエルを発見した話です。

この住宅地に住み来て20年を越えましたが、蛙の姿など一度たりとも見たこともなかったのに・・・
1200所帯もある大きな造成された住宅地です。

道路の整備も良くて、住宅地の中をアスファルト道路が縦横に走る、
カエルとは縁も所縁もない土地なので驚きでした。

そのカエル、眠りから無理に起こされてしまって危険を感じたのか、
いなくなったそうです。

でも・・このヒキガエル、寝すぎていたのではない?
4月頭には産卵の時期と記されていますから・・

さあ、早く結婚して子孫を残す作業をしなくては遅れをとるわヨ~~~

私はホッとして・・
夫は残念がって・・

安全な場所に移動して10年の寿命を生きてほしいです。


冬眠中のカエル発見!

2022-04-17 15:41:24 | 日記
園芸に凝りだした夫は、庭の空き地に隙間なく花を植えたり、挿し木をしたり、台所から出る生ゴミに糠と土を混ぜて土壌作りも始めました。

ガーデン・オーナメントまで作る始末です。
こういうのって・・器用貧乏なんて言いますよね😜 

その上、私から「メダカはまだなの?」
「エビはいないの?」
「田圃を見て来て・・・」
と急かされて、昨日は2種類のドジョウ10匹と小さなエビを2匹掬ってきました。
肝心のメダカは駄目でしたよ・・

自家製ビオトープは生物が増えて、少しそれらしくなりました・・・

こんなにも夫を使っておきながら、「貴方のように毎日忙しく動き回る人は
長生きは出来ませんよ・・まるで生き急いでいるようですもの・・・」
(良く云うよ・・・😰 😱 ) ですね~~~

そんな、こんなの我が家の庭から、冬眠中のヒキガエルを発見です!  !
やめてほしい!
爬虫類と両生類はお化けよりも怖い私なのですから・・・

なのに・・生き急いでいる夫は大喜び!
(ヤッパリ・・相性悪いです!)😣 😠 





異国の丘・・・

2022-04-16 07:55:38 | 日記
終戦の3年後、昭和23年に小学校へ上がった私でした。

当時の記憶は余りないのですが、ただ鮮明に覚えている事があります。
担任の先生は木内先生とおっしゃる男先生でした。
丸い黒の細いフレームの眼鏡をかけていて、痩せた背の高い先生でした。

年格好は子供のことですので分かりませんが、多分50歳に近かったのだろうと
思われます。

小一と小二は同じ先生だった記憶です。
その先生が毎朝授業が始まる前に私の名を呼んで教壇に立たせて歌を歌わせたのです。

毎回同じ歌でした。
歌は「異国の丘」

今日も暮れゆく 異国の丘に
友よ辛かろ 切なかろ
我慢だ待ってろ 嵐がすぎりゃ
帰る日も来る 春も来る

そんな理由で「異国の丘」は、忘れたくても忘れられない歌になったのです・・・

今、ロシアの仕掛けた恐ろしい戦争の惨状を毎日見聞きしている中で、
70年前に教壇で独唱していた「異国の丘」を一人、口ずさんでいるのです・・・