goo blog サービス終了のお知らせ 

やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

謹賀新年~平成27年~

2015年01月01日 | 日記

皆様、新年おめでとうございます。

はっきり言って、この数年、時間の経過がとても早く感じ、新年を迎えた実感も無いのですが、僕の部屋に有る食材の数々。これで「新年」を感じるのは確かです。

しかし、何と言っても用意のし過ぎ。年末大晦日の夕方にかなりまとめて買い込みました。当然以前から仕込んでおいた物も有る訳で、今年の正月は、このままでは間違いなく肥えてしまいますね。主治医の先生、大変申し訳ございません。出来るだけ日持ちのする物は後日まで残しておく事としたいと思います。

そこで、今年の元日の銘は「質素倹約」。一昨年夏の大動脈解離発病に伴い、自然治癒する事の無い病気ですから体調管理は必須の筈。食生活の管理はその最たる項目なのでした。

で?用意した正月料理を見せてみろ、ですか?

いやぁ、恥ずかしいので画像掲載につきましては今回は割愛させて戴きたく存じます。

でもね、ちょっと挙げておくと、なんちゃってわさび漬け(http://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/m/201101 ご参照。)、鶏醤油雑煮汁(関東版昆布干し椎茸ベース)、ふやし納豆、これらはそれぞれ丸々ひと鍋。その他、鶏唐揚げ大2パック、生鶏肉1kg以上、キャベツ複数個、白菜複数個、レタス複数個、食パン2斤、生卵12個、牛乳2パック、マグロ刺身、生たらこなどなど等々。。。

どうしよう、こんなに。


ブログサーバーの引越しですが、無事に終了致しました。

2014年10月26日 | 日記
今般、僕のこのブログのサーバーですが、OCNからGooに、無事に引越しが終了致しましたので、お知らせ致します。

前のサービスに慣れてしまっているので、こちらの機能を上手く使いこなせるかは判りませんが、早く慣れる様にしないといけませんね。

また、以前のサーバーでブックマークされた皆様には、大変申し訳ございませんが、こちらに登録変更をお願い申し上げます。

過去の記事は、一切削除せずに引っ越しておりますので、左欄の「バックナンバー」か「カテゴリー」でお目当ての記事を探してみて下さい。

では皆様、今後共、どうぞご贔屓に宜しくお願い申し上げます。

このブログサーバ、引っ越します。(新規記事しばらく休止)

2014年10月11日 | 日記

皆様、当ブログをご覧戴き、誠に有難うございます。

さて、このブログは現在、僕の契約プロバイダ直営のサーバーを使用していましたが、プロバイダー側から、直営サーバーのサービス提供終了が伝えられています。

そこで、このブログも、他のブログサービス提供会社が運営するサーバーに引っ越す事と致しました。

つきましては、引っ越し終了までの間、このブログでの新規記事掲載を休止致しますので、お知らせ申し上げます。

引越し終了まで、お待ち下さいね。


えっ!?なんだなんだ??

2014年08月30日 | 日記

今日はどういう訳だか、別に行かなくても良いのに、仙台市青葉区北西部の方に、タクシーで移動。ちょちょっと買物をして昼飯外食して、またタクシーで市内中心部に戻ろうと、タクシーを探していたところ。。。

「痛い」「キャー助けてぇ~!」「誰かァ~、たすけてェ~」「誰かァ、けいさ。。。」(ゴォォォ~)北環状線を、折立方面に向かう下り坂は、どの自動車もかなり速度を出して走るので、騒音でかき消されてしまいました。

「えっ!?」周囲には、僕ただ一人。咄嗟に時計を確認。時刻は、ひとごうさんさん。

子供の声か、女性の声か。

こんな声を聞くのは、生まれて初めてです。北環状線の歩道を、南吉成ケーズデンキから折立方面へ。すたみな太郎、ヤマト運輸のほんの少し手前。すたみな太郎駐車場方向からの声です。

携帯電話を持っていたらなぁ、すぐ警察に電話したのに。持っていなかったのですよ。

その声の後、一台、すたみな太郎駐車場から黒いワンボックスカーが出て行きましたが。

間もなく、大きな犬を連れて散歩に通りかかった地元のお兄さんに声を掛け、周辺を捜しましたが、特に異常なし。

空耳だったのかなぁ。あまりにも「リアル」でしたが。

ちなみに、僕のいた歩道の脇は、小さな沢になっており、ちょっと緑に囲まれた場所。でも、声の主の位置は、それほど近くでは無い気もする。いや、この緑に囲まれたエリアよりは、もっと遠い所からの声だった筈。となるとやはり、その奥の、すたみな太郎駐車場かなぁ。

普通、沢に落ちて足腰を負傷したとしても、「けいさ。。。」は無いでしょ??

事故じゃなくて、事件の様な気がするのだけれど。

一応、管轄外ではありますが、市内中心部に戻った後、派出所に報告は済ませましたけどね。どうも気になる「リアル」な叫び声でした。


今年のお盆で思う事。

2014年08月14日 | 日記

先月19日(土)に、勤務先の前部署の上司が急逝されました。

三連休初日の土曜日の事でしたので、勤務時間中では有りませんでしたが、心筋梗塞によるものだったそうです。

今、僕は仙台で勤務しておりますが、前部署は福島県内の除染工事の工事事務所で、常駐事務を担当しておりました。その上司は、私の勤務していた福島県田村市内の工事事務所で一緒に常駐していた訳では有りませんが、福島県双葉郡広野町に有る別の除染工事事務所から兼務して戴いておりました。

そんな中で、僕が勤務中に倒れたのが去年7月末(僕のこのブログ2013年9月5日付記事http://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/d/20130905をご参照)。ほぼ一年前の事ですが、僕が倒れた事で、会社は、身体的に「これ以上、現場で働く事は禁止する」として、僕は仙台の支店ビル内で内勤をしております。

僕が倒れてさえいなければ、福島県田村市の除染工事現場の終了に伴って、僕は福島県双葉郡広野町の工事事務所に異動の筈でした。本来ならば、今頃僕は、この上司の下で、この上司の手足と成って勤務していた事でしょう。

僕が支店勤務に成った後、かなりの多忙で大変である様子と伺っており、本当に申し訳なく思っています。

新盆ですね。

一年前、僕が先立っても不思議では有りませんでした。しかし、僕は助かり、一年後に上司が旅立たれました。

まるで僕の身代わりに成られたかの様に。

心からご冥福をお祈り申し上げます。


「とれいゆつばさ」号の試運転初日に目撃。

2014年06月29日 | 日記

今日6月29日(日)、真昼にもかかわらず、かなり暗く、雷鳴と共に大雨が降っています。この雨では買い物で外出するのは億劫ですので、閉じこもり状態です。

さて、先週を振り返りますと2回程、東北新幹線で福島・郡山方面に出掛けておりました。勿論、業務での事なので、昼間の移動だった訳ですが、6月25日(水)の福島移動時に、仙台駅の東北新幹線ホームは、一部の鉄道ファンには注目されていた様です。

当然、僕はそんな事情は全く知らず、乗りたいと思っていた仙台駅12時44分発「やまびこ」140号東京行きに乗り遅れ、しょんぼりしていたのですが、(自由席での移動ですから、一本後の「やまびこ」46号東京行きに乗れば良いだけなのですけどね。)どうもホームにカメラを持った「撮り鉄」さんが多い気がします。何か有るのかな、と思っていたところ、試運転車両が12番線に入って来ました。

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僕は13番14番線の東京方面行きホームに居ましたので、反対側ですが、車両写真を撮るのであれば、成程、こちら側の方が良いですね。なぜなら、ホーム床に邪魔されず、台車等足廻りからパンタグラフまで、写真に収める事が出来ますから。

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と、言う訳で、この時だけ、僕も「にわか撮り鉄」に変身。

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この車両、秋田新幹線「こまち」号として活躍していた車両で、新幹線E3系R18編成ですが、0番台から700番台に変更されております。通常の「つばさ」号としてではなく、足湯付きお座敷列車として、来月7月から山形新幹線区間で営業運転される「とれいゆつばさ」号の車両です。さすがに試運転初日、台車からパンタグラフまで、全てがピッカピカです。

偶然の事でしたし、準備をしていた訳でも無い「にわか撮り鉄」の写真ですので、本家の鉄道写真家の方々から、駄目出しされる写真かも知れませんね。お粗末さまでございます。

実際、僕は、この車両との遭遇よりも、この写真撮影後に購入し、後発の「やまびこ」46号東京行きの車内で舌鼓を打った「女将のおもてなし弁当-秋保(あきう)編」の方が、余程感動的でしたので、鉄道写真はもう、はっきり言って「どうでもいいや。」

でも、駅弁は感動のあまり、その駅弁を写真に撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。


えっ?ブログサービス終了!?

2014年06月15日 | 日記

なんとっ!?

僕のこのブログは、プロバイダー直営のブログサービスを利用しておりますが、今般、プロバイダーから「ブログサービス終了」のお知らせが届きました。

2014年11月には、このブログは消えてしまう事に成るのですが、どうも、同系列の別会社が運営するブログサービスへ、移行(契約と引越し)する様に促されております。

現在の、このブログサービスの使い方にようやく慣れて、閲覧して戴く方々も増えて来てのサービス終了。これはかなり「キツい」ですね。

9月頃には、他のブログサービスに移行する事にしたいとは思いますが、この僕のブログをブックマーク登録している皆さん、お手数をお掛け致しますが、どうぞ移行後も、ご贔屓に願います。

しかし、NTTコミュニケーションズ様、NTTグループ内に於ける、同一サービスの重複による無駄の削減(足の引っ張り合いの解消)と言う、今回の対応の意図する所は良く解る気がします。ですが、何とか成らないものでしょうか。折角、慣れて来たのに。。。

更に、貴社から薦められているNTTグループ他社のブログサービスは、利用料金が高いじゃないですか。

もう、嫌だな。不満で不満で、血圧が高く成ってしまいました。


とても癒される「夢」を見ました。

2014年05月23日 | 日記

今朝の事では無く、数日前の朝に見た、「夢」です。

ふと目覚めると、僕は寝巻姿で六畳間位の畳の部屋で、床に布団を敷いて寝ています。そこに、高校時代、大学時代の吹奏楽部の同期が、男女問わず集合し、僕を見舞いに来ている様です。

僕は布団から上半身を起こし、皆の顔を見るのですが、声が出ない。見舞いに来てくれた皆も声は無い。ただ、満面の笑み。皆が皆、本当に優しい笑顔です。僕は嬉しくて、その中の一人と握手を交わし、皆の笑顔で、心から嬉しく思うお見舞いを受けました。

最後、この夢の中でただ一言、言葉を発した同期の一人が、「また来るね。」と本当に優しい笑顔で部屋から出て行くと、皆も一人一人帰り始めた、そんな場面で目が覚めました。時間的には、ほんの数秒だったかも知れません。

あの六畳間はどこなのだろう。実際には卒業以来、一度も会っていない同期の顔も有ったな。僕の今の病気(解離性大動脈瘤)で、夢の中の僕は伏せていたのだろうか。

まぁ所詮、夢ではあったのですが、皆の満面の笑みは、言葉は無くとも本当に僕を優しく癒してくれました。

この夢を見て以来、毎日あの夢で見た、皆の満面の笑みを思い出すと共に、心癒され、優しい気持ちに浸っています。

高校、大学の同期の皆、有難う。皆の優しさを強く感じ、僕は本当に嬉しいです。学生時代に、この皆と知り合えた、その事に心から深く感謝すると共に、僕は、皆を誇りに感じます。

学生時代の友人。今は全く交流が有りませんが、僕にとって、本当に掛け替えの無い、人生の宝物です。

(ちなみに、学生時代の友人は、誰一人として僕のこのブログの存在は知らないと思いますが、この場を借りて、心から深く御礼申し上げます。)


海苔の表裏

2014年05月03日 | 日記

急に、なぜこのタイトルなのか。はい、実は普段の食事の際に用意する海苔を、味付海苔から、普通の海苔の全形を購入する様に変えたのですが、その全形の海苔は、8切にしたり、12切にしたりして、食卓に出す際の大きさに切分ける作業が必要ですよね。今日、その作業を行い、切り終えて積み重ねながら、「光沢の有る面」と「ザラザラした面」を間違えない様に気を付けつつ作業をしておりました。その際に、この「光沢の有る面」と「ザラザラした面」、「表」「裏」のどちらなのか、に関して最近、ネット上で気付いた点が有ったのを思い出したものですから、このタイトルにした訳です。

ちなみに、僕は12切を選択しています。8切の方が贅沢なので、来客対応の必要が有る場合は12切では無く、8切を選択すべきですが、どうせ僕独りなのですから、これまで慣れて来た一般的味付海苔の大きさ、12切で落ち着きました。

さて、本題に戻りますが、この、海苔の表裏。結論は「時代によって認識が異なる」と言うのが、結論です。

旧来、海苔の表裏は「光沢の有る面」が裏、「ザラザラした面」が表、とされて来ました。昭和一桁生まれであった僕の亡き両親も当然この認識で、僕が幼い頃、間違えない様にと何度も繰り返し教えられた記憶が有ります。

この認識は、海苔の天日干しによる製造過程から来ているのですが、現在でも、昔ながらの徒弟制度で育てられる板前さんや、和食・寿司の職人さんは、この認識の方達が大勢いらっしゃる事と思います。

ところが現在、この認識は逆転している様です。

現代に於ける海苔の製造過程の主流は、機械生産ですよね。おてんとう様に直接かざす事は無いので、製造上はどちらが表でも裏でも構わなく成っています。そこで、外食産業(おにぎり、寿司、弁当等)に於いて一般的な、「光沢の有る面」を消費者に見せる使用法から(この方が見栄えが良いですからね)、海苔の表裏の定義に関して「光沢の有る面」が表、「ザラザラした面」が裏、と規定された模様です。

「模様」と言うのも、この定義に関して、しっかり記載した農林水産省もしくは経済産業省、または全国海苔問屋協同組合連合会もしくは全国海苔貝類漁業協同組合連合会等により、公に定義された文書が中々見付からないので、断定表現し切れない為ですが、ほぼ、間違い無い筈です。

海苔の大手メーカーや、大手販売店の多くが、ネット上で「光沢の有る面」が表、「ザラザラした面」が裏、と記載しておりますので、現在の定義に間違いは無いでしょう。

兎に角、「光沢の有る面」が表、「ザラザラした面」が裏と、公に定義された文書を、もっと広く公表した方が良い気がしますね。昔ながらの徒弟制度による和食の職人さんの中には、これからも古い認識で伝授して行く職人さんが居る可能性がある訳ですから。

僕自身だって、「海苔の表は、ザラザラした方。ツルツルした方は裏」と言う古い認識スタイルから、未だに脱却出来ないで居ます。


牛乳飲んで、お腹に急降下爆撃機が急襲。直撃弾被弾。

2014年04月06日 | 日記

今からもう15年近く前からですが、僕のお腹は、牛乳を飲むと緩く成る体質に変わってしまいました。学生の頃は、冷蔵庫の牛乳パックを丸々一本、一気飲みをする事もしばしば。良く飲んでいた筈だったのですが。

今では500mlの牛乳を飲もうものなら、はい、タイトルコール!「お腹に急降下爆撃機が急襲。直撃弾被弾。」と相成る訳です。そんな事は良く解っているのですが。。。

今日の日曜日は散髪に出掛け、帰りにスーパーマーケットに立ち寄り、牛乳パックを1本購入。一度に量を摂らなければ大丈夫ですし、牛乳そのものは大好き。いつも飲んでいる紅茶にも少量入れていますし、なにしろカルシウムの摂取にも良いので、一週間に1本程度は消費する生活を送っていました。その様な訳で今日も1本購入したのですが、先週購入した分が、未開封のまま1本残っていた訳です。

ちょうど外出後でしたし、何だか喉も乾いていた気がしたので、半分を越えない様に、とは思いつつ、つい牛乳パックから直接口に運んだのでした♪

日曜の午後と言えばFMラジオ。飲みながらラジオの電源を入れて、っと。ゴクゴク。

あっ!「多分、大丈夫。うん、きっと。」牛乳の量が半分を少し越してしまったのでした。

ところが経過15分。

空襲警報発令。爆弾処理室に駆け込みます。まぁ、間に合ったので良いのですが、爆弾処理室に立て籠もる時間と回数たるや。

散々な日曜の午後と成ってしまいました。

あ~あ、牛乳、大好きなのになぁ。


大雪警報の土曜日。

2014年02月08日 | 日記

僕が勤務している会社は、完全に土日が休日ですので、今日は休日。ですが、関東では「これまでに経験したことが無い様な大雪に成る可能性」とまで、気象情報が出されています。

ここ仙台でも昼から雪が降り出して来ました。

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写真は、僕が住んでいる会社の寮の窓から撮影したものです。僕の住んでいる寮の部屋は1階なので、視界が開けている訳では無い為に、見栄えのする写真は撮影出来ませんが、直線距離で100m程の距離にあるマンションが、降りしきる雪で何だか霞んで見えます。

東京をはじめとする関東の皆さんは、明日の朝まで雪が降る見込みの様なので、充分にご注意戴きたいと思います。

さて、僕としましても、この様に外出すると転んでしまいそうな雪の降る休日は、外出はせずに部屋でじっとしていた方が良いですからね。今日、明日の休日は、引き籠る事にしました。

炭水化物が中心ですが、買い置きは有るし、食事には困らないで済みそうです。しかし、炭水化物中心。この二日間で、また肥えちゃう気がします。

肥えない様にしなきゃいけない。解かっちゃいるんですけどね。。。


謹賀新年~平成26年~

2014年01月01日 | 日記

皆様、新年おめでとうございます。

前年の新年ご挨拶記事は、福島県郡山市、郡山駅隣接ビルに入居するネットカフェで掲載しましたが、今年は、東京の自宅マンションからです。

昨年の年始の銘は、「平穏」でした。実際の僕の平成25年は、特に夏場までは、会社の業務に追われ、「平穏」どころではない日々。その様な環境で、勤務中に倒れ、生死にかかわる病気を患うなど、本当に人生の中でも忘れる事の出来ない、とても印象深い年でした。

今回の年末年始は東京の自宅マンションに戻る為、仙台の独身寮での掃除、片付けもいい加減に、慌てて飛び出し戻って来てしまったので、年末にこのブログの記事掲載の為に撮影してきた、ブログネタ(仙台市中心部、定禅寺通りのけやき並木のイルミネーション等々)が詰まったデジタルカメラを、仙台に置き忘れて来てしまいました。なので、折角の年末年始九連休も、写真入り記事が掲載出来ずに、とても残念です。

その様な事で、今年の元日の銘は「沈着冷静」。胸の病気を考えても、慌てて血圧を上げる様な事は避けなければ成りませんし、慌てた結果が良い結果を示す事は、まず無いですからね。

そんな訳で、昨年末の僕のデジカメ忘れが原因で、写真掲載の無い、つまらない記事からの新年のスタートに成ってしまいましたが、皆様、本年一年も何卒宜しくお願い申し上げます。


一時帰京。

2013年11月04日 | 日記

11月2日からの三連休。皆さんはどうお過ごしになられましたでしょうか。僕はと言えば、仙台への引越しは落ち着いたものの、衣類が夏物ばかり。現場勤務の頃は常に作業服でしたから、スーツは基本的に必要無かったので、冬物の品が完全に不足。これからの仙台での内勤に向けて、冬物の衣類を用意しなければ成りません。そこで都合良く今回の三連休です。胸の病気を持っているので、医師からは長距離移動を止められているのではありますが、独り身なので致し方有りません。胸の事が心配では有りますが、東京の自宅マンションに戻って、冬物の調達を行う事と致しました。

福島県いわき市から、宮城県仙台市への引越しの費用は、単純に引越し業者の費用に収まらない事は事前に予測はしておりましたが、案外高額に成ってしまった為、今回の帰京は、費用節減を目的に、高速バスを使用しました。新幹線利用の半額で移動出来るので、費用的には文句無し、です。

三連休の初日の朝、東京新宿駅行きの昼間運行型2+2席のバスで帰京しました。チケット発券は、ネット予約、コンビニエンスストア支払と容易ですが、さて、問題は座席です。僕の体型(100kg超級)はもとより、僕が抱えている胸の病気の事を考えると、広くスペースを取りたいのですが、自動割り振りの為、運を天に任せるしかありません。隣の乗客が僕並みの体型だったとしたら。僕が窓側で完全に押し込められてしまったとしたら。。。

小柄な方々からは想像も付かないと思いますが、通常、新幹線は絶対自由席。通路側席を使用して、ひじ掛けを跳ね上げ、通路に半身、片足を出す様な格好で乗車します。勿論、都内通勤電車や路線バスでは、着座は有り得ません。他の乗客の皆様にご迷惑ですから。

今回の高速バス、出来れば通路側に座りたいッと願いつつコンビニエンスストアで事前支払いを行うと??良かった、通路側の様です。次の問題はお隣の乗客ですね。大柄な方だと、僕の胸の病に掛る負担が心配です。

当日朝にバスに乗車。お隣の乗客は??これもまた良かった、かなり小柄な学生さんです。発券の段階で性別割り振りが有るので、女性と言う事は有り得ないのですが、本当に小柄で、髪形も、おかっぱを内側にカールさせた様な感じ。服装もジーンズとスニーカーなのですが、何となくディズニーランドが似合いそうな感じ。持っている飲み物も「クマのプーさん」絵柄の紅茶。本当に女性みたいで、ちょっとビックリ。でもまぁ、小柄な方だったので、大変助かりました。

東京の新宿到着は昼過ぎ。雨で都内の混雑も有り、約6時間弱の行程でした。新宿から自宅最寄駅までは地下鉄で一本。東京駅発着のバスよりも、移動の面では楽かも知れませんね。

自宅では冬物の背広、ヒーターやコート、マフラー等を梱包して、宅配で出荷。後は荷物を仙台の寮で受け取れば良い訳です。

僕を個人的に特定出来る読者の方、はい、東京では全く必要の無かった冬物の背広、コートが、普通に着られる環境に成りました。東京で7年間眠っていた冬物衣料の復活です。(ちょっと嬉しいです。)

自宅マンションでの軽い掃除や、洗濯等の家事を済ませ、帰仙は3日深夜発の高速バスで、4日早朝仙台到着の便に成ります。

11月3日と言えば「明治節」。明治天皇誕生日で神聖な日です。現在、東京地域での「晴れの特異日」としても有名ですが、朝からどんより曇り。ほんの短時間の日照は有っても、洗ったシーツや布団カバーが乾きません。しかもシーツは洗濯糊を効かせてバリバリに仕上げる癖が有るので、天日干しでしっかり乾燥させねば成らないのですが。仕方無く、夕方に近くのコインランドリーで乾燥機仕上げと成りました。

さて、3日も夜に成り、仙台行きのバスに乗車する為、最寄りの地下鉄駅から新宿へ。仙台から帰京した際には、反対側を向いていて知らなかったのですが、途中の「九段下」駅でビックリ。

なんと、都営新宿線の新宿方面行きホームと、東京メトロ半蔵門線の押上方面行きのホームを隔てていた壁が無いではありませんか!!

都営新宿線の九段下駅は、都営地下鉄新宿線の岩本町駅新宿駅間の開通当初から毎日通学で通っていた、しかも中学三年間は、毎日乗降していた駅です。壁が有って当たり前。あの狭いホームが普通の感覚でしたが、本当に驚きました。まぁ、これが本来、在るべき姿なのですよね。半蔵門線が開通し、使用開始されて二十数年。遅過ぎたのかも知れません。しかし、何と僕は「浦島太郎」な事よ。何と無く寂しい想いをした、幼い頃から慣れ親しんだ九段下駅の通過でした。

さぁ、新宿から仙台まで、夜行バスですよ。長距離夜行バスは初めての利用なので、何だか、ワクワク、ドキドキ。更に乗って安心、三列独立シート。しかも最後席。隣はお便所ですが、車内でこの区画(最後尾と、もう一つ前の席)だけに存在する、カーテンが、視覚的な個室効果をもたらし、出発後数分で車内消灯されても薄明りの残る他の席と比べ、格段の落ち着きが感じられる席でした。

考えてみると、今回の帰京は往復共に「良い席」に恵まれたバス旅行に成りました。


宮城県仙台市にお引越し。

2013年10月27日 | 日記

この夏に患った解離性大動脈瘤は、僕の勤めている会社の内部でかなり問題視され、東京本社の産業医を含めて、会社の総務人事担当者が内々で協議。僕について、「もう現場に出す訳には行かない。」と判断した模様です。

使用者の安全配慮義務、と言う事で、会社の総務人事担当と、僕との面談で、僕自身は現場勤務希望であると、かなり抵抗したのですが、会社側の判断は全く覆る事無く、僕は福島県の除染工事から外され、所属している東北支店での内勤に決定しました。寂しい限りですが、もう二度と、現場に出る事が出来ません。

実はこの決定、しばらく前には決まっていましたが、赴任、着任、引っ越しが落ち着きましたので、今般、このブログで発表させて戴く事にしました。

と、言う訳で、本日10月27日日曜日は、今回の異動に伴う引っ越し後、二回目の日曜日です。ようやく仙台市内に有る独身寮の、僕の部屋がインターネット環境に成りました。

この部屋には3年限定の居住ですが、居住環境の更なる充実を図るべく、来週は電子レンジを購入したいな、と思っております。

仙台市内には、2000年から2006年まで生活(内2年間は山形との二重生活)しておりましたし、今回の異動先部署は、東京に戻る前に在籍していた部署。生活環境も、職場環境も、共に良く知っている環境ですから、安全配慮義務の上では、最良の異動先でしょうね。

但し、福島県田村市での除染経験を活かして、次の除染に、と気持ちを向けていたので、僕が本来、赴任していたであろう次の除染工事事務所の皆さんには、期待を裏切ってしまい、申し訳ございません。

そして、今回、僕を引き受けて下さった仙台の部署の皆様、古巣に戻るとは言え、7年も前の事ですから、また、一から踏み出すつもりですので、手ほどきの程、宜しくお願い申し上げます。でも、無理は出来ない身。本当に申し訳なく思います。

さて、今回の異動で知ったのですが、私が患った解離性大動脈瘤(Stanford B)は、生活上、労働上、共に大きく制限を強いられるにも関わらず、手術を実施しなかった僕の様な治療方針の場合、身体障害者手帳の交付は受けられない様です。手術が実施されていれば、発行の様ですが、何とも複雑な気分ですね。或る一部の患者団体が、身体障害者認定に向けて、厚生労働省に働きかけているとも聞いていますが、僕が生きているうちに、認定される事に成るのでしょうか。


もう一度、トロンボーンを吹きたかったな。

2013年10月12日 | 日記

ふと、部屋の掃除をしながら思ったのですが、過日掲載した浴室の鏡の掃除の記事(http://blog.goo.ne.jp/wasabidaikon/d/20130927)に、僕の楽器の写真を掲載しましたよね。今回僕が患った病気は、血圧の上昇が悪化を進め、場合によっては死に至るものですから、もう、あの楽器の演奏は出来そうに有りません。

実際に現役で演奏していた頃は、肺活量6,400cc超。6,500ccに届かなくて悔しがった記憶が有ります。その肺活量を完全に、力一杯使い切って演奏していました。肉体的には、みぞおちから下の腹筋は、常に反復する腹式呼吸によって、一般的な腹筋運動をせずとも、インナーマッスルが発達して完全に鍛え上げられていた気がします。(その上に脂肪層が厚く乗っていた事は否定しません。)

全ての曲でその様な演奏をする訳ではありませんが、それだけの筋肉と肺活量を駆使して演奏をしていたのです。高速道路で時速100kmで走行するのに、軽自動車で走行するのと、大排気量のベンツで走るのと、どちらが楽か、と言う考え方で、体力は付けていましたね。ところが、みぞおち下の腹筋も、口輪筋も、全く退化してしまい、今や見る影も有りませんし、肺活量も半分程度しか無いのではないでしょうか。

更に今回の解離性大動脈瘤の発症です。一生、治癒はしないものですから、軽く吹く事は出来るとしても、当時のあの体力で、しかも演奏中にクラクラする程血圧を上げる様な演奏は、もう、二度と出来ないでしょう。

現役当時の僕を知っている皆に、「僕はもう楽器を吹けないんだよ」とは、本当に肉体的な意味(大動脈瘤)でも、精神的な意味でも、「胸が痛くて」伝えられないや。

部屋の掃除をしつつ、誰も居ない東京の自宅マンションに置いて来たあの楽器と、過去の記憶に想いを馳せながら、少々感傷的に成ってしまった、土曜日の午後です。