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やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

「すね」の皮膚がとんでもない事になっています。。。

2024年10月16日 | 健康・病気

今回はグロく成ってしまうので写真の掲載は出来ませんが、スネの皮膚がとんでもない事になっています。

2024年8月13日付け記事「更に『すね』の皮膚が『ズル剥け』に。」にて、薄黄色い浸出液が溢れ出て来る状況を掲載しましたが、その後の経過が良く有りません。

一部は新たに水泡が発生して現在進行形で水泡が破れて皮膚深層部からの浸出液が止まらず、また一部は浸出液の手当てで留めたサージカルテープの接着剤に皮膚表層をはぎ取られる「サージカルテープ負け」で、新たに浸出液の漏出個所が増え、範囲は拡大する一方です。

水泡は皮膚深層からのものなので、水泡が破れた痕は深い穴状の傷による「刺す様な痛み」で、サージカルテープ負けの部分は皮膚表層の欠落による「かゆみを伴う痛み」です。

痛いし、痒いし、ズル剥け範囲は拡大するし、浸出液は止まらないし。。。

この記事掲載時刻は深夜(午前1時過ぎ)ですが、そもそもの全身疼痛の痛みと相まって、とてもではありませんが就寝など出来ない状況です。

ああ、もう嫌だぁ。。。


更に「すね」の皮膚が「ズル剥け」に。

2024年08月13日 | 健康・病気

全身疼痛の「痛みで泣きそう」と先月、2024年7月に記事を掲載しましたが、更に追い討ちを掛けて、脛(すね)の皮膚がズル剥けに成ってしまって、とっても痛いです。

本当に汚らしい写真で恐縮ですが、下の写真は2024年7月下旬、最初に「突然」発生した、右脚の向こうずねの「水膨れ第一号」の写真です(「ズル剥け」前)。
ホビーノギスの計測では縦50mm横60mmで、写真は縦方向の長さです。
この写真撮影後に、この様な水膨れが数日置きに連続して五つ六つと発生しました。
幾つかの水膨れは、近所の皮膚科クリニックで穿孔して水抜きをしましたが、残る複数個については保護したガーゼのサージカルテープに引っ張られて裂けてしまいました。

結果として現在、縦150mm、横200mmの皮膚が「ズル剥け」に成ってしまって、真っ赤な皮膚から、面全体で血漿(浸出液)がダラダラと垂れ流れる状態に成ってしまっております。

当初は皮膚科クリニックで穿孔した部分だけでしたので、縦100mm、横200mmの傷パッド(下の写真)を使用して、パッドの上から縦80mm、横160mmの脱脂綿、更に「1mガーゼ」を2枚重ねた上でガーゼを折り当て、サージカルテープで留めていました。

ですが現在は「ズル剥け」の面積が大きく成り、150mm×100mmの傷パッド(下の写真)を「2枚」並べて、150mm×200mmの範囲で傷パッドを当てています。

浸出液が染み出す面積が大きく成ったと言う事は、浸出液の量も増えた、と言う事に成ります。
現在は傷パッド、脱脂綿(カット綿2枚重ね)、ガーゼ(1m3枚)を使用していますが、2時間もすると下の写真の様に、薄黄色い浸出液が滲み出して、独特の臭気が発生します。

下の写真は、僕の右のすね部分です。浮腫んでいる上に脱脂綿やガーゼを幾重にもしているので、本当に太く見えますよね。
なお、写真で薄黄色く見える部分がズル剥けの傷口から滲み出した浸出液です。脱脂綿やガーゼを幾重にしていても浸出液が滲み出して、薄黄色くびちゃびちゃに浮き上がります。
(因みに、左脚の水膨れは、写真の右脚に比べれば軽症です。)

傷パッドや脱脂綿、ガーゼ等は2回/日で交換するのですが、交換から2時間程度も経過すると、滲み出す浸出液で脱脂綿もガーゼも飽和してしまい、足首部分から浸出液がダラダラと滴り落ちて来てしまいます。

そこで、椅子に座る際は下の写真の様に、ステンレス製のトレイにガーゼを敷き込み、この上に足を乗せて滴り落ちる浸出液を受ける様にしています。
この様にしないと、部屋中の絨毯が浸出液でびちゃびちゃに成ってしまうのですよ。
(因みに、寝る際はシーツの上にビニールシートとバスタオルを敷き込んで、その上に脚を乗せて寝る様にしています。勿論、掛け布団を脚に掛ける事は出来ません。)

内科(自己免疫性膵炎)的な痛み、神経(両側尺骨神経障害)的な痛み、整形外科(両側足底腱膜炎、頸肩腕症候群、緊張性頭痛)的な痛み等、全身疼痛(既に「数え役満」)の他に、皮膚表面の痛みも加わる様に成ってしまって、まさに「泣きっ面に蜂」状態。

今回の水膨れの原因は「脚の浮腫み」からの物と思いますが、その足の浮腫みは全く改善しないので、水膨れ(皮膚の「ズル剥け」を含む)も治らないのでしょうね。
念の為に、皮膚科クリニックからは大学病院の皮膚科宛に「水泡症」の精密検査の紹介状が用意され、9月中旬に検査です。「水泡症」は指定難病との事ですが、まぁ、僕の場合は多分、「水泡症」では無いでしょう。

しかし、本当に全身が痛いです。本当に泣きそうな毎日です。
今年、2024年の年始から会社を休職して自室療養中ですが、職場復帰の見通しは、全く立っておりません。
ですので、金銭収入面でも泣きそうな日々を過ごしております。

【 追 伸 】
テレビアニメ「ど根性ガエル」のEDテーマ冒頭「男のい~じを、見せるでや~んす♪」
これが今の僕のテーマ曲として、常に脳内でリフレインしています。

僕は独身ですし、僕以外の家族は皆、鬼籍入りしておりますので、「会話」をする様な相手(精神安定上の人的存在)は誰も居ませんが、少しでも明るい気分で頑張りますね♪


全身疼痛。痛くて泣きそう。。。

2024年07月01日 | 健康・病気

今年、2024年の年始から会社を休職し、完全に半年を経過して、今日2024年7月1日から今年も後半に突入した訳ですが、今日も全身疼痛の痛みで泣きそうです。

医師により処方された服用薬は13種類。朝17粒1包。昼6粒1包。夕5粒1包。
更にインシュリンを含む自己注射が複数種。(皮膚への外用薬も数種類。)


どれだけ薬を飲んでも、長期間会社を休んで療養しても、治るどころか、痛み、しびれ、浮腫みは悪化する一方です。

 

本当に泣きそうです。。。

 


昨年夏の入院時です。(2023年8月 東北大学病院 脳神経内科)

2024年05月16日 | 健康・病気

本日2024年5月16日、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)で通院中の東北大学病院の消化器内科外来で受診し、先日の検査入院時に受けた内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査及びその後の胆汁採取による「細胞診」の結果を主治医に聞いて来ました。
結果は「ClassⅡ(クラス2)」、「異型細胞は認められるが、現時点では悪性の疑いは無い。」との事でした。

まぁ、ほっと一息と言うところではありますが、この膵臓炎に効果が有る筈のステロイドが、昨年夏の「ステロイドパルス第一クール」も効かず、半年以上に亘って増量服用(経口合成副腎皮質ホルモン製剤「プ○ド○ゾロン」錠を通常の4倍量、20㎎/日)を続けても効かず。
今日の診察では、更に今後ひと月間で通常の6倍量(30㎎/日)を試した上で、その後の画像診断の結果で今後方針を決めたいとの事でした。
ステロイドが効かない体質の僕には、それで快方に向かうのかどうかは、いささか懐疑的ですが、厚生労働省のガイドラインに沿う医療行為としては、致し方の無い事ですね。
なお、それでも「膵管・胆管の狭窄」が継続する場合は、別の免疫抑制剤を併用して、ステロイドの量を減らす事に成るそうです。また更にそれでも狭窄が継続する場合は、もうお手上げです。
膵管、胆管を狭窄させたまま、他の臓器への悪影響が出ない事を祈って生涯の生活を営む事に成るかも知れません。

と、言う訳で明日からは、通常の6倍量(30㎎/日)でステロイドを服用です。
時間とお金ばかりが掛かってしまって、休職中で収入が激減中の僕には、溜息が出てしまいそうですよ。


さて、今回この報告記事を掲載するついでに、この2024年ゴールデンウィーク中の入院時に掲載したこのブログ記事で、南側病室の「暑さ」について写真付きで記載しましたが、昨年夏に東北大学病院の脳神経内科、北側病室に入院した際については、これまで僕のこのブログで詳しくは触れていませんでしたので、写真を掲載しながらご紹介したいと思います。
(記載記事の長さから、今回のメインタイトルはこの昨年夏の入院に関してにしましょうか。)

昨年2023年春を迎える前から、両足首から先、そして春に両肘から先の手指(結果的に四肢全て)が強い痛みを伴う痺れを感じ始めました。更に昨年のゴールデンウイーク明けには、首の後ろ、背中の上部も、仕事が出来ない程に痛みを感じる様に成った為、街医者の整形外科から街医者の脳神経内科、そして東北大学病院の脳神経内科へと転々と紹介された結果として、昨年の8月と9月とで、東北大学病院の脳神経内科に於けるひと月間に亘った検査及び治療の為の入院でした。
(結果として、入院治療の甲斐無く、改善せずに現在に至っていますが。)

その入院中に実施された様々な検査の結果として、両肘だけに顕著な異常が発覚し、東北大学病院の整形外科とも連携の上で、両腕同時発症の「両側尺骨神経障害(両側肘部管症候群)」(りょうそくしゃっこつしんけいしょうがい、りょうそくちゅうぶかんしょうこうぐん)と診断されたのでした。
(両肘以外の両足及び首背中の痛みは原因不明。両ひざ下の極端な浮腫、むくみはこの退院後。昨年2023年年末からでしたので、この入院時には浮腫は有りませんでした。)

先ずは、2023年9月の撮影ですが、病床から見た北側窓からの風景です。ベッドの位置は3番ベッド。病室入り口に立って4人部屋の窓側右の位置です。



上の写真が病床から北西方面を見た景色。真夏の8月に入院したのですが、撮影はもう9月下旬に差し掛かり、秋の空を感じます。
相向かいの2番ベッドの患者さんが退院された機会に撮影しました。

上の写真は病床から北側を見た景色です。

そして上の写真が、病床から北東方面を見た景色。南側病室とは全く違った風景です。室内の気温も南側とはかなり違いますよ。

そして次が、当時の僕の病床周辺。

上の写真は「昼間」の2023年8月撮影です。
この写真をクリックして別画面で開いてから再クリックすると、大きな画像で見られると思いますが、オーバーベッドテーブルの上には、レースの敷物が目立ちますよね。
ですが僕が自分で編んだのでは無いですからね。もう10年程前に既製品をインターネットで購入しておいたものです。
「奥様は器用な方ですね。」と看護師に言われた事も有りましたが、僕は未婚独身です。(威張れる事では無いですね。)

上の写真は「夜・消灯前」の2023年9月撮影です。
この写真では、僕が自分で持ち込みの「スポットライト」(電球色の2灯)が目立ちますね。
病院の設備としての照明は、この東病棟の場合ですと中央のロングアームのスポットライトだけです(西病棟はこの他に間接照明の蛍光灯が有ります。)ので、通常、東病棟の病床周辺の照明は実際にはかなり暗く、病床周りのカーテンを閉めると本当に暗く成ってしまうのです。
なので、この持ち込みクリップライトは夕食後、消灯までの時間では、読書を含めて本当に重宝します。
点滴ルートを確保する際や、採血の際も、看護師の手許をかなり明るく出来るので、今後の入院の際にも持ち込んで行きたいと思っています。
(余談ですが、写真に写っているピンク色の持ち込みマイテレビには、オーバーベッドテーブル上のパソコンとHDMIケーブルで繋いで「表示画面の複製」設定でPCの画面を表示しています。僕の4回/日で計測している体温、血圧、血糖値、経皮的動脈血酸素飽和度等のバイタルサインチェック結果です。看護師の巡回時に僕が離席中でも、この画面から看護師が必要情報を得られる様にしています。)

因みに、この「持ち込みクリップライト」は少々古い物ですので60Wの螺旋状蛍光球、電球型蛍光管用の物ですが、熱を持つので60W型LED球に交換しています。
まぁ、それでも多少の熱は出ますけどね。
「電球色」にしたのは、殺伐とした病床の雰囲気を、少しでも「暖かく演出」する為でもあります。


「演出」と言う意味で、話しを少し「レースの敷物」に戻しますね。
これらレースの敷物は、あくまでも「演出」「趣味」を目的とした物ではありません。
本来の目的は「防音」です。

本当に身動きが出来無い、重篤な患者さんを想像してみて下さい。
僕自身にも経験が有りますが、医療行為上で「絶食」を余儀なくされ食事を摂る事が出来ない状態や、例え絶食では無くとも意識が遠のく程の痛みや体調不良等で、苦痛に耐えながら横に為っている状態では、4人部屋の他の患者さんが何気なく立てる「物音」に非常に敏感に成ってしまうのです。
耐えている患者本人としては、かなり苛立ちます。本当に気に成ってしまって、病状の苦痛に輪を掛けて苦痛に感じます。
テーブルや棚に物を置く音。棚の扉の開閉音。食事時の食器の音。食べる際の「クチャラー」の立てる咀嚼音。
気に成りだすと、他の患者さんが立てる「全ての生活音」が耳障りで苦痛に感じる様に成ってしまうのです。

余り表現したくは無いのですが、ここ東北では田舎者のお年寄りも多く、自分が物音を立てている事に気付かない、若しくは物音を立てる事で自分の存在を自他共に認識させる様な、他の患者さんに対する配慮の欠片も無い、とても身勝手な患者さんを多く目にして来ました。
当然、耳が遠く成ってしまっている場合も有るでしょう。
口輪筋等の筋力が衰えて咀嚼音が出てしまう事も有るでしょう。
思わず手から物を落とす事も有るでしょう。
ですが、じっと病状の苦痛に耐えながら、それら他の患者さんの立てる物音を聞かされる身としては、配慮によって防止出来る音と、致し方の無い音の判別が出来るのですよ。

僕はその様な、他の患者さんに苦痛を与えてしまう様な物音は立てたくありません。

なので、僕は入院中に使うテーブル、棚、引き出しの中、あらゆる場所に敷布を敷いておくのです。
極力、音を立てない様に。
勿論、僕は食器(特に、箸やスプーンを食器にカツカツカツカツと何度も当てる音)、汁物を飲む際のズルズルと啜る音、くちゃくちゃネチャネチャとする咀嚼音、歩行の際の足音、点滴棒の車輪音、「はぁ~」と言う溜息、弾倉内のガス排出音(比喩表現)までをも気を付けています。

そこで、どうせ防音用に敷布を敷くのであれば、もうひと工夫「もう少し厚みのある物を」の程度で、木綿100%厚手の手編みレースの敷布を複数枚用意している「まで」です。

その「厚みが欲しい」例として、次の写真です。

東北大学病院では、看護師や准看護師が食事時に病室へ配膳しにやって来るのですが、配膳数が多い上に保温カートで加熱されたお盆がとても熱いので、どうしてもテーブルに置く際に手許が狂う事が有るのです。
僕の病床での食事はオーバーベッドテーブル上では無く、テレビ台の引き出し棚。
綿100%の食器用布巾の上に、更に厚手の手編みレースを敷いて、食事のお盆を置いて貰っています。配膳の際に多少手許が狂っても、かなり防音効果が高いのです。(布巾のみですと、薄くて防音効果はそれ程には上がりません。)


しかしですね、更に僕は思うのですよ。
食事は病床で摂るのだけでは無く、食堂と言う別空間で摂る選択肢が有っても良いのではないか、と。

現在、コロナ禍から多少解放されて来ているとは言えますが、病院内では感染予防の観点から厳しい規制が続いており、病棟の食堂は面会時間の面談室に成っています。当然、来訪者との面会中は場所が食堂であっても飲食厳禁です。夕刻は面会時間帯が患者の食事時間に重なる事も有り、患者の食事は朝昼晩の三食全てに於いて病床以外で摂る事は出来ません。

ですが、特に「消化器内科」への入院経験者として言える事ですが、その病状や検査等で「絶食中」に、同室の他の患者さん達が食事を摂る音を聞き、食事の香りを嗅ぎながらもひたすら耐えるのは、苦痛以外の何物でもありません。
例えば、自宅でも体調不良で横に為っている際に、家族が摂る食事の香りが漂って来るだけでも、こちらは嘔吐感が込み上げる、と言った経験をされた方は多いと思います。
僕がコロナ禍前に入院していた頃は、病床に配膳された食事を食堂に持って行って食べていました。同室に高カロリー輸液、栄養点滴だけで何週間も過ごさねば為らない患者さんがいらっしゃった為です。

その様な「絶食」を余儀なくされていらっしゃる患者さんへの配慮は、同室の他の患者さんからの配慮が必要である事は当然だと思いますが、病院側としても必要なのでは無いのかな、と。


無事に退院しました。(2024年5月 東北大学病院 消化器内科)

2024年05月05日 | 健康・病気

本日2024年5月5日、無事に退院し、寮の自室に戻って参りました。
今回の入院で採取された胆管、膵臓細胞の細胞診結果は、二週間後に外来にて主治医から伝えられる事に成りました。

膵管、胆管の狭窄は半年にも及ぶステロイド増量服用にも拘らず回復は見られませんが、ステロイドの効かない体質の僕ですので、今後、僕の生涯に亘って継続して膵管、胆管の狭窄を抱えたまま人生を歩んでいく事に成るのでしょうね。(この「みぞおち痛」は生涯、治らないと言う事なのでしょう。)

さて、前回記事では東北大学病院に於ける過去の入院時に撮影した病院「隣接建物」の写真と、その時間経過による変遷をご紹介しましたが、今回は「病院内」の時間経過とその変遷をご紹介したいと思います。

先ずは下の写真から。これは、コロナ禍前の2019年9月に撮影した、東北大学病院北側通用口の通路内部から病院内に向かって見た写真です。
面会時間の表示と、そのフォント、旧病院名称、通路そのものの建物としての歴史的保存に関して、以前にご紹介した事のある写真です。

そして次の写真は、2022年1月の入院時に撮影した写真ですが、コロナ禍の最中であり、一切の面会が禁止されてしまい、面会時間の表示が消されてしまった時の写真です。
歴史的保存の一環ではあったものの、面会が禁止されてしまった為に表示も消されてしまうのは、致し方の無い事なのですよね。少々残念な思いのする写真でした。

そして次の写真が今回の2024年5月の写真です。
現在、既に規制緩和はされてはいますが、新型コロナウイルスは世の中から消滅した訳では無いので、コロナ禍前の面会時間と同じでは無く、結局コロナ禍前の表示を活かす事が出来ずに、表示盤そのものが「撤去」されてしまいました。
その分、通路の照明が増えたのではありますが、本当に残念ですね。

時代の流れと言うのは、この様に少しずつ環境や状況が変化をして行きます。
我々の身体も同じ。

今回の入院で、僕は本当に時間の経過に伴う自分の身体の衰弱を感じています。
原因不明で対処法も見出せない全身疼痛。
薬の効き目が無く異常を抱えたまま生きて行かねば為らない膵臓炎。

本日の退院後も、復職、復活に向けて日々闘病生活を続ける事に成りますが、身体の衰弱を受け入れつつ完全回復する事は無いであろう事を念頭に、日々を充実させ、気持ちの上で「満足」な今後の人生を歩んで行きたいです。


研究実験施設の外壁工事が終了していました。

2024年05月02日 | 健康・病気

今回の入院も、東北大学病院の消化器内科、西病棟です。以前にも度々入院している事も有り、外の景色に関しても比較出来る写真素材としての過去の記録が残っておりますので、最新の写真と共に、過去と見比べてみましょうか。

先ずは下の写真。2018年6月の入院時、日の出の時刻に入院病棟西端部の窓から西方向を撮った写真です。
朝焼けにオレンジ色に輝く隣接建物(東北大学医学部の研究実験施設)の外壁が印象的ですが、鉄製の部分が劣化し、錆が外壁に流れてしまっているのが目立ちます。

続いて下の写真は2022年1月の入院時に撮影したものですが、外壁の改修工事中ですね。
工事用の足場シートが、とても丁寧に、ピシッと綺麗に張られてあるのが好印象でした。

そして下の写真が今回、2024年5月現在の写真です。完全に工事が終了して綺麗に仕上がっていますね。
特に、当初、鉄製の錆が目立った外壁の大きな「ガラリ」部分は、完全に別の製品に取り換えられています。

屋上部の目隠しパネル支柱の鉄骨は取り換えまではせずに防錆塗装だと思いますが、あの錆が目立った外壁の大きな「ガラリ」は、交換にはさぞや御苦労を為された事であろうと、施工会社の労を推し量らずには居られません。

しかし、工事完了後は本当に綺麗ですね。

僕も建設会社の人間です。
僕が携わる工事に於いても、見る人々から「綺麗に仕上がっていますね。」と言われる様な現場を目指し、誇りをもって仕事に取り組んで行きたいものです。


早めに退院出来そうです。(2024年5月 東北大学病院 消化器内科)

2024年05月01日 | 健康・病気

そもそも検査入院で短期と言う事は事前に説明されていましたので、驚く事は無いのですが、ゴールデンウィーク中に退院出来そうです。(主治医曰く、現時点では2024年5月5日、日曜日を退院予定とする、との事。「国民の祝日」であり、しかも「大安」です。何とお目出度い日でしょうか!)

超音波内視鏡(EUS)検査を、入院翌日の4月26日金曜日に受けられたのが良かったのだと思います。これが遅く成ると、その後の全ての日程が遅く成ってしまっていた事でしょうからね。

4月30日火曜日には、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)検査も受けられた為、現在は、鼻から通した細い管が咽頭、喉頭、食道、胃、十二指腸、十二指腸乳頭部へと通されてから、更にその管の先端部分を胆管内部へ挿入。僕の胆汁が採取されています。

下の写真はちょっと、いや、かな~り、恥ずかしいですね。
数日間、髭も剃っていませんし、洗髪もしていませんから。

それにしても、今現在、僕が抱えている全身疼痛と言う症状の内の「みぞおち痛」も、今回は検査だけで終わってしまうのですから、「全身」と言う意味では何も改善はしないのですよね。

それでも、出来る事は一つひとつ進めないと何も変わらないのです。
今回の東北大学病院、消化器内科の退院後も、他科や、他院も含めて通院しながら、復職に向けて「回復」に全力で取り組んで行きますね。


【 追記 】

下の写真は、2024年5月1日水曜日の夕食です。
「糖尿病制限食としての病院食」とは言うものの、かなり充実していますよね。
本当にこれで制限食なのですよ。

ちなみに、僕の入院中の摂取制限カロリーは、写真右下部の「配膳明細書」に記載されている通り、2千Kcal/日です。
(PCでは、写真クリックで大きな画像表示に変わります。)



僕は、本当にここ東北大学病院の充実した入院食が、「大好き」なのですよ♪


入院中の病床から。(2024年4月 東北大学病院 消化器内科)

2024年04月28日 | 健康・病気

ゴールデンウィーク前半の土日ですが、暑いですね。今日4月28日の日曜日は、ここ東北地方の宮城県仙台市でも摂氏28度ですよ。

今現在、僕は検査の為に短期入院中ですが、今回の病室は、一昨年の2022年1月~2月に入院した際と全く同じ病室です。ベッドの位置も同じ窓側ですが、前回は病室入口から窓に向かって左側の2番ベッドであったのに対し、今回は右側の3番ベッド。(病室の出入口から窓へ向かって立ち、左手前側から時計回りに1番から4番迄のベッド位置番号が付けられています。窓側左が2番で窓側右が3番です。)

南に向いた窓側ですので、窓枠からも熱を発して、本当に暑く感じます。

これは僕の個人的な感想ですが、東北大学病院への入院の際は、自分からは選べませんが出来得る限り「南側」では無く「北側」に割り当てて貰いたいものです。入院病棟内は、真夏の場合でも重篤患者の皆様への配慮も有り冷房を強く効かす事は出来ないので、夏場は暑いのです。一方で、暖房は真冬でも充分に効きますし、景色としても北側の見晴らしが良く、季節を問わず東北大学病院への入院は「北側」がお薦めです。
(因みに「一般論」として、居住目的では無い場合の事務所・オフィス選びも「北側」がお薦めですよ。)

上の写真は、病室正面から真南を見た景色です。
病床の窓から見える景色、陽射しの強さも、明らかに暑さを感じさせますよね。

上の写真は病室から南東方向を見た景色。

上の写真は病室から南西方面を見た景色です。

皆さん、まだ4月だと言うのにこの暑さです。熱中症には充分にお気を付け下さいね。


【 追記 】

因みに、今回の入院ベッド周辺の写真はこちらです。

コロナ禍以降、自分の病床廻りのカーテン開放は、院内感染防止の観点から禁じられている為に、この写真撮影のほんの短時間だけ、カーテンを開放して撮影しました。

特に代わり映えはしませんよ。
今回は短期間である事が判っていますので、いつもの入院グッズよりも、むしろ簡易版です。

なお、昨年夏の脳神経内科への入院時から、入院患者は入院病棟内で「Wi-Fi」が無料で使用出来る様に成った為、オーバーベッドテーブルの上には、僕の「サブPC(2007年販売のWindows XP機、現Win10 Pro機)」が、我が物顔で陣取っています。(この「サブPC」に関しては、この僕のブログ2018年9月17日付記事もご参照下さい。)

昨年夏の脳神経内科へのひと月に亘る入院時のスナップ写真は、また別の機会に記事掲載したいと思います。


今回の入院日が決定しました。(2024年4月)

2024年04月22日 | 健康・病気

2024年4月25日木曜日に決定です。

これまでに何度も入院した事のある、西病棟。
(一昨年2022年1月、2月の入院時と同じ病棟です。)

ゴールデンウィークを跨いでの入院ですが、ゴールデンウィーク中は医療行為は受けられませんので、何もしない暇な数日間を過ごす事に成りそうですね。
まぁ、糖尿病制限食の入院食で血糖コントロールをしながら、ゴールデンウィーク明けの全身麻酔による検査を待つことに成ると思います。


またまた入院します。検査なので短期ですが。

2024年04月19日 | 健康・病気

現在、全身疼痛で会社を休職中ですが、IgG4関連疾患(自己免疫性膵炎)で通院中の東北大学病院の消化器内科で、また検査入院する事が決まりました。
検査なので短期ですが、現在は入院病棟の病床空き待ちでです。

僕の全身疼痛は、全体として一つの病気が起因しているのでは無くて、どうもそれぞれ別の原因で身体の各部位が痛み、結果、幾つもの積み重ねとして身体全体が痛みを感じる「数え役満」の状態と思われますが、今回の消化器内科は、その全身疼痛の内の一つ「みぞおち痛」です。


昨年夏に東北大学病院の脳神経内科に入院し、整形外科との診療科横断合同チームの検査検証の結果、両腕同時発症の「両側尺骨神経障害(肘部管症候群)」(りょうそくしゃっこつしんけいしょうがい)と診断され、手術は選択せず、保存療法として「ステロイドパルス療法第一クール」を実施。検査とステロイドパルス第一クールを合わせて、一か月間の入院でした。
結果、ステロイドパルスは全く効果は無く、両腕の肘から先、特に両手の小指薬指が痺れてとても痛く、握力が上がらずに大変不自由な状態が現時点でも続いています。
(休職の直接理由がこれです。)

具体的な症状としては、手で掴んだ筈の物を、握力が出ない為に掴み切れていなくて、頻繁に物を落として壊してしまいます。
また、パソコンのキーボード入力が親指、人差し指、中指の三本だけでしか操作出来ず、その使用可能の三本も頻繁に引き攣ります。このブログ記事掲載も、職場でのパソコン操作に復帰する為の「リハビリテーション」の一環です。
(この記事記載にも、とても時間が掛かるのですが頑張ってリハビリ中です。)

そして昨年晩夏。脳神経内科からの退院後間も無く、消化器内科の外来にて肝臓・胆嚢・膵臓(肝胆膵)MRI画像診断を受けたのですが、その際に胆管・膵管の狭窄が発覚。
その後半年間のステロイド増量服用(経口合成副腎皮質ホルモン製剤「プ○ド○ゾロン」錠を通常の4倍量、20㎎/日)を続け、今週、再び肝胆膵MRI画像診断を受けたのでした。
結果、全く改善が見られず、胆管・膵管の狭窄が続いている事が判りました。

今から20年30年前ですと「膵臓癌」と診断され、膵臓の全摘出手術を受ける事に成っていたそうなのですが、現在はこの段階で「癌細胞の有無」を実際に細胞診により確認する必要が有る模様。今回はその細胞を一部、取り出す為の入院措置です。
但し、消化器内科の主治医によると、今後他の薬剤とステロイドを混合し、ステロイドを減らす事も考えたいとの事。その場合には、少々入院期間を延長し、その薬剤の反応を確かめる事も有り得るそうです。

この記事では、今の僕の全身疼痛の内で、前述「両腕の痺れと痛み」、「みぞおち痛」に関しては記載しておりますが、それ以外に現在の僕に強烈な症状を来たしている「首・肩・背中上部」の痛み、「両脚」の痺れと痛み、「両膝から先」の極端な浮腫等の詳細症状は記載しておりません。
ですが、今現在、本当に身体全体が痺れて痛いのです。
(その為、本記事冒頭に記載した「痛みの『数え役満』」状態なのです。)

今回の入院では、消化器内科として対応出来る範囲で、胆管狭窄の対応だけでは無く、これら他の全身症状の対応も検討して戴きたいと思いますが、四肢と首の痺れと痛み、両足の浮腫みは消化器内科の範疇では無いでしょうからね。ほぼ期待出来ません。

それは理解している上で、今回の消化器内科への入院で期待したい事。
自己免疫性膵炎での胆管・膵管の狭窄にはステロイドが効果的である事は、厚生労働省のガイドラインを始めとして、医学会での共通認識なのだと思いますが、以前から僕にはステロイドが効かない体質である事が判明しています。直近の例で言えば、昨年夏の肘部管症候群に対する「ステロイドパルス療法」でさえも、肘はおろか、膵臓炎に対しても何ら効果が無かったのですし、その後の半年にも亘るステロイド4倍量服用も効果が認められないのです。
なので、今回の入院は細胞診だけでは無く、他の薬剤とステロイドを併用してステロイドを減らす、と言う取り組みを、入院期間が多少延長されたとしても是非お願いしたいところですね。


2022年2月退院しました。

2022年02月13日 | 健康・病気

はい、退院しましたよ。

下の写真は、今回の入院中の僕のベッド周りです。お隣のベッドの患者さんが退院して空いた、ほんの僅かな時間にカーテン全開放で撮影しました。(ちなみに、入院時は常に思うのですが、入院病室は「より明るい」方が良いと思います。患者さんの精神衛生の為にも極力カーテンやブラインドは大きく開けて、明るく保ちたいと思います。当然、患者さんによっては病状やそれぞれの個人的な考え方によって、必ずしもそう出来る訳では無い事は重々理解しておりますので、あくまでも「出来る限り」ですけどね。)

もう入院慣れしてしまった感じで、入院中に必要な物だけでなくベッド周りの装飾用品まで、短期入院だった前回では無く前々回、2018年6月の入院で持ち込んだ物と全く同じです。

もう一枚、正面から。きっと看護師さんからはこの様に見えていた筈です。もう僕の入院ではお馴染みに成った「持ち込みマイテレビ」のピンク色が目立ちますね。恥ずかしいので、テレビを点けていない際は極力、白いタオルで覆って目立たない様にしておりました。(持ち込みマイテレビは、これ以上大きくても病院の棚に収まりませんし、テレビだけでは無く、分波器も持ち込みで用意する必要が有ります。もう4回も前の入院になりますが過去の入院時に病院の棚の大きさを測っておいたのです。なので3回前の入院時にはこの持ち込みマイテレビは病院デビューしておりました。)

一般病室ではインターネット環境では無い為に、(写真上ではテレビとはベッドを挟んで反対側の棚にタオルで隠しておりますが)テレビ以外に持ち込んだ「マイノートPC」は、これまた持ち込みの、DVDソフト観賞用です。その付属持ち込み機材としては、マイテレビに映像共有させる為のVGAからHDMIへの変換器、(ベッドを挟む配置の上に棚の高さも計算しなければならないので5mの)HDMIケーブルです。

また、電源として使用するコンセントにも配慮が必要です。病院側で使用する輸液ポンプの為にベッド頭上のコンセントでは無く、床側の一口で別途確保する必要が有るので、電源確保にはトリプルタップ複数個や延長コード(四ツ口の1m1本、ベッド横断用3m1本は必須。)、頭の大きいACアダプターも複数接続する為に10cmだけの超短い電源延長コードも複数本。持ち込みの電気配線用機材だけで、重量も嵩も、かなりの荷物に成ります。

電気設備関係の「持ち込み機材」として追記すれば、写真のベッド両サイドの棚にそれぞれクリップで付けた持ち込み照明が筆頭で挙げられますね。これは僕にとっては必須です。ベッド上での各種医療処置や消灯前の読書では大活躍しますよ。なお今回は使用しませんでしたが、夏場でクリップ式の持ち込み小型ファンを使用する際は、更に1mの延長コード1本も必要と成ります。

僕の場合、生活環境として極力不自由の無い充実した入院生活を送るには、装飾兼「防音」用品(テーブルや棚のレースマットやレースコースター、敷布としての綿布巾、コルク製コースター等)とは別に、持ち込み電気設備機材だけで、これだけ大掛かりです。

ちなみに、「東病棟」では棚の構造が違うので「マイノートPC」は持ち込んでも写真の様に配置出来ません。東病棟への短期入院であれば前回入院時同様、持ち込まない方が良さそうです。

 

さて、次の写真は病院の北側通用口の写真です。まずはコロナ発生前、この僕のブログ2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」に掲載した写真です。

下の写真がが今回の入院時の或る日曜日の写真です。上の2019年の写真と比較出来そうなアングルで撮影しました。

コロナ禍の影響で、病院は平日夜間、土日祝祭日は終日、完全に閉鎖されており、病院の許可を得られた人のみしか出入り出来ません。その様な中、この北側通用口も土日祝祭日は病院関係者の通行が有るだけで、2019年当時と比べて輪をかけてひっそりとしておりますし、「面会時間」の掲示板パネルも外され照明も落とされてしまっており、撮影時は節分直前の真冬、大寒の季節と言う事も有って、とても寒々しく寂しい雰囲気でした。

「面会時間」の掲示板パネルは、確かにコロナ禍の現在は面会禁止なので外してしまっても良いのですが、コロナ終息後は、是非、同じパネルで復活掲示して欲しいものですね。何せ歴史的保存の北側通路、しかも病院の旧名称であのフォント。絶対復活して欲しいと思います。(コロナ終息に願いを込めて。)

次の写真は、今回入院時の同じく北側通用口の内部扉の写真です。コロナウイルスの影響で大きく掲示が貼り出されていますね。

次の写真は、同じくこの僕のブログ2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」に掲載した、2018年6月の写真。

そして今回入院時の同じアングルでの写真です。

外壁の工事を施工中ですね。やはり建物外壁の鉄部の劣化に病院施設担当の方々も気に成っていたのでしょう。(建設会社勤務の私の個人的な感想ですが、とても綺麗に足場シートが張られています。腕の良い鳶職人さんの「良い仕事」が見て取れます。流石に東北大学病院、当該建物新築時の施工会社と思われますが、良い建設会社に施工を依頼していますね。弊社も第三者から、その様に思われる会社でありたいと思います。)ちなみに僕の入院期間中、土曜日曜は病院内部でも多くの工事施工業者技能者の皆さんが作業しておりました。100人近くの技能者さんが院内で作業していた日も有ったのではないでしょうか。

病院と言う事も有って、「身体のメンテナンス」をする場所ですが、その為の「建物のメンテナンス」も重要ですからね。(なお、写真の建物は患者用の病院施設では無く、東北大学医学部の研究実験施設ですね。)2019年9月15日付記事「或る休日の東北大学病院北側通用口(歴史的保存)」の記事中にも記載しましたが、建物もメンテナンスは、時間が経ってしまった後では改修費用が莫大に成ってしまいます。我々の身体も同じですが、費用だけでは無く「本体」への影響や、様々な方面への各種「負担」が増大してしまうのです。

我々の「身体」も、我々の利用する「建物」(その筆頭は「住まい」ですよ。)も、早め早めの「こまめ」なメンテナンスを心掛けたいものですね。


ダメだ、眠れない。

2022年01月26日 | 健康・病気

二日連続して鎮静剤を使用した検査を受けました。この鎮静剤は全身麻酔とは違うのだそうですが、完全に寝てしまって、自分の身体に何をされているのかは全く解りません。そして、その検査によって胆管に挿入された細いチューブが、十二指腸から上行して胃、食道と喉を経由、最終的に鼻の穴から外のパッケージに繋がり、胆汁が採取されています。腕にはブドウ糖輸液や抗生剤が点滴され、見た目からも間違い無く入院患者です。

しかし、胆管に挿入されたチューブの違和感が物凄いのですが、1月28日金曜日迄はこのままなのだそうです。火曜日から4日間掛けて胆汁を採取し、検査に廻すとの事でした。

兎に角、この挿入されたチューブによる「みぞおち」の違和感。そして数日間も食事が摂れない空腹感。更にはベッド上の我が身から点滴棒に繋がる複数の管。鎮静剤明けから二日間のベッド上での安静。寝返りを打つと絡まる輸液管。これら不快かつ不自由な状況からイライラが募ります。

あーっ、真夜中なのに目が冴えてしまって、眠れません!


入院生活開始です。

2022年01月22日 | 健康・病気

これまでは、パソコンからでしか新規記事の投稿をした事が無かったので、スマートフォンからの記事記載は今回が初めてです。少々勝手が違いますが、しっかりと記載出来ておりますでしょうか。

と言う事で、今回の記事は入院中の病院からです。今回の入院病棟は、前回の短期検査入院のフロアとは異なり、前々回、約四年前の入院フロアです。既に四年近く経っていますが、ナースステーションのスタッフの中には、(この四年の間の複数回に亘る人事異動で再度同じ病棟に戻って来た)看護師さんを始め、受付クラークさんや准看護師さんを含めて、未だ数人は異動も無く、僕の顔を覚えていて下さった方々もおり、お久し振りのご挨拶をさせて戴きました。

また、初日の1月19日水曜日は、急患受け入れによるベッド数調整の対応が必要になったとの事で、病院都合により、本来であれば一日当たり1万3千円以上の費用負担が必要な完全個室、いわゆる「差額ベッド」に入りました。一日だけではありましたが、病院都合の為に僕個人の費用負担は無しで、完全個室です。とても貴重な経験をさせて戴きました。はい?個室の写真ですか?それは流石に撮影を自粛致しました。なぜならそこは、本来の僕の居場所では無いのですから。

この様に思いがけないスタートとなりました今回の入院ですが、本格的な検査は週明けの月曜日からの予定です。あくまでも入院中ですので、かなり身体的に負担になる検査も実施される筈です。その点から、そう数多くの新規記事の投稿記載は難しいのではないかな、と思います。一方で、すぐに退院する可能性も無きにしも非ずですからね。さて、どうなる事やら、です。


病院から連絡が来ました。

2022年01月12日 | 健康・病気

随分と長く待たされました。約3か月。ですが、いよいよ入院が正式に決定です。2022年1月19日(水)からですね。その二日前の17日(月)にPCR検査です。

これから業務が忙しく成って来る時期なのに。この3か月間の待機中の時期に入院しておけば、業務上はもう少し楽だったのになぁ。

さて、入院に必要な物を改めてバッグに詰め込んで用意しておきましょうかね。


また入院する事が決定しました。

2021年10月29日 | 健康・病気

もう、うんざりだなぁ。東北大学病院だけでもこれで5回目の入院と言う事に成ります。

入院ベッドの空き待ち順リストに記載された訳ですが「急ぎ扱い」の模様。恐らく2週間程度で呼び出される事に成るでしょう。入院期間も未定です。まぁひと月程度でしょうけど、仕事がね、どうしても気に成ってしまいます。

今回の入院は消化器内科。持病の「IgG4関連疾患」(自己免疫性膵炎)による著しい胆管狭窄で、肝臓及び胆嚢への影響が出て来た為だそうです。指定難病で「現代医学では治療法の無い」「治せない、治らない病気」ですから、あくまでも対症療法で進めるしか方法は無いのですが、今回は「ステロイドの増量に踏み切る」との事でした。

僕の場合は、合成副腎皮質ホルモン製剤(ステロイド)「プレド○ゾロン」が効果を見せず、3年以上も経口投与を続けていても炎症が治まらない活動型。自己免疫性膵炎は、対症療法であってもステロイドが抜群な効果を発揮して、炎症が軽減する事が一般的なのだそうですが、僕には効かないのです。そして今回の症状悪化による他の臓器への影響。これまで延々と続くみぞおちの鈍痛と、時々訪れる強烈なみぞおち痛。とても重く絶え間ない全身倦怠感と、それらを耐える精神力「戦闘モード」の維持による仕事遂行の毎日。確かに疲れました。

血液中の免疫グロブリンG(IgG)という抗体成分のうち「IgG4」という成分が高値となり、「IgG4」を作る形質細胞と言う細胞が、全身の臓器に浸潤して腫れてくる病気。と言う事で、特に僕の場合は膵臓に影響を及ぼしているのですが、単純に膵臓全摘で楽に成る訳では無い事が解ります。全身の臓器が浸潤して影響している訳ですから、もうね。治療法が無いのですし、如何ともし難い。

疲れました。

しかし会社の皆様には、本当に申し訳ございません。

また今回、暫く大学病院に入院する事で、100年、200年後の患者の為の研究材料として僕のデータを記録に残し、将来の医学の発展の為に少しでも貢献する事が出来るのであれば、僕の人生も無駄では無かった事に成るのですから、徹底的にデータを残して貰って来ますね。