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やっぱり「食」って大事だよね!

Over50、独身男の食卓に迫る。

シュークリームを買って来た♪

2011年06月18日 | 食・レシピ

今週は、梅雨時の湿気た空気と、毎日の睡眠不足で、本当に疲れてしまいました。疲れを自覚して、久しぶりに少々「甘いもの」を食べたくなり、昨日、金曜日は会社からの帰宅経路を変更してJRで帰って来ました。JRでの最寄り駅からは、自宅近くまでバスに乗りますが、駅の改札口からバス乗り場に向かう途中に、実は、シュークリーム販売店が有るんです!僕はシュークリームが大好きで、時々、コンビニエンスストアで購入する事も有るのですが、この駅のシュークリームはコンビニエンスストアの物とは比べ物にならない程、美味しいんですよ!!

ところが昨晩は、風呂にも入らず寝てしまいました。就寝時刻21時30分。起きていられない位に眠かったものですから。

で、今日土曜日の起床は04時30分。昨日のシュークリームを幾つか食べて、朝からご機嫌♪

写真は昨日の内に撮影しておいたものです。

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えっ?数が多い??

確かに、写真にはこれしか映っておりませんが。はい、こんなものではありません。もっと買って来ていますよ。幾つ買ったとは言えないけど。

いいでしょ?疲れていたのだし、一気に全部食べちゃう訳じゃないんだから。

シュークリームが本当に美味しいお店は、ここ以外にもっと一杯有る筈だとは思います。それにしても、僕の自宅の近所では、ここのシュークリームは、美味しいよ♪


また、「なす」と「かぶ」かい?

2011年06月05日 | 食・レシピ

そうなんです、また、「なす」と「かぶ」なんです。安かったんだから、いいでしょ??

木曜日の夜に、仕事で完全徹夜して、そのまま金曜日の仕事をこなし、昨日の土曜日は定期的に受診している病院へ行っただけ。本当に昨日の土曜日は、終日、うつらうつら寝ぼけていました。ただ、息をしているだけで、何も生産的活動をしなかったので、「生きた屍」状態。僕の呼吸は地球上の酸素の無駄遣い。僕の兄は宮城に毎週の様に週末をボランティアで活動していると言うのに、僕は何て怠惰なのだろう。反省しきりです。

ちなみに僕は、或る病院の耳鼻咽喉科に定期的に受診しなければなりません。「睡眠時無呼吸症候群」と言う病気を持っており、毎晩、CPAP療法を行っております。医療機器を貸与され、自宅で機器療法を行う為、定期的に受診する必要がある訳です。

肥満が原因の一つで有る訳ですが、昨年の夏は、糖尿病を疑われ、2週間に亘り「教育入院」を受け、精密検査と糖尿病に関する教育を、みっちり仕込まれました。精密検査の結果は、糖尿病では無い、との事で救われましたが、本当に紙一重でしたので、気を緩めてはいけないのが、現在の状況です。

さて、昨日の受診の帰りに、病院の向かいに有る大型ショッピングセンターの生鮮食料品売り場で、長なすを購入。帰宅後、糠床2号に漬けておりました。漬け時間は24時間でしたので、計算上ちょっと浅いです。やはり36時間は漬けておきたいのです。でも、今回は36時間待てない理由も有ったのです。

昨日は「生きた屍」でしたが、今日は朝から掃除と洗濯、お買い物。お米を買いに出たのですが、近所の総合スーパーマーケットで、「かぶ」が安売りされていました。少々古くなって、葉が傷んでいます。3玉100円。3把購入したので、9玉300円。

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さて、どうしよう。衝動買いしたのは良いけど、多過ぎました。

先週、かぶの糠漬けを作ったのが美味しかったのを思い出し、今回も漬ける事にしました。ですが、糠床2号になすが漬かっています。あと12時間は漬けておきたいのですが、今日購入のかぶも、葉が傷んで来ており、あと12時間は放置出来そうにありません。そこで、漬けが浅いのを承知で、なすを掘り出し、かぶを漬けます。写真は24時間なすの掘り出し。やはりちょっと浅漬けですね。でも今回は、かぶを優先します。

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糠床2号には6玉迄漬けられる事を、前回実証積みですので、残り3玉は糠床1号へ漬けましょう。

前回のかぶ6玉の時にも感じましたが、この量はいったい、何人家族向けなのかな。でも、ご存じ僕は独り暮らし♪

と言う事で、かぶ6玉を漬けた糠床2号の蓋閉め。

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続いて、かぶ3玉を漬けた糠床1号の蓋閉め。

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まぁ、なすは浅漬けですが、食べられない訳では無いので、今日の夕食にしました。

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切り方については、あまり気にしないで下さいね。

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明日の月曜日は、夜に宴席が予定されています。明日の夜に、かぶを掘り出す事は出来ないでしょう。かぶの漬け時間は48時間が想定されますが、漬け過ぎちゃうかな?でも、かぶは少々酸味が有る方が美味しいので、大丈夫かな?前回は36時間だったけど。


肉無し回鍋肉(ホイコーロー)を作ろう。

2011年05月29日 | 食・レシピ

今日も朝から雨が降っていて、買い物に出るのも面倒。昨日ご紹介の「かぶの糠漬け」も有る。その他に食材と言えば、冷蔵庫には一週間も眠り続けたキャベツがまるまる一個、スーパーのビニールの中で、一部を黒く変色させながらも、出番を今か今かと待っている。冷蔵庫には他に、残り少なくなった豆味噌(愛知産の赤味噌)が有り、別途買い置きも有るので、この豆味噌も使い切ってしまいたい。「そうだ、肉無し回鍋肉を作ろう!」

肉無しは肉無しでも、ニンニクの芽は勿論の事、長ねぎも玉ねぎもピーマンも無い。なので、単なる「キャベツ(だけ)の味噌炒め」の事ですけど。何か?

しかし、肉と長ねぎとピーマンが入れば、本物の回鍋肉に成る様に、味付けはしっかりしておきたい所です。回鍋肉の味付けは、準備段階の味噌タレ作りで決まります。では、早速、味噌タレから作ってみましょう。なお、タレの量はキャベツ小玉1個分です。また、いつもの様に、大雑把な目安分量ですから、それぞれご自由に増減してみて下さい。

【材料】(キャベツ1玉あたり)

  • 豆味噌(赤味噌)         大さじ2+1/2
  • 上白糖              大さじ2
  • みりん               大さじ2
  • オイスターソース         大さじ1
  • つゆの素(3倍濃縮原液)   大さじ1/2
  • 醤油                大さじ1/2
  • タバスコ              大さじ1/2
  • ごま油               大さじ1/2
  • おろししょうが          大さじ1/2
  • 酢                 小さじ1
  • 山椒                少々
  • 胡椒                少々

お気付きかも知れませんが、上記材料の豆味噌から醤油までの部分は、オイスターソースを除いて「甜麺醤(テンメンジャン)」の代用品の材料ですので、当然、甜麺醤が有れば、本当の甜麺醤をご使用下さって結構です。

作り方は至って簡単。これらの材料を混ぜ合わせ、タレを作り、フライパンで炒めるキャベツに適当に放り込むだけ。

で、完成品。但し、写真はキャベツ小半玉分。タレを含めて、二回に分けて炒められます。

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えっ?一食でキャベツ1玉分を全部食べちゃう気?まさか。一食では一回炒め分(半玉)だけですよ。

さて、日曜日の今日の朝食は、この「肉無し回鍋肉」の他に、昨日ご紹介の「かぶの糠漬け」、未開封ながら賞味期限の切れた「イカの塩辛(日本酒で伸ばします。)」、そして今回のキャベツの外葉と、芯の部分を刻んでからちょっと長茹でして、別途味噌汁を作っていましたので「キャベツの味噌汁」。僕としては朝から結構、豪華な感じの食事です!


お陰様で1,000アクセス!

2011年05月28日 | 食・レシピ

2011年1月から始めましたこのブログですが、4か月で1,000回ものアクセスを戴きました。ご覧戴いた皆様、有り難うございます。それ程、頻繁には更新しておりませんでしたが、今後は極力更新に力を入れて、記載して行きたいと思います。

さて、1,000回のアクセスを祝して、と言う訳ではなく、極、普通にいつもの「今日の糠床」シリーズで参りましょう。本日2011年5月28日(土)、東京も昨日梅雨入りした事も有り、朝から降雨。外出するのは面倒ですので、今日の食卓も糠漬けが活躍する事に成りそうです。

期せずして大容量になった糠床2号の蓋開け。

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実は一昨日の夜に、かぶ(かぶら)を6個程、漬けておきました。手許を誤り容器を壊し、購入して来た容器も、容量を間違えて大きな物に成ってしまった訳ですが、大量の足し糠で、糠床の表面から容器の底までの糠深度が取れる様に成り、新容器では初めての掘り出しです。さすがに容量が大きくなり、一度に6個も漬けられます。

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本来、一度に6個って、何人家族向けなんだろう?? でも、僕は独り暮らし♪

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糠床は、ちゃんと搔き回してお手入れしてから、蓋閉めです。

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そう言えば、糠床1号の出番が少ない気がしますね。そこで、糠床1号の、今日の蓋閉め。

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糠床は1号も2号も、とても元気です。前回ご紹介した、なす(なすび)も美味しかったし、今回のかぶ(かぶら)も、とっても美味しい漬け上がりです。きっと、外国人の方々には、この美味しさは理解出来ないのでしょうね。僕は、本当に日本人として生まれた事に、感謝しています。


なす36時間漬け

2011年05月20日 | 食・レシピ

久々の、しかも平日の更新ですが、あぁ、もう日付が変わってしまいましたか。ちょっと仕事を持ち帰って来てしまっていたものですから。

さて今日は、なす(なすび)の糠漬けをご紹介。そう言えば、僕はこのブログで、なす漬けを紹介した事は有りませんでしたね。実際には頻繁に漬けているんですよ。

毎度お馴染みの僕の糠床、今回は2号で漬けました。なすは、塩揉みしないと、色抜けして白くなってしまうので、しっかり塩揉みをして、なすの皮に塩で傷を付けておきます。ですが、塩分の摂取を少なくしたい。そこで、塩揉みしたなすを、塩が付いたまま漬けてしまうのではなく、塩を洗い流してしまって、水分を拭き取り、塩を足さずに漬けました。でも、塩を足していない分、漬け時間が必要です。なので今回は36時間。朝7時に漬けておいて、翌日の夜7時に取り出したものです。

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色抜けもしていないし、大丈夫の様ですね。酸味が適度に加わり、とても美味しく漬かりましたよ。これでまた、ご飯がすすんでしまうのです。

あ~ぁ、そもそも、僕がこのブログを書き始めたきっかけは「ダイエット」を始めなければならないので、その記録として残そうとしたからなのに。こんなに美味しいものを作ってしまうと、ダイエットの「ダ」の字も、頭の中から消えてしまうんですよ。大いに反省しなければ。


セロリの糠漬けを作ってみた。

2011年05月05日 | 食・レシピ

毎度お馴染みの僕の糠床、1号にはセロリを漬けておきました。昨日の朝に漬けたので、24時間漬けです。セロリの葉の部分は別途、スープの具にしておりますが、茎だけでもかなりの量に成りました。これも紹介済みの路向かいの100円ショップで売っていた物です。

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糠床1号は、塩分も具合が良く、とても美味しく漬かりました。(写真には写っておりませんが、この糠床の中に、この3倍位の本数が埋まっています。それだけあって100円。安いですよね。100円ショップ、あなどり難し。)

さて、糠床2号ですが、こちらは、1号と同時にきゅうりを漬けていたのですが、24時間漬けに成ってしまいました。大体9時間から12時間、緑色の状態で出したかったのに、倍以上漬けてしまって、もう黄色っぽく成ってしまいましたね、昨晩、取り出さずに寝てしまった事が悔やまれます。

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でも、酸っぱい位に、しっかり漬けたきゅうりも、それはそれで美味しいですよ。僕の亡き父は、酸っぱい糠漬けを愛しておりましたし、今回はこれで良しとしましょう。

さて、糠床1号にはセロリの茎を使いましたが、葉の部分は、と言うと、スープに入れたのですが、このスープ、前回紹介した「肉無し白菜のクリームシチュー」の野菜とほぼ同じ材料です。やはり同じく100円ショップで購入した物。今回は白菜の代わりにキャベツ半玉、クリームシチューのルーは使わないで、固形の西洋出汁のブロックで味付けしました。玉ねぎが甘いので、ちょっと西洋出汁は濃い目にしています。ちなみに今回は肉入りです。別の大きなスーパーマーケットにて半額セール(100g80円)で購入。

今日のスープ【材料】
  • 水       2,000CC
  • 玉ねぎ(大)       2個
  • 人参(大)       2本
  • キャベツ(中)     半玉
  • セロリの葉     6本分
  • 固形西洋出汁    8個
  • 鷹の爪         3本
  • 牛肉(カレー用)  350g
  • ローリエ        4枚

前回と同じく、玉ねぎが無くなる位にじっくり煮込みました。鷹の爪は、一度煮込んで冷ました時に取り出します。入れっ放しでも良いのですが、ちょっと辛みがきつくなるものですから。(実際には、先程の酸っぱいきゅうりをつまみながら、この鷹の爪も食べちゃいました。)

セロリ、ローリエ、鷹の爪。牛肉も入り、香りの強い物を入れているので、煮ている最中はまるで洋食屋さんの様な香りがします。材料は皆、安物ばかりなのに。

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と言う事で、漬物もかなり、つまみ食いしましたが、今日は一度冷ましてから再加熱したこのスープと、パン(1斤98円)で充分食事に成りました。(スープの写真は、食後撮影。残りは当然、明日の食事にします。)


48時間白菜漬けと、肉無し白菜のクリームシチュー。

2011年05月01日 | 食・レシピ

昨日の記事で紹介した白菜ですが、結局48時間の漬け時間にて取り出しました。正月に漬ける白菜は、丸三日から一週間近く掛けて漬けますが、今回はあくまでも浅漬け。24時間で取り出そうと思っていた物ですから、予定より長く漬けておりました。

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未だ酸味は出ておりませんが、とても美味しく戴きました。

しかしなぜ、この白菜が24時間ではなく48時間漬けに成ったのか。それは昨日の献立に大きな予想外が有った為です。

実はこの数日、風邪で体調を崩しておりました。「風邪は寝薬(ねぐすり)」と言われる様に、寝ていれば治るもの、と思っていましたが、一向に回復しないのでようやく昨日、近くの診療所へ受診に行きました。その帰りにいつもの路向かいの百円ショップに立ち寄ったのですが、野菜の特売をしており、つい衝動買いをしてしまいました。この衝動買いが漬け時間延長の発端です。ちなみに、これら全部、それぞれ100円です。

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さて、これから何を作ろうか?そうだ、白菜のクリームシチューを作ろう!と言う事で、肉の買い置きは無かった上、体調も良くなく改めて買いに出たくもない。そこで肉無しで作る事にしました。まず材料。この他に洋風だし4ブロックを使用しております。

大きな玉ねぎを2個まるまる使うので、甘味が強く出て美味しくなる筈。でもその為には良く熱を通さねば成りません。ですので、水約1,500CCの入った鍋に最初に入れたのは玉ねぎ。次いで半月切りした人参です。僕は人参が好物でもあり、大きな人参でしたが2本共投入しました。ここで洋風だしを4ブロック入れて、10分少々弱火で煮ておきます。玉ねぎに良く熱が通ります様に。

さて、白菜の投入ですが、さすがに半玉は量が多いですね、鍋から溢れそうです。残念です、牛乳を入れる余地が無くなってしまいました。仕様が無いですから、牛乳は諦めましょう。

ですが、白菜投入で鍋が一杯に成っても、全体としては白菜は煮ている内に水が上がって、白菜そのものは容積は小さくなりますから、大丈夫。吹きこぼれに気を付けながら、また約10分、弱火で煮ます。この場合の10分は長いかも知れませんが、実はこの間、別の鍋を掛けておきました。詳細は後程。

それでは仕上げです。火を止めてクリームシチューのルーを入れてかき回します。もう火は掛けません。具沢山で、具が熱を持っていますし、もう吹きこぼれそうですので。

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さて、先程の別鍋とは。

完成品を食べて、少し鍋が減ってから足す、具を煮ておりました。半分に折ったスパゲティと、白菜漬けを作った際に残っていた1/4白菜を、同時に塩ゆでしていたのです。ざるに上げて、本体の鍋が減ってから、足すのです。

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と、言う事で、衝動買いの野菜を使ったクリームシチューがすごい量になったので、漬けていた白菜を取り出して食べる必要がありません。で、白菜漬けの取り出しが24時間程、後回しに成りました。

しかしこのクリームシチュー、肉もバターも牛乳も入れませんでしたが、玉ねぎが溶けて無くなる位に煮込んだので、玉ねぎの甘さが充分で、本当に美味しく戴けました。

言い訳が長くなりましたが、以上、白菜の漬物の取り出しが遅くなった理由でした。


僕は風邪だけど糠床は元気だな!

2011年04月30日 | 食・レシピ

実は前の記事の横浜以来、かなりしぶとい風邪を患ってしまっております。ゴールデンウィーク直前に会社を三日も休む程に。

でも、僕の糠床は相変わらず元気です。糠床1号は現在、人参を2本、漬けている最中。現在の陽気だと、約36時間から42時間で漬け上がると思いますが、現時点で漬け始めから未だ24時間。もうちょっとしてから蓋開けです。

と言う事で、今日のスポットライトは糠床2号。この糠床2号、夏前なのにかなり元気です。東北の震災のニュースに僕の目も心も釘付けに成っていた頃に、手を付けずに産膜酵母を張り、産膜酵母をそのまま埋め込んで、後日足し糠、更に後日には甘酒を飲ませ、馴染んだ後は、パワー全開です。

但しこの2号、塩を足していなかった為、前回漬けたきゅうり4本が、約9時間で漬け上がったものの塩分不足で、醤油を垂らして食べました。そこで今回、同じくきゅうり4本を漬けるに当たって、塩揉みしてから漬けました。写真は12時間後の蓋開けと掘り出し。

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12時間でもう、きゅうりの緑が、僅かですが黄色味掛かって来ています。既に漬かり上がっている証拠です。

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えっ?切り方が悪い?どうせ、僕は独り暮らし。全部僕が自分で食べるのですから、別に気にしません。塩揉みして漬けた為、塩分もしっかり。塩分を控えなければならない身の上なので、次回は、塩揉みの塩を、もうちょっと加減した方が良いかも知れませんが。

それと、次にご紹介するのが、白菜漬け物。これは漬け時間が9時間を迎えた所です。この白菜は、路向かいの、いつも利用している百円ショップで、半玉100円で売っていた物。ボウルで漬けましたが、今回は1/4を使用。残り1/4は、どうしようかな?未定です。

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1/4しか漬けていないのに、かなり水が上がって見えるのは、初めから「呼び水」としてコップ1杯の水を入れている為です。今回の漬け量は、白菜に塩しただけでは白菜の量が足りず、どんなに重く漬石を乗せても、無駄に漬け時間が延びてしまいますので、白菜に塩した後、呼び水を入れておいたのです。

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上がった水を捨てる前に、蓋を開けて確認。昆布も唐辛子も、乾燥したまま入れましたが、大丈夫の様ですね(当然か)。さ、漬石を乗せても、白菜が水につかる程度の状態が確保出来る分だけの水を残して、余分な水は捨てますよ。これであと15時間。正月の様なしっかり漬けにする必要は無いので(ゆずも入っていないし)、今回は浅漬けで充分。計24時間漬けで出すつもりです。

さて、白菜はどんな具合に?そして1号の人参も気に成る所です。


糠床は今日も元気です!

2011年04月23日 | 食・レシピ

前回(18日、月曜日)の記事に「人参48時間3本」「きゅうり12時間2本と24時間2本」と、それぞれの予定漬け時間を記載しておきましたが、実は今週、本業の仕事が事前予測よりもかなり忙しくなり、実際の漬け時間が「人参36時間3本」「きゅうり36時間4本」と、予定外の漬け時間と成ってしまいました。

人参36時間は案外成功で、素材の持つ人参固有の甘さがしっかり出ており、なかなか美味でした。

但し、きゅうり4本全部を36時間も漬けてしまったので、明らかに漬け過ぎです。きゅうりの色は薄黄色く、酸味が強めに出てしまいました。とは言え、酸味、塩分、共に少々強めに出ているきゅうりは、ご飯のおかずとしては、これはこれでなかなか美味しいもので、気付いたら人参を残し、きゅうりは完食してしまいました。

それにしても、きゅうりの緑色が薄黄色く抜けてしまうのが面白く無い。そこで次回は思い切って9時間物を作ってみたいと思いました。

そこで今日は、昨晩からの仕込みで、糠床二号を使い、きゅうり9時間物を2本、作りました。

写真は月曜日に漬けて未だ食べ残している人参と、今日のきゅうり9時間2本です。緑色も残っており成功ですね、美味しいです。

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僕の糠床二号では、きゅうりは9時間で漬かる状態になっているので、夏場の糠漬け作り本番をかなり先にしながらも、既に状態は完全に元気な状態です。

糠床一号の状態も大変良く、僕の糠床は皆、既に元気一杯です。

朝からかなり激しい雨が降っておりますが、僕自身は、この糠床に負けない様、元気に過ごしたいと思う、今日の土曜日です。


今日の糠床(20110418)

2011年04月18日 | 食・レシピ

平日の更新記事は久しぶりですね。今回は、「今日の糠床」シリーズです。

実は三日程前に、1号、2号共に足し糠をして、少し硬めの糠床に成っています。特に1号糠床には「板酒粕」を混ぜ込み、2号糠床には、足し糠をし過ぎて硬くなり過ぎた為に「甘酒」を、それぞれ足し糠と同時に混ぜ込んでおきました。

板酒粕は、練り酒粕よりも糠床に馴染みにくい為、糠床に溶けて馴染むのにも時間が掛かります。甘酒も、馴染むまでは、漬けた物に甘さが移り、なんとなくしっくり来ません。そこで、両糠床共に、三日間の休養を与えておりました。しかし、休養中も、一日一回は、混ぜ込み作業を行っております。

1号糠床に混ぜ込んでおいた「板酒粕」

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2号糠床に混ぜ込んでおいた「甘酒」

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さて、今日は1号、2号共に野菜を漬け込みましょう。今日の野菜は、僕の定番「人参ときゅうり」です。

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人参は皮もへたも取らず、そのまま漬けます。当然、きゅうりよりも漬け時間を長くする必要がある為、人参ときゅうりは、別々の糠床に漬けます。また今回は、人参の皮を取っていない為、塩分の少し高い1号へ、甘酒を混ぜ込んでも未だ硬めの2号にきゅうりを漬ける事としました。

人参3本を漬けた1号蓋閉め。

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きゅうり4本を漬けた2号蓋閉め。

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さ、これで1号は二日程度漬け込みたいので、明後日の夜迄、2号は明日の朝2本、明日の帰宅後の夜に2本、それぞれ取り出したいと思います。

美味しくつかるかな、楽しみです。


ホットケーキのつもりだったのに・・・。

2011年04月10日 | 食・レシピ

昼にあれだけ冷やし中華風つけ麺を食べたのに、休日の胃袋は、夜になってまた、何かを欲しがってしまいました。そうだな、今有るもので、よし!ホットケーキを作ろう!

【材料】

  • 小麦粉(薄力粉)    約350g
  • ベーキングパウダー  小さじ3
  • 卵             3個
  • 砂糖            大さじ6
  • バター           約30g(電子レンジで「溶かしバター」にします。)
  • バニラエッセンス    少々
  • 牛乳            約300cc
  •               (ここで分量を間違えて実際には700cc入れてしまった。)

薄力粉とベーキングパウダーはしっかりと「ふるい」を使って混ぜ合わせ、別の器で卵に砂糖と溶かしバターを混ぜて、ここまでは良かったのです。

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牛乳は明日が賞味期限の物を昨日、1Lパック99円で入手。あまり残しても仕方ないし、と思って、計量しないで直接ボウルに流し込んだのが、失敗の始まりでした。

手許を誤り、牛乳がドボっと入っちゃった!!「まぁ、入っちまったもんは、仕方あるめぇ。」とそのままかき混ぜ、焼く事に。

僕が調理する時は、大体に於いて、「食べられる物と、食べられる物を混ぜて、食べられない物が出来上がる筈は無い。」と言う、おおざっぱな性格なので、あまり気にせず、フライパンへ流し込みました。

あぁ、やっぱりクレープ状にドローンと流れて、薄焼きになってしまいました。

味はおかしくないので、充分食べられますが、ホットケーキの筈が、クレープに成ってしまいました。

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えっ?分量が多い?

はい。何枚焼けたかは、ご想像にお任せします。

お昼の生麺四人前と合わせて、今日はどれだけカロリー摂取したんだろう。バランスも悪いし、僕の主治医がこの記事を読んだら、激怒するだろうな。皆さんは、真似しないでね!


冷やし中華風つけ麺を作ろう!

2011年04月10日 | 食・レシピ

今日は日曜日。桜も満開で、本来なら良い季節です。しかし、花粉症の症状が強い僕は、あまりこの季節に、外出したくありません。

そこで今日の食事も、有り合わせの物です。といっても、冷蔵庫には「コレ」と言った物も無く、少々寂しいのですが、先週購入しておいた「生中華麺」が有るので、これを使う事としました。

具材は用意せず、麺だけにします。だって、今日はなんだか面倒に感じてしまって。こんな事もありますよ。ちなみに、買っておいた生麺のサンプル写真です。写真は以前撮影しておいたもの。

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麺を茹でている間に、つけタレを用意します。

【材料】

  • にんべんの「つゆの素」(3倍濃縮)  約60CC
  • 純玄米酢                 約20CC
  • みりん                   大さじ2
  • 砂糖                    小さじ2
  • ほんだし                  小さじ2
  • 水                     約100CC

こんなものです。お好みで増減して下さい。僕も今回、測って作った訳ではないので、完全に「単なる目安」ですから。

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さ、出来上がり。きゅうりも、ハムも、錦糸卵も無いですが、気分だけでも冷やし中華です。

えっ?麺の量が多い?そうなんですよね、生麺の袋には「四人前」と記載が有りましたが、当然、一度に全部茹でました。ぺろりですが、何か?


産膜酵母(写真有り)

2011年04月03日 | 食・レシピ

このところ、掲載更新を進めておりませんでしたが、久々に記事を掲載してみます。

今回のテーマは、「産膜酵母」です。糠床を育てている方々の中には、この「産膜酵母」の情報に、強く関心をお持ちの方もいらっしゃる事でしょう。僕の糠床は、以前からご紹介しております通り1号と2号が有りますが、今回は2号に対して、特にスポットライトを当ててレポートします。

ちなみに、このレポートは、掲載した今日の時点でのものではなく、3月下旬の記録です。

僕が育てている糠床2号は、同1号に比べて容量が小さく、普段からも、つい、どうでも良い扱いをしてしまいがちなのですが、僕の第二の故郷たる東北の報道に胸を打たれている間に、1号、2号共に手入れが疎かになって、まる五日程度かき回さない期間が有りました。

するとどうでしょう、2号の表面に、真っ白に産膜酵母が張っているではありませんか。写真は2号の蓋開け。

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次は、水抜き器を取ってからの写真。水抜き器を抜いた、糠床内部の部分との比較で、産膜酵母の様子が、はっきり解かると思います。

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産膜酵母の発生は、その下の糠床自体が、良く乳酸発酵している証拠でもある訳で、大変うれしい事ですが、塩分を強めにしてあった1号には、手入れをしなかった期間は変わらなかったにも関わらず、産膜酵母は残念ながら発生しておりませんでした。写真はその時の1号蓋開け。

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産膜酵母が張った2号の糠床表面は、糠床自体の風味出しを目的に、産膜酵母の部分を取り除かずに、白いままをそのまま混ぜ込んで、良くかき混ぜます。写真は、その混ぜ込んだ状態。

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これで、これからは、ちゃんと手入れを進めてあげますからね、2号さん。

1号は、普段と全く変化がなかったので、こちらも通常通りかき混ぜて、さらに、大玉のかぶ(かぶら)を漬けて蓋を閉めました。

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1号に漬け込んだ、かぶは、丸二日の漬け込み期間を経て、大変美味しく戴きました。

なお、2号には後日、きゅうり、人参、キャベツをそれぞれ順に、漬けては戴きました。当然、美味しく戴いた訳ですが、産膜酵母をそのまま練り込んだ事による、風味の向上は、あまり気にせずに食べてしまいました。

この点をレポート出来ずに、食い意地優先で、ただ食べてしまった僕自身ではありますが、大いに反省しております。


焼うどんを作ってみた

2011年02月20日 | 食・レシピ

昨日、未だ病み上がりで本調子ではなかった為、買い物に出るのが面倒だったので、有り合わせの材料で焼うどんを作りました。昨日のうちに食べてしまいましたが、体調が戻りつつある今日、記事掲載する事にしました。

【材料】

  • 乾麺うどん(450g)
  • サラダ油(大さじ4)
  • キャベツ小または中(半玉)
  • 醤油(100cc)
  • 砂糖(大さじ3)
  • ほんだし(大さじ2)
  • 水(50cc位かな)
  • 青のり(適量)

まず、乾麺うどんを鍋で茹でます。ゆで時間は8分との事でしたが、ここでは6分。

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茹でている間に、醤油、砂糖、ほんだしを、混ぜて良く溶いておきます。でも溶けきらなくても大丈夫。(あとで、水で溶きますから。)

更に適当にキャベツを切って、油をひいて熱したフライパンで炒め始めてしまいましょう。炒めているうちに、うどんが茹であがります。

茹でたうどんを、ざるでしっかり湯切りし、キャベツを炒めているフライパンに投入。油を多めにしてありますが、フライパンにうどんがくっ付いてしまいそうになるかも知れません。でも、慌てずに先程混ぜておいた「ほんだし砂糖醤油」を投入。コップで混ぜていたので、溶けきらずに、コップの底に残っている砂糖とほんだしに、水を少々(50cc位かな)加えてしっかり溶いて、更にフライパンに投入。

後はうどんをほぐしつつ、水分を飛ばしながら良く混ぜれば出来上がり。青のりを(いっぱい)散らしてから食べましょう。

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本当は、ねぎのザク切りや肉なども、キャベツと一緒に炒めて入っていると、なお美味しいのですが、今回は、ねぎも肉も在庫を切らしていた為「ねぎ・肉抜き」でした。


なんちゃってわさび漬けを食べよう!

2011年01月31日 | 食・レシピ

一昨日と昨日とで作りました「なんちゃってわさび漬け」ですが、一晩ではなく、丸一日寝かせる結果となりましたが、会社から帰宅後、早速食べてみました。

なんと、ちゃんと出汁が効いているみたいです。わさびがスーパーキツイのですが、一日寝かせた結果、美味しくなってくれていました!

大量に出来てしまいましたが、一応、成功しました、と結論付けたいと思います。

でも、やはり欲を言うと、市販の「白だし」の方が、今回の自家製白だしよりも、美味しい気がするので、そのうち、この「なんちゃってわさび漬け」にも、市販の白だしを足してしまう事になる気がします。