ギターチューナーですが、最近は面倒なのでKORGのクリップタイプばかり
使っています。
以前は年代物のTU-12を修理しながらメインで使っていました。筐体は少し
華奢な感じですがジャック以外は壊れることなく今でも頑張ってます。
一時は同じBOSSのTU-2を使っていたのですが、こいつはLEDタイプなので
戸外では全く無力!買って間もなく売り払ってしまった~。
ギターを始めた45年以上前には当然この様な便利なツールはありません。
音叉で5弦を調弦(チューニング)して他の弦を順に合わせるか、調子笛と
呼ばれるハーモニカのミニ版で1本ずつ調弦してましたっけ。
KORGのAW-2Gチューナーは使い勝手が良いのですが、よく言われる様に
ヒンジ等の強度が極めて弱そうで雑な僕は恐る恐る使ってます。
万一の破損に備えて同じ様なタイプを物色していたら、何と調子笛が今でも
販売されているのを発見してしばし感慨にふけってしまいました。
恐らく僕が最初のギターを買った頃に入手した物と同じ!
英語では「Pitch Pipe」というのも今回初めて知った~。(笑)
きっと電気が無い地域でアコギのチューニングするのに需要があるんでしょうね。
トンボだから学校とかかな?
私は音叉を前歯で挟み頭蓋骨を振動させてチューニングしてました。
KORGから1万円しないのが登場した時、即買いし6年位使っていたのを思いだします。
若い人は調子笛や音叉でチューニングできるのか心配です。
おっしゃるとおり学校かもしれませんね~。
これの他に邦楽用調子笛なんてのも有りました。
これの後ACETONEのアンプで鳴らせるピストル型音叉は長く愛用しました。
昔はプロとアマチュアの一番の差はチューニングだなどと言われましたが、
今はそれはないのかも。でも微妙な音程の判断にはこういう物を使うのも
良いかもしれませんね。
旧モデルはジョイントがないせいで、力が加わると根元から折れるんですよね
実は既に何度か外れてます。クセになってしまうと困りますが、今のところは問題なし。
長く使いたいと思います。
確かに本体よりもクリップが先にイカレるかもしれませんね。特に僕の様に扱いの荒い人間のは...
クリップだけの販売があれば有り難いですが、価格から考えるとは難しいかも~。(泣)