Ｇパン刑事（古い！）のセリフではありませんが、画像をみてなんじゃ、
こりゃと思った方もいるかもしれません。
大昔に作ったギターです。通称「フライングＩ（アイ）」、仲間の間では
「まな板」と呼ばれている世界に一台しかない名機（？？？）です。
その頃使っていたフェルナンデスのストラトのネックを別の物と交換し、
外したネックを見ていて衝動的に作り始めた記憶があります。ＰＵも
同じストラトにディマジオＰＡＦを付けてＳＳＨにしたので余り物です。
さすがにブリッジだけは新品を購入、グレコのテレ用で確か3,500円位
だったかな。
ロッキンｆについていたオールドギブソンのシールを貼り、晴れてフラ
イングＩと名乗っていたのですが、実はボディはまな板を2枚張り合わ
せて作ったので友人たちは「まな板」としか呼びません。
なぜこんな物を作ったかというと、当時か～ちゃんが長男をご懐妊あそ
ばしましたが、途中で流産しかけたのでお産まで実家に帰ってしまった
のです。おおよそ半年間は一人暮らし。帰宅後ＴＶ見たり音楽聴いてる
だけじゃあさすがに飽きまして、この製作を開始した次第。
今でも同じ頃作ったＭＩＮＩアンプとペアでキャンプなど、野外で使って
います。とても軽いけれど、音も軽い！ という事でストラトブラスター
のコピーも内蔵している、実は優れ物ギターでございます。（笑）
トータル
こんばんは、わらしべさん。
ぼくも、こんなんが大好きです。
画像は結構、本物より写りが良いみたいです。
でも永年のアウトドアロックの相棒で、大変愛着のあるギターです。
昔から酔っ払ってはミニアンプをエフェクター用のクランクジャックでこいつに取付けて、ＺＯ－３の様に弾きながら移動してます。（大笑）
『まな板２枚』
この発想いいですねぇ～(笑)
まな板２枚は苦しまぎれに考えたのが実情です。
１枚の厚い板は入手が大変だったのと、ネックの取り付け
ポケットとPUの取り付け穴の加工は２枚に分かれていた
方がらくなので～。
フライングＩが欲しくなりました。
作るしかないなぁ～♪
まな板利用も参考になりました！！！
最近はオークションでネックも結構出品されていますから、ジャンク物でも落札して作りましょう！
でも今なら厚い木材もホームセンターで手に入りますから、ボディはまな板より少し重い板がよさそうです。（なんたって、こいつは音が軽いので。笑）