goo blog サービス終了のお知らせ 

パワプロでROOKIES

漫画ROOKIESのメンバーがプロになったら、どんな活躍を見せるのか!? パワプロで選手を作りペナントに参加させます!

妄想ペナント進行中(/・ω・) 毎週土曜日に更新!

ブログタイトル
ROOKIESでは安仁屋、新庄、関川、河埜、江夏、川上、別所、森が活躍中。
ほとんどが能力低いので2軍暮らしだったけど、ぼちぼち活躍する選手が出てきはじめたよ。
と思ったら、データ消えた…。
今は新しいシリーズを考え中!

№40 CS進出

2009年08月23日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
明日からいよいよ学校 m(-_-)m

学生最後の夏休みだから、何か感慨深いものがあるかなー、と思ったけど、そんなことなかったんだぜ。
とりあえず、力の限り遊んだよy( ̄◇ ̄*)Ξ

で。
ある程度スケジュールに縛られていた方が、精神的にも健康的にも自分にとってはいいってことを悟ったよ。
遊ぶのはそれはそれで楽しいけど、スケジュールの合間をぬってやる趣味の方が燃える。
健康面は、夜通し遊んだり、食事をとったりとらなかったり、外食ばかりになったりして、
自己管理能力が希薄な僕にとっては、夏休みの方が体を壊してそう^^;

とはいえ、夏休みが恋しいのも事実。
明日からちょいハードなスケジュール( ̄ー ̄;
中間報告の準備が残り約1週間、学会発表の準備が残り2週間を切った。
なんとかなる。
なんとかなるさ…!


さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


優勝は逃しても、まだゲームはある。
クライマックスシリーズ進出に向けての闘いが残されている。

その中で、スワローズは順調に白星を重ねていった。

そして、9月25日
巨人が優勝を決めてから、3日後の話。

スワローズvsカープ
クライマックスをかけたチーム同士の直接対決になった。

現在、スワローズはクライマックスシリーズ進出王手。
この戦いを制すれば、クライマックスシリーズ進出が確定となる。

このカードはホーム3連戦。
被3タテを食らえば、逆転されクライマックスシリーズ出場権を奪われてしまう。
ホームでそんな失態を見せられない。
ファンのためにも、気持ちよく勝って進出を決めたい。



左のエース、貫禄の完投勝利。

初回に打線がつながり、4得点。
大きな援護点をもらえた石川が、6安打浴びながら要所をおさえるピッチングで
1失点に留める快投を見せつけた。

わき上がるファンの声。

クライマックスシリーズ出場!

残りのゲームでも、その勢いは止まらない。
カープに3タテを食らわせた。

この勢いがもう少し早く出れば、優勝争いに食い込めたかも(^^;)

消化試合に若手を起用しながら順調に消化し、
リーグ戦終了。

リーグ3位。

3年連続Bチームから脱し、Aクラスに返り咲いた。

タイトル争いもあり、Aクラス入り、若手の台頭と、話題も多かった今年のスワローズ。
開幕当時から比べ、ファンが約1.5倍増。

444466人。
なんか不吉なゾロ目…。

№39 巨人優勝

2009年08月22日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
カリートさんが、早川あおい(パワプロ)のSSを更新したわぁ
ヤタ━━━━━━━━━ヽ(^◇^*)/━━━━━━━━━
いまだにトラックバックよくわからないけど、がんばって貼ってみる!

ムリだった…。

代わりにURLを貼っておくね。
Bottle Ship 『海に詠えば(Ain't That Enough)』

今回はいつものカリートさんとは違った作風。ほのぼの系。
いろんな世界観を持っていてすごいなぁ。
こんな話もいいよね。和む。

でも今度はまた、ドロドロしたストーリーが読みたい!

と、ここで言ってもしょうがないよね。
でもチキンなので向こうのコメント欄でそんなこと書けない!

カリートさんの物語力は素敵。
僕もカリートさんのような物語を! とは言わないまでも、
せめて、写真に頼らないで人を惹きつけられる文章を書けるようになりたいな。


さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


話は戻って9月。

巨人は相変わらず首位独走。
2位の阪神には8ゲーム差以上で突き放している。
そこからさらに5ゲーム差下にいるのが我がスワローズ。

4位のカープと組んずほぐれつ、入れ替わり立ち替わり、
熾烈なAチーム入り争いを繰り広げていた、とある日。



阪神が今シーズンの勝ち越しを決めた日。


スワローズの優勝可能性が消えた。

自力優勝消滅ではなく、
例えば、このあと巨人が全敗してスワローズが全勝したとしても、優勝はムリ。
優勝する可能性がまったくないということ。

首位どころか、2位に食い込むことすらなかった、このシーズン。
とはいえ、優勝を目指してやってきた。
巨人を倒し首位に立つことを目標としてきた。

首脳陣も選手も、もちろんファンも、気落ちは隠せない。
僕も書いてて悲しくなってきたよ!(ノ△・。)


そして、その4日後。

9月22日

巨人優勝
2位の阪神とさらに差を広げ、結局10ゲーム差をつけた独走優勝だった。

ジャイアンツ、リーグ優勝奪還。
2010年ペナントは、最強巨人軍の圧倒的な力を見せつけた結果となった。

№38 安仁屋と川上、なぜ差がついたか2

2009年08月19日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
もーすぐ選挙だー!

せっかくある選挙権なので、風潮に流されたりイメージが先行しないように
公式ページ読んで、しっかり自分の利益になるようなところに投票しようと思うよ。

ところで、政権交代ゲームってどこにあるんだろ。
ニュースでとりあげられてたんだけど、あまりにバカバカしすぎてやめたのかな。


さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////

「なぜ、安仁屋を使うかって?」

ひいき采配。
客寄せパンダ。
キックバック疑惑。

実績を伴わない、謎とも言える安仁屋の起用について、様々な憶測が飛び交う。
その問いに関して、監督はこう答える。

「いずれ球界のエースになる人材。
 2軍に埋もれておくのはもったいないでしょう」

安仁屋を起用するのは育成のため、ということ。

そんなバカな。
ここまでボカスカ打たれて育成もヘッタクレもあるか!

そんな非難の声があがるのも当然というもの。

オリックスに首位を明け渡し、現在2位(8月現在)
必死に首位奪還しなければいけないときに、育成うんぬん言っている場合ではない。
育成するにしても、ビハインドの中継ぎに使うとか、消化試合に登板させるとか、やりようがあるはず。

しかし、そんな声を無視し、安仁屋の起用は続く。
そして、我慢強い起用が実を結んだ。


9月11日 6回を投げ、自責点3で先発初勝利
9月18日 6回を投げ、自責点2で2勝目
9月24日 6回を投げ、自責点3で敗戦だったがまずまずの投球。

簡単にヒットを許したり、先制点を許したり、
素晴らしい投球とは言えないものの、クォリティー・スタート。
先発としての仕事は果たしたと言える。

安仁屋の先発としての目処がたったところで、オリックス優勝。
オリックスに肉薄したものの、届かなかった。
西武は一度も3位からの追い上げをくらうことはなく、堅実に2位をキープ。
クライマックスシリーズ、出場を決めた。


そして消化試合。
10月4日 安仁屋の登板。

5回を投げ、自責点14、被安打15 被本塁打2でノックアウト。

やる気がないにもほどがある…!


パリーグ最多失点を記録。

7月1日 1球勝利
10月4日 最多失点

という嬉しくない2つの記録を獲得して、安仁屋のプロ1年目は終わった。

かのように見えた。


時は10月20日。

西部は3位のロッテを2勝1敗でくだし、
クライマックスシリーズ第2ステージに進出していた。

そして。

安仁屋、登板。

「え?」
そんな声がファンから漏れる。
先の試合で、エース涌井が星を落とし、オリックスには0勝2敗(1敗はアドバンテージ)。
あと1回負けたら、0勝3敗。4戦全勝しない他、生き残る道はなくなる。
そこで、安仁屋の登板である。
他に任せられる投手はいるはずである。
少なくとも、プロ1年目、防御率10点台の18歳に任せられる場面ではない。
しかも、前の登板では最多失点を記録している。

いったい、監督は何を考えているのか。
ファンがそう思うのは当然である。


しかし、安仁屋はやってみせた。


5対9
西武ライオンズ、勝利。

7回の自己最多イニングを投げ、4失点と不合格と言える投球だったが、味方打線が爆発し、
勝利投手。
貴重な勝ち星を拾った。


結局、ライオンズは2対4でクライマックスシリーズ敗退。
日本シリーズの進出はならなかった。


安仁屋と川上。
同じ時、同じ場所で戦い、同じものを目指して戦ったもの同士。
戦う場所が変わり、明暗がはっきりと分かれた。
そして周囲から比較された。
安仁屋と川上、なぜ差がついたか、と。

クライマックスシリーズ敗退し、バスに乗り込む選手達。
安仁屋はポツリとこう呟く。
「負けたままじゃ終わらねぇ」
自分が登板した試合は勝ったのに、負けた、という表現。
安仁屋が見てるのは川上でも自分の勝利でもなく、チームの勝利。
「次は勝つ」
安仁屋が見ている先にあったものは、チームの勝利だった。

№37 安仁屋と川上、なぜ差がついたか1

2009年08月16日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
あれれ。
いつの間にか日曜日に(´д`;)

土曜日に更新をするよ! とか言っておきながら、
いつの間にか、日曜日の日付が変わろうかという時間になってる!

更新を待っていてくれてた人がいたら
(*_ _)人 <ゴメン


ある程度時間に追われてる方が、いろんなことをちゃんとこなしてしまう不思議。
ずっと休みっていうのは意外と自己管理が大変だね。


さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


9月10日
川上がプロ1年目にして完封勝利をおさめた。

そのニュースは野球界の中で駆け巡る。

横浜の救世主と呼ばれ、来季のさらなる飛躍を期待された。



それと比較されるのは安仁屋である。

安仁屋 恵壹(あにや けいいち)

右投右打・背番号1・181cm・75kg O型
遠投123m・50M走6.0秒
尊敬する人:監督

二子玉川学園高校出身。
ポジションはピッチャー。エースで4番。
1年夏で控え外野手としてベンチ入りするも、ニコガク野球部凋落のきっかけとなった暴力事件に遭う。
ニコガク野球部は一年間の活動停止の制裁を受ける。
その後は野球を辞めるが、担当教諭の説得を受け、野球部に復帰する。
2年次、エースナンバーをつけ、その年の大本命だった川上率いる笹崎高校を下し、一躍、全国区の知名度を得た。
しかし、ケガのため地区大会敗退。
3年次、春の甲子園で全国制覇した笹崎高校を再び下し、甲子園出場を果たした。
暴力事件から一転、華々しい甲子園デビューを飾ったニコガクは、各メディアに取り上げられた。
甲子園2回戦ではノーヒットノーランを達成。
ニコガクの試合は視聴率20%超。(妄想)
スターの誕生と持てはやされた。

ドラフトでは、本格派左腕の川上、剛速球右腕の安仁屋で人気を二分する。
現在は西武ライオンズ所属。(妄想)
ストレートは中学時でMAX135km/h、2年時で150km/h、3年時には155km/h。
球威のあるストレートと、落差のあるカーブが武器。


安仁屋恵壹 プロ1年目

5月4日(みどりの日)に一軍登録される。

5月5日(こどもの日)
初登板。
なんと先発を任される。

1回は無失点に抑えたものの、2回表ツーアウトでつかまり、
被本塁打1 被安打5 失点5自責点5
でノックアウト。
プロの洗礼を浴びた。

その後、しばらく起用されない時期が続いたが、2軍に落とされることはなかった。
そして、5月19日 

8イニング、5点リードの場面で登板。

1イニングを無安打無失点に抑えて見せ、
初ホールド。

ベンチの期待に応えて見せた。

以降、ビハインドの中継ぎとして起用されるが、
大崩することが多く、安定性に欠けた。
防御率は10点台を行き来。
安仁屋に1軍は早い、下(2軍)で調整させるべき、との声があがったが、我慢強く起用する。

1~2イニング任せられ、中継ぎとして経験を積んでいく。

初勝利は7月1日

なんと初勝利が一球勝利という珍しい記録を達成。

本人曰く
「あんまり嬉しくないッス」


成績がよかったわけではないが、オールスターの長い休みを利用して、先発調整。

8月3日
再び先発として登板
6回を投げ、3奪三振、自責点2の好投を見せた。

援護点に恵まれなかったため、勝ち負けはつかなかったが、それでもマスコミの扱いは大きく、
安仁屋が覚醒!? 
甲子園のヒーロー登場!
等、大々的に紙面を飾った。


しかし。

8月8日 5回と1/3を投げ、自責点9のノックアウト
8月14日 5回を投げ、自責点6のノックアウト
8月23日 5回を投げ、自責点7のノックアウト
8月29日 5回と1/3を投げ、自責点8のノックアウト
9月6日  5回を投げ、自責点6のノックアウト

と、前の試合がウソのように、その後の試合は散々だった。

「安仁屋の登板の日は負け試合」
「今日はお通夜です」
「試合の壊れっぷりを見るのが通の楽しみ方」
とファンに囁かれるほどのひどさだった。


つづく

№36 川上 初完封

2009年08月09日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
みなさん、コメントありがとう('ー'*)☆,。

妄想ペナントにつきあってくれて嬉しい限り。
最近は記事を書く毎にコメントをいただけるんで、
記事を書いてる途中もワクワクしてしまうよ。
みんなのコメントは僕の宝物・:*:・゜'★.。・:*:・゜'☆♪
これからも応援していただけたら嬉しいよ。


返事が遅くなったりするけど、許してね!



さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


川上が一面を飾った。

横浜の19歳ルーキー左腕、川上貞治が、大きな仕事をやってのけた。

阪神打線を9回4安打に抑え、プロ初完封勝利を挙げた。
高卒新人1年目での完封勝ちはドラフト制が導入された66年以降、球界17人目。
球団4人目で、左腕では初めてになる。


川上 貞治(かわかみ さだはる)
左投左打・180cm・74kg
東京 笹崎高校の元エース。
中学校時代に安仁屋の松阪中学を相手にノーヒットノーランを達成。
高校時代は1年の夏から、エースナンバーをつける。
そして、なんと地区大会は全て投げきり、笹崎高校を何十年ぶりの甲子園に導く。
2年次には、夏の地区大会にて安仁屋率いる二子玉川学園に敗れるが、
春の甲子園では、決勝でノーヒットノーランを達成するという
全国高校野球選手権大会、史上初の偉業を達成する。
3年次、最後の夏では、再び安仁屋率いる二子玉川学園に敗れる。
敗れはしたものの、今季ナンバーワンのピッチャーと評されて名高い。
速球(MAX150km/h)と鋭く落ちるフォークが武器。その他にもスライダーを投げる。


3球団の指名を受け、くじ引きの結果、横浜ベイスターズが引き当てる。

プロ1年目 5月11日初登板
2イニングを1四球、被安打2、暴投するなど、不安定なピッチングながら、
無失点に切り抜けて見せ、ベンチの信頼を得た。

以降、ビハインド、同点時の中継ぎとして起用される。


初勝利は5月13日
同点時に起用され、仲間の勝ち越し弾で初勝利を得る。

前半戦、26試合登板 38イニング
1~2イニング任せられ、中継ぎとして経験を積んでいく。
集中打を浴びることもあり、防御率4.26 1勝2敗5Hと、
成績がよかったわけではないが、オールスターの長い休みを利用して、先発調整。
後半戦、先発を任される。

まだ早い、との声があがったが、
苦しい台所事情と、監督が川上の先発としての適正を見抜き、

7月28日初先発
7回を投げ初先発にして初勝利
自責点0 四死球2 奪三振4 の堂々たる内容。

見事、期待に応えて見せた。


それから中5日でローテ入り。
後半戦はずっとローテを外れることはなかった。
4勝3敗とまずまずの内容。

その3敗も、

5回を自責点3(8月8日)
6回を自責点1(8月27日)
6回を自責点2(9月4日)

大崩した試合はなく、先発としての仕事は果たしてきたと言える。
援護点によっては、無敗でもおかしくない内容だ。

川上は、ハマの若きエースと呼ばれるようになっていた。


そして、初完封

お立ち台4度目、貫禄ある姿がそこにあった。

_____________________

リーグ戦終了 

川上貞治 成績
防御率2.94 投球回112(登板38) 6勝7敗5H
失点43 自責点41 
奪三振73 与四死球50 被安打97 暴投5 被本塁打7

川上は新人賞候補ナンバーワンとされ、マスコミは騒ぎ立てる。
しかし、川上本人の表情は暗い。

「自分の賞よりも、チームの勝利が大切ですから」

若きエースの台頭も、ベイスターズは5位でリーグ戦終了。
クライマックスシリーズの出場すらかなわなかった。

援護点に恵まれなかったとはいえ、自身の勝率は5割切っている。
ルーキーだからとはいえ、満足できる結果ではない、と川上自身は思っている。

コントロールが定まらず、球数が多くなり、5~6回で降板していた。
中継ぎに負担をかけ、中継ぎ陣が疲弊し、打ち込まれることも多かった。
また、球数が多いことで、自分の投球のリズムが悪くなり、攻撃のリズムも悪くなっていた。

ガマンして自分を使ってくれた、と、川上は感じている。

「チームが勝てるピッチングをします」

川上貞治 19歳 プロ1年目が終了。
来季の目標は、決まった。

№35 守護神 神童 2

2009年08月08日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
3番(カブレラ)と4番(ローズ)がいなくてもこの破壊力。

本塁打数には彼自身、納得はしていないが、5番として十分役割を全うしてきたフェルナンデス。
得点圏打率はチームナンバー1。
今日は4番に座る。

そして仕事をした。
4回表、3ランHRで先制。

1点返されるが、7回に北川がタイムリーで1点返しかえす。

1対4

オリックス打線に死角なし。

と思いきや、8回2アウトで連打を浴び、2点献上。
3対4
走者はまだ2塁。

「しっかりしろ大久保ーーーー!!」
観客から、そんな声が飛ぶ。

あと1点とられたら神童の出番はなくなる可能性が出てくる。
同時に、優勝決定が次の試合に繰り越されることを意味する。

投手交代、レスター
2球で抑える。
スリーアウトチェンジ。

よかった…
観客から安堵の声。
そして、盛り上がる。
まるで優勝が決まったかのような大盛り上がり。

次の回は神童が登板するだろう。
神童の登板 = 勝利
その方程式が観客にも見えている。
それだけ、観客にとっても、神童という守護神は絶対的なものだった。

8回裏は無得点。

9回表
1点リードのこの場面。
満を持して、守護神 神童裕二郎、登板。


「………」
楽天のベンチは静まりかえっている。

神童の登板 = 勝利
その方程式が見えているのは、オリックスサイドだけではない。

神童の登板 = 試合終了
そんな方程式が敵側がちらついてしまうのもしょうがないことだ。
それだけの実績がある。
バッターは、その神童の影とも勝負しなければならないのだ。

そして。

7番 嶋 セカンドゴロ
8番 渡辺直(代打) ピッチャーゴロ
9番 大廣 ファーストゴロ

出番、3分で終了。
外野にも飛ばない。
神童の3分間クッキング、終了。

主審が告げる。
『ゲームセット』


「神童ぉーーーーー!」

「日高さん!」

「これだけセーブをあげられたのは、みなさんのおかげです」
のちのインタビューで、神童はそう答える。
「私は、バックを信じて、日高さんのミットめがけて全力で投げただけです」
実に神童らしい謙虚な言葉。
「そして、ファンのみなさん。ファンの声援が、後押ししてくれました。
 私だけでは、今までの投球はできなかったと思っています。
 ファンのみなさんに力を戴きました」
ファンのおかげ。そんなファンを裏切る投球はできない。
そんな真摯な態度が、今の神童をつくりあげたのかもしれない。




日高は神童を持ち上げる。
普段は穏やかで、あまり感情を表に出さない神童も、
はしゃいで喜びを爆発させる。

神童も決して、ただで今の地位に上りつめたわけじゃない。
この1年だけでも『対ピンチ』『打球反応○』修得、球速アップ。
成長し続ける、守護神。

それは現状に甘んじない、上を目指し続ける神童の姿があった。
その姿をこの目で見てきたチームメイトも、絶対の信頼感を寄せていた。
神童が出てきたからには1点もやらない。
そんな気迫で守っているように見えた。


監督インタビュー
「監督、優勝おめでとうございました!」
「ありがとう。選手がよく頑張ってくれたね」
「カブレラ選手とローズ選手が戦線離脱しましたが」
「本当に困ったよ。西武に追い抜かれるんじゃないかとヒヤヒヤだったよ。
 でも心配なかったね。選手達は本当に頑張ってくれた」
「最後は球界ナンバーワンのクローザーが締めてくれました」
「落合さんじゃないけど、神童でやられたら仕方ない。そういうチームをつくってきたので。
 だから、今日は何点リードでも、山本が完封しそうでも、神童を使うつもりだった。
 完全試合とかだったら考えるけどね(笑)
 まあ、うちらしいというかなんというか、3点勝ち越してたはずが1
 点の接戦になって神童を使わざるをえない展開になった。
 よかったのか、悪かったのか(笑)
 欲を言えば、この試合でカブレラ・ローズ・フェルナンデスの打線をお客さんに見せてあげたかったね」
「クライマックスシリーズに向けて、ひとことお願いします」
「これからもオリックスバッファローズらしい戦いをしていきますので、
 日本一になるまで応援よろしくお願いします!」


神童選手、この試合で42セーブ目を達成。

殿堂入り。
自分の記録がチームの勝利につながる。
神童にとって、この記録は宝物のように思っていると言う。

消化試合も順調にセーブをあげる。
そして45セーブをあげ、リーグ戦終了。

神童選手、おめでとうございました!!

№34 守護神 神童 1

2009年08月05日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
僕の研究プラントが、大学の農場にできたよ( '-' )

工事現場でみかけるようなプレハブ小屋なんだけど、
クーラーもあるし、流しもあるしで、居心地よさそう。
研究費、いくらつかったんだろ。

プラントができたのはいいけど、研究の見通しがたってないので、
実際に運転するのはだいぶ先になりそう。

でも自分の城ができたって感じで、嬉しいよね!
プレッシャーもあるけどね(--;)
結果ださなきゃー。


さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


2008、2009年の2年連続リーグ優勝のライオンズ。
3年連続リーグ優勝、また日本シリーズ王者の奪還を目指し、
僅差ながら、開幕からずっと首位をひた走ってきた。

しかし。

8月の終わり。

とうとうオリックスがライオンズを追い抜いた。

その原動力は、
3番カブレラ(本塁打王、打点王の2冠、+最高出塁率)
4番ローズ(本塁打、打点ともカブレラに次いで2位)
5番フェルナンデス(二塁打リーグトップ、得点圏打率チーム一位) 
という驚異の打線に間違いはない。

けれど、それ以上に、絶対的な守護神の存在があった。



神童裕二郎

登板47 防御率0.40
2勝1敗36S 67奪三振

自責点はわずか2点。

後ろに絶対的な信頼感があるため、先発は安心してなげられる。
投打がかみあったオリックス。
これが大躍進の理由だった。

そして9月9日

とうとうマジック点灯。

オリックスは順調にマジックを減らしていった。


9月23日

いよいよ残りマジック1。

優勝目前!


優勝の舞台(予定)は、
9月24日
イーグルス vs オリックス
クリネックス宮城スタジアム


これに勝てば優勝。
負けても西武が負ければ優勝。

自力優勝したいオリックス。
なんと優勝に貢献してきたカブレラとローズは、一昨日と昨日、ケガのために戦線離脱(笑)
カブレラ、ローズ、今まで応援してきたファンのためにも、この試合を勝って、優勝に花を添えたい。

逆に本拠地での目の前胴上げはなんとしても阻止したい!
楽天はエース岩隈を投入。


戦いは始まった。


つづく。


※注意※
今日と次の記事の試合写真は再現だよ。
自チーム以外の試合は観戦できないので、試合の結果から、
こういう試合だったんじゃないかなーという想像で対戦モードで再現しているよ。
なので、事実と違うところがあるかもだけど、気にしないでね!

№33 50号

2009年08月02日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
土曜日曜に更新! とか言っていながら、遅くなってゴメンよ。
気づいたら日付が変わってる…!

今日はオープンキャンパスに行ってきたよ。
見に行く方じゃなくて、説明する方だけどね。

高校生に研究の話をしてもわかんないだろなー、って思ってたけど、
みんな素直に聞いてくれて嬉しかったよ。

ある女子高生なんか、分かりやすい!って言いながら聞いてくれたから、
すごいノリノリで話できたよ。
自分の話をおもしろがって聞いてくれるって、やっぱり嬉しいよね。



さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


脅威の助っ人、魔将ガイエル。

2007年
1月に東京ヤクルトスワローズと契約、入団した。
打率は結局シーズン通して.250前後と低いままだったが、四死球が非常に多く、
リーグ32位の打率ながら出塁率はリーグ4位だった。
本塁打はリーグ2位の35本。
来日1年目でヤクルト以外の11球団からホームランを打つ。
2008年も残留する事となった。

2008年
開幕から順調だったが、4月25日、本塁クロスプレーの際に右肘を痛める。
その後も試合にこそ出続けたものの、成績が芳しくなく、6月には登録抹消されてしまう。
シーズン終了待たずに帰国し、右肘の骨片を取り除くクリーニング手術を行った。

「ヤクルトというチームが大好きだから、チームが必要としてくれるならばこのチームで頑張りたい」とコメント。
ヤクルト球団にも「このチームで優勝したいんだ」という直筆の手紙を送って残留を希望していた。
その経緯等から、一部のファンからも残留を望む声が多数あがった。
一時は来期の契約を結ばない方針であるという旨の報道もなされたが、後に契約保留リスト入り。
球団側は今期の状態や成績を総合的に考えた上で、年内にも結論を出すとしていた。
12月18日、再びヤクルトと1年契約を結んだことが発表された。

2009年
5月頃から打撃が上向きになってきた事や、4番の不振などから、日替わりで4番に据わることもあった。
6月14日のオリックス戦で、自身初の満塁ホームラン、
6月18日のロッテ戦でも自身初のサヨナラホームランを放つなど、
貴重な大砲としてチームを牽引した。

2010年(妄想)
右肘の不安もなくなり、開幕から好調な成績を残していく。
そして月間MVPを3回。
打率が2割中ほどながら、驚異のペースで本塁打を量産する。

9月になり、いよいよ50号本塁打目前!



50号ホームランを打てば、歴代10位の仲間入り。
その記録達成を見届けようと、ファンは今日か明日かと神宮に通った。


巨人戦第23回戦。
神宮。
ホームでガイエルの50本塁打を見ようと、たくさんの人が集まった。

18:00 プレイボール。

巨人の先発は内海。
スワローズの先発は館山。

エースの投げ合いだったが、試合は思ったよりも早く動いた。

2回裏、武内のツーランHRで先制。
2-0

館山は先取点をもらい、4回までを好投を続け2塁を踏ませない。

しかし、5回表、2アウトまで順調だったが、四球でランナーを出すと、
ヒット、そして、失投を痛打される不運な3ランHRで逆転された。
2-3

お互いにヒットは出るものの、一本が出ない状況が続く。
両先発が互いに踏ん張っている。

7回裏
ツーアウトながら、田中、青木がヒットを打ち、1,2塁のチャンス。
ここで魔将。
魔将は3打席連続凡退。
この日の魔将からいい当たりは聞こえない。
けれど、ファンは魔将のバッドから聞こえる快音を期待している。
客席からは割れんばかりのガイエルコール!

簡単にツーストライクに追い込まれる。
ボール球を打たされる。
が、うまく内野を抜け、左翼手の前に落ちるポテンヒットとなった。
その間、田中が好走塁を見せ、2塁から本塁に滑り込む!

同点!

これだから魔将は! 魔将は絶対にやってくれると思ってた!
ポテンヒットで帰塁した田中の活躍をよそに、ガイエルコール一色に染まる。

9回裏
仲間の援護で追いつき、9回までやってきた。
9回まで投げた館山、ここで代打を送られる。

館山の力投に応えたい。
代打の鬼崎がヒットを打つ。

ノーアウト一塁。
ノーアウトにして、サヨナラのランナーが出た!

トップバッターの川端がバントミスでキャッチャーフライ。
観客からため息。
敵も簡単にはバントを許さない。

ワンアウト1塁
ここで、さらにバントの指示。

バント巧者の田中はバントを決める。
ツーアウト2塁
ベンチは、次のバッター、青木を信頼した。

その期待に応え、青木はセンター前にヒットを打つ!
2塁の鬼崎は3塁ストップ。

ツーアウト1,3塁。

やはりこういう場面で回ってくるか。
4番。魔将。

打って!
巨人を倒して!
そんな願いが空に届きそうな、ファンの熱い声援が球場をいっぱいにする。

ファンの期待に応えたい。

打席に立つガイエル。

ケガで思うような結果が出せないシーズンがあった。
それでもファンは待っていてくれた。
首脳陣は自分をチームに残してくれた。
監督は自分を使ってくれた。

すべてに感謝したい。
自分のプレイで感謝の気持ちを表したい。

向こうは越智。
長打を警戒して、ボール先行の配球。

ノーストライクスリーボール。

魔将は次のボールを待たなかった。


フルスイングだった。

すっかり暗くなった空。
ライトに照らされた夜空に向け、高々と上がった打球は、
ファンの待つライトスタンドに舞い降りた。

実況は絶叫に近い実況をする。
「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラだー!!!!」

「この男はいったい何者だ!  記念すべき50号が、なんとサヨナラ弾!
 魅せてくれますガイエル選手! 記憶に、そして記録に残るホームランです!」

観客席は狂喜乱舞!
リズムに合わせて揺れるカサが、ライトに当たって、キラキラときらめく。

魔将は、その幻想的な光景を眺めながら、ゆうゆうとベースを回る。

これぞ、ウォーキングベースボールの真骨頂(笑)


両手をあげ、子供のようにはしゃぎながら、ナインの元に駆けつける。
ナインも魔将を本塁で待ちわびる。

わー。


「コーヒーかけないでー」

ナインの手荒い祝福に、うずくまっている魔将(笑)
かわいい。


ヒーローインタビュー

「ヒーローはこの人しかいないでしょう! ガイエル選手です!」
観客からは拍手と声援。
「サヨナラホームラン、お見事でした!」
「アリガトウゴザイマス!」
「感触はどうでしたか?」
「チョーキモチイイ! 相手はいいピッチャーだし、
 積極的にいいスイングをしてやろうと思って打席に入ったよ」
「50号がサヨナラアーチだったわけですが。狙っていましたか?」
「延長に入っても残業代が出ないし、決めてやろうと思った(笑)」
「これでシーズン本塁打 歴代10位タイになりました。おめでとうございます!」
「アリガトウゴザイマス! これからもファンのためにどんどん打っていきたいね」


その後。


10月1日にソロムラン。


51号ホームランが決勝弾というヒーローッぷりが半端ない。


そして。



殿堂入り。

本塁打ランキング5位!


これにてリーグ戦終了。

魔将、おめでとうございました!

№32 8月終了

2009年08月01日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
学生のみなさんは夏休みの時期だね。

僕は再来週から夏休みだよ!
2週間だけ(-_-;)
社会人の人にとってはうらやましい長さなんだろうけどね。

でも、学内の中間報告会の準備があったり、
学会の研究発表の準備をしなくちゃいけなかったり、
就活もあったりで

夏休みがない予感。
むしろ普通の日よりも忙しくなりそう。


でも遊ぶよ!

ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪



さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

////////////////////////////////


◆8月のまとめ。



いよいよ残り30ゲームを切ってまいりました。

それでBクラスって、ヤバイ!
巨人がどうこう言ってる場合じゃなくなってきたよ。

これからスパートの時期だよ!


パリーグの首位はなんと首位入れ替え。
オリックスが西武に3ゲーム差をつけて首位!
神童さんという絶対的な守護神がいるからかな。



◆月間MVP

今月は月間MVPに
 
W受賞━━━( ゜∀ ゜)━━━!!

魔将の本塁打15本ってどういうことなの…!
素敵すぎる!
バースの再来や!

松井さんもすごい頑張ってる。
リアルの世界でも頑張って!


パリーグでは、

パリーグ 投手部門 ダルビッシュ(日ハム) 4勝 防御率0.61
パリーグ 野手部門 カブレラ(オリックス) 打率.302 本塁打10 打点21

が選ばれたよ。



◆みんな成長期

8月にして、みんなが成長期を迎えたよ。
試合ポイントがたまってきたのかな。


デントナ 『対左投手』アップ
自力修得。
左に強かったんだ。


畠山 『チャンス』アップ
自力修得
新庄のスタメンに立ちはだかる。


青木 『内野安打○』修得
コーチ指導で修得。
ますます最強に。

そして

関川が『走塁』を覚えた!( ゜∀ ゜)
代走のスペシャリストとして活躍する日も近い!?



◆由規が帰ってきましたよ。


ようやくうちの由規くんが帰ってきましたよ。
もうすぐシーズン終わりそうだけど(^_^;)だいぶ長居してたなぁ。

それでは、恒例のビフォアーアフター

before


↓↓↓↓↓↓↓↓↓

after


すげーーー!

球速  155km/h→158km/h
コントロール G→E
スタミナ C→B
Hスライダー 3→6

もう留学先にダイジョーブ博士がいるとしか思えない。
今度は新庄か関川か二宮を連れて行こう。



◆おまけの個人記録(~8月)

ROOKIESメンバー

安仁屋恵壹(西武)
防御率10.5 投球回53 失点65 自責点62 安打108 四死球14 暴投2 奪三振21 本塁打10 1勝6敗

川上貞治(横浜)
防御率2.88 投球回75 失点26 自責点24 奪三振49 四死球35 安打61 暴投4 本塁打3 5勝4敗

江夏卓(ロッテ)
投球9(登板6) 防御率1.00 0勝0敗0S1H 奪三振8 自責点1

森隆行(楽天)
打数90(35試合) 打率.144 本塁打0 打点7

河埜拓哉(阪神)
打数2(1試合) 打率.000 本塁打0 打点0 三振1
※8月の打席なし。

新庄慶(ヤクルト)、関川秀太(ヤクルト)、別所真澄(オリ)、
出場機会なし


パワプロメンバー

二宮瑞穂(ヤクルト)
出場機会なし

武蔵雷蔵 ロッテ
打数306(82試合) 打率.268 本塁打3 打点23 猛打賞8
日下部卓也 SB
打数154(56試合) 打率.149 本塁打0 打点7 盗塁阻止.400 
神童裕二郎 オリックス
投球回45(登板47) 防御率0.40 2勝1敗36S0H 67奪三振 自責点2
一ノ瀬塔哉 スワローズ
投球回116(登板20) 防御率2.72 8勝7敗0S0H 49奪三振 自責点35



オリジナルキャラクター


松尾(阪神)
投球回12(登板6) 防御率6.57 0勝0敗0S0H
下山 ロッテ
投球回15(登板9) 防御率11.4 1勝2敗0S1H
堀井 ヤクルト
投球回126(登板19) 防御率2.86 7勝6敗0S0H 完投2
古谷 西武
投球回26(登板19) 防御率3.76 0勝4敗0S2H
上杉 横浜
投球回33(登板23) 防御率4.86 0勝2敗0S5H
神戸 中日
打数192(54試合) 打率.224 本塁打1 打点16 得点圏.378 三振49
金沢(オリ)
打数0(5試合)

№31 川上貞治vs館山

2009年07月19日 | パワプロでROOKIES 【第一部】
プロスピ6が


届いたわぁ:*.;".*・;・^;・:p(゜▽゜*)q:・;^・;・*.";.*:

(/・ω・)プロ野球スピリッツ6(PS3)
(/・ω・)プロ野球スピリッツ6(PS2)
(/・ω・)プロ野球スピリッツ6 公式ガイド(攻略本)
by amazon (/・ω・)

グラフィックが綺麗で感動した!
新井さんの顔とかが似てなくてフいたけど!

ペナントは予想以上の完成度でビックリしたよ。
特訓、疲労、采配同士の相性、いろいろな要素があって、采配のしがいがある!

残念だったところもあったよ。
お金システムはなかったよりとか(-_-。)

書き出すと長くなりそうだから、そのうちレビュー書くね!

さてさて、妄想ペナントスタート
※これはフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

/////////////////////////

川上貞治

ルーキーイヤーながら、オールスター後、先発として起用される。

7月28日 初先発

7回 自責点0 与四球2 被安打4 奪三振4

初先発にして、圧巻のピッチング。そして初勝利を飾った。


そして、8月3日
先発として2回目の登板

vsスワローズ

スワローズの先発はエース、館山。現在、防御率リーグトップ。
ルーキーには負けられない!

大型ルーキー、かつ実績を残している川上がどう立ち向かうのか。
この好カードに、横浜スタジアムがいっぱいになる。

3回が終了。

お互いに無得点。緊迫した投手戦が続く。

館山はスワローズのエースたる安定したピッチング。
その館山に食らいつく川上。フォークが冴え渡る。

しかし、4回表、試合は動く。
青木がヒット、盗塁。
川上、ここで初めて2塁への進塁を許す。

そして、現在本塁打リーグトップの魔将ガイエル!
先制弾を期待するコールが神宮に響く!

が、右フライ。
青木がタッチアップ!
2アウト3塁。

ここでデントナがヒットをうち、0-1
青木の足でもぎとった1点。これで波に乗りたい!
しかし、6回まで動きナシ。


6回裏
館山が突如乱れる。

1アウトを取ったあと、2安打、1四球で満塁。
ここで、ホームランランキングで魔将ガイエルと2本差、2位の村田。
ベンチは動かない。
監督はエースを信頼した。

守備はゲッツー体勢。
相川のリードは、内角低め、ストレート。

さて、どうでるか。





エエエエエエェェェェェ(´д`)ェェェェェエエエエエエ

4-1

逆転満塁HR
初めて見た。

もう、村田しか見えない。

館山、降板。
このあと、ノリにのった横浜打線にさらに2点献上。
1点返したものの、及ばず。

川上、先発で2戦2勝。

ヒーローインタビュー

今日のヒーローはもちろん、村田。
そして、先発2度目の白星を飾った、川上がお立ち台にあがった。

「村田選手、6回の逆転グランドスラム、お見事でした」
「ありがとうございます」
「チームを勝利に導いた一打、気分はいかがですか」
「あそこで打たなければ男じゃないと思ってましたんで。素直に嬉しいです」
「真芯でとらえて、ホームランとわかるあたり。遠くまで飛びましたね」
「ええ。上手く当たってくれました。相手はいいピッチャーなんで。気持ちでぶつかっていきました」
「川上選手、先発2勝目、おめでとうございます。気分はいかがですか」
「ありがとうございます。先に点をとられてしまいましたが、村田さんが打ってくれました」
「スワローズ打線を1点に抑えた、素晴らしいピッチングでした。
 高校時代の甲子園決勝ノーヒットノーランを彷彿させるような投球でしたが」
「いえ、あれはまぐれなんで。自分はまだまだです。今回も先に点を許してしまったので」
「これからの目標をお願いします」
「チームに貢献できるようなピッチングを目指して頑張っていきたいと思います」
観客に向かって照れくさそうにお辞儀をする川上。
拍手が起こる。


同じ日に先発として登板した安仁屋。
実は安仁屋も、オールスター後、再び先発として起用されていた。

6回を投げ、自責点2 被本塁打1 被安打6 四死球2 奪三振3
好投を見せ、勝ち投手の権利を得たが、チームが負けたため、勝ち星も黒星もつかず。

若きルーキーの奮闘に、プロ野球界はにわかに活気づき始めていた。