田の字の家に暮らす

日々思うこと

循環型生活を目指して

2020-05-12 | 循環型生活を目指して
この田の字の家を解体移築して、昔の家はリサイクル出来るという事がわかりました。
釘を使っていないのです。

江戸時代はほぼ完全な循環型社会でした。
この家が建てられた100年程前も、かなり循環型だったと思います。

ここに暮らすようになって、ゴミが減りました。
買い物も、捨てるものも極端に少なくなったのです。

もともと私はあまり買い物をしない方でしたが・・・
性格的に物を捨てるのが苦手なので、捨てる時のことを考えると買えないのです。
貰い物拾い物でほとんど済ませていました。(気の毒な生活でありません)
壊れた物でも修理するのが楽しいのです。


玄米の入っている瓶は割れていたのを夫が金継ぎで修理しました。
ガラスの金継ぎは上級者の仕事ですが、一番必要だったので初期の仕事で、
出来の良し悪しは分かりませんが、お気に入りです。

玄米はその都度精米して。
この精米機も店頭の見本だったもので、夫が修理を繰り返して使っています。

出来た糠は台所の隅で糠味噌にします
余った糠は畑の肥料になります。  筍のあく抜きに使うこともあります。

ゴミは、以前は週3回出していたのですが、今は一番小さい袋で週1回程度。
もっともっと減らす予定でいます。
特にビニール系は極端に減らしているところです。

毎日楽しいことを探してます。
コロナには免疫力で負けないように!


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