この田の字の家を解体移築して、昔の家はリサイクル出来るという事がわかりました。
釘を使っていないのです。
江戸時代はほぼ完全な循環型社会でした。
この家が建てられた100年程前も、かなり循環型だったと思います。
ここに暮らすようになって、ゴミが減りました。
買い物も、捨てるものも極端に少なくなったのです。
もともと私はあまり買い物をしない方でしたが・・・
性格的に物を捨てるのが苦手なので、捨てる時のことを考えると買えないのです。
貰い物拾い物でほとんど済ませていました。(気の毒な生活でありません)
壊れた物でも修理するのが楽しいのです。
玄米の入っている瓶は割れていたのを夫が金継ぎで修理しました。
ガラスの金継ぎは上級者の仕事ですが、一番必要だったので初期の仕事で、
出来の良し悪しは分かりませんが、お気に入りです。
玄米はその都度精米して。
この精米機も店頭の見本だったもので、夫が修理を繰り返して使っています。
出来た糠は台所の隅で糠味噌にします
余った糠は畑の肥料になります。 筍のあく抜きに使うこともあります。
ゴミは、以前は週3回出していたのですが、今は一番小さい袋で週1回程度。
もっともっと減らす予定でいます。
特にビニール系は極端に減らしているところです。
毎日楽しいことを探してます。
コロナには免疫力で負けないように!
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