気ままに・思うまま

日々の小さな出来事を気ままに書きとめています

市川真間 散策

2010年11月01日 | ウォーキング

真間の手児奈
手児奈伝説は、奈良時代以前に住んでいたとされる女性の名前。
手児奈は国造りの娘で、近隣に嫁いだが国府と嫁ぎ先の国が争いになり
逆恨みをされ、大変苦労をし真間に戻ったが自分の身を恥。実家に戻ら
なかった。
毎日水を汲みに来る手児奈のあまりの美しさに、回りの男達が我がものに、しょうと争いが絶えず、手児奈は「自分がいるから・・・・」と思い込み
真間の入り江に入水したと伝えられている。
悲しんだ村人たちが手児奈を偲んで、墓を作りお堂を建てたといわれている。

弘法寺
奈良時代天平九年(737年)、行基菩薩がこの地に立ち寄られた折、手児奈の哀話を聞き、その心情を哀れに思い一宇を建てて「求法寺」と名づけ、手厚くその霊を弔われたそうです。
のちに、求法寺(ぐほうじ)を弘法寺(ぐほうじ)に改称される。

  
 真間の井戸

  
人間学校


最新の画像もっと見る