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東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

中央広域環境施設組合 新ごみ処理施設(好気性発酵乾燥方式) 事業費 92億8533万円 と公表

2025年07月19日 08時35分25秒 | 中間処理施設等

追記(2025年7月26日)

中央広域環境施設組合、議会臨時会で新ごみ処理施設整備事業の関連予算9億7314万円は、この日提出された2025年度補正予算案への計上が見送られたと、、(参考「阿波市などの新ごみ処理施設 関連予算、補正計上見送り 環境組合議会」)

そして、新ごみ処理施設整備を巡り、板野町の玉井孝治町長が17日の町議会全員協議会で、事業主体の中央広域環境施設組合から脱退する考えを示してから1週間余り。町田寿人阿波市長松田卓男上板町長は玉井氏と面会を重ねているが、玉井氏は脱退を撤回する姿勢を見せていないと、、(参考「ごみ処理施設整備 脱退意向 板野町、撤回姿勢見せず 離脱なら計画見直し必至」)

新ごみ処理施設計画(トンネルコンポスト)はどうなるのか?

 


 

中央広域環境施設組合は17日、新ごみ処理施設の建設費や造成費、土地の賃貸借料などを合わせた事業費は計92億8533万円となると明らかにした。事業費の主な内訳は、新ごみ処理施設の建設費に85億300万円。造成費に4億8632万円…(参考「新ごみ処理施設事業費92億8533万円 中央広域環境組合が公表」)

一方、同じ徳島新聞では、「【解説】板野町長、ごみ処理計画「脱退」 予算巡る組合対応に不満」という報道も、、いろいろ問題抱えて、先行き不透明なトンネルコンポスト、どうなるのか、

中央広域環境施設組合(吉野川市・阿波市・板野町・上板町))
中央広域環境センター(サーモセレクトガス化溶融炉)は7月末で稼働が終了する。新ごみ処理施設の建設を巡って、吉野川市は広域を脱退して独自で新ごみ処理施設の建設。阿波市・板野町・上板町は、新ごみ処理施設の処理方式はごみ燃料化施設(好気性発酵乾燥方式)、いわゆるトンネルコンポスト方式として取組中、、中央広域環境センターでのごみ処理に伴う説明会では、令和7年度に新ごみ処理施設業者選定、令和9年度に試運転、令和10年度に新施設稼働となっている~

広域を脱退して独自で新ごみ処理施設の建設の吉野川市は、「新ごみ処理施設で18日、焼却炉の火入れ式があり、8月初旬からごみを焼く試運転を前に関係者が安全祈願した。」というニュースも、、

中央広域環境施設組合
新ごみ処理施設建設に向けた取り組みについて

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