追記（2023年9月13日）
塩尻市は争う方針
旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地の地中大量廃棄物問題、エイアンドエフが塩尻市などに撤去費用など1億7300万円求めて提訴した問題で、塩尻市は、「施設解体後の1994年に民間会社に跡地を売却し、その後、その会社を経由してエイアンドエフに売却されているため「売買契約の当事者ではない」、「市に（売り手が責任を負う）瑕疵担保責任はない」として、争う方針」とのこと、、、（参考「市の処理施設跡地に大量の廃棄物 1億7300万円求める 土地購入の会社が提訴 市は争う方針」）
そうなんだ、、、
塩尻市は、環境センター跡地は塩尻市から直接エイアンドエフに売却した訳ではないのだ、、、
しかし、地中の廃棄物はその民間会社が埋め立てたものなのか？売却前からの埋立廃棄物なのかしっかりと調査しなければ、、責任の所在がうやむやになる、、埋立廃棄物を調べればすぐにわかりそうだが、、
過去記事では、エイアンドエフは大型ダンプ数百台分を運び出したとし、注射器などの医療系廃棄物も見つかったとなっていたのだが、旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター時代の一般廃棄物で「注射器などの医療系廃棄物」というのもなぜなのか、、、
旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地の地中大量廃棄物問題、エイアンドエフが塩尻市などを提訴＜撤去費用など1億7300万円求める＞
塩尻市の旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地から廃棄物が大量に見つかった問題で、土地を所有するアウトドア用品輸入販売の「エイアンドエフ」は、撤去費用など1億7300万円余りを求めて塩尻市を提訴したようだ～（参考「【独自】地中に大量の廃棄物、塩尻市などに1億7300万円の支払い求める 東京の企業が提訴」）
NBS長野放送によると、 「エイアンドエフ」は、「適正に処理せず埋めて隠し、塩尻市は分かった後も処理を拒否した」などとして、撤去や汚染除去にかかった費用などの支払いを求めています。」と、、、（参考「土壌汚染も…市の処理施設跡地の地中に大量の廃棄物 1億7300万円求める 土地購入の会社が提訴」）
塩尻市の旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地のようだ～
昨年6月に、旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地から建物の構造物の一部や廃棄物が大量に見つかった—と、市議会議員全員協議会に報告と言う報道もあったが、、（参考「 塩尻市の焼却施設跡地 地中に大量廃棄物 所有者「ダンプ数百台分」」）
記事が全文読めないので詳細はわからないが、、塩尻市は分かった後も処理を拒否したとあるが、「塩尻朝日衛生施設組合」は平成24年3月31日で解散しているとはいえ、その組合構成市町で責任を持って処理するのは当然のことであろうに、、、
塩尻市と「エイアンドエフ」は地域活性化に関する包括連携協定を締結していたようだが、、、
エイアンドエフにとってはとんだ災難ではすまされない事態であろう、、、
●株式会社エイアンドエフは塩尻市と地域活性化に関する包括連携協定を締結いたしました。2020年12月25日
関連（本ブログ）
■塩尻市の旧塩尻朝日衛生施設組合環境センター跡地、地中に大量廃棄物 所有者「ダンプ数百台分」2022年06月23日
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