佐賀県鳥栖市で建設中のごみ処理施設を巡り、同市に住む男性らが市に情報公開請求をしたのに大半を黒塗りとされた非公開処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、佐賀地裁(三井教匡裁判長)は10日、男性らの訴えを認め、請求があった文書11点を公開するよう市に命じた という...(参考「ごみ処理施設巡り「黒塗り」開示、鳥栖市が敗訴 佐賀地裁が公開命じる」)
情報公開(開示請求)
多くの人が経験ある情報開示請求での黒塗り、、
ほとんど真っ黒の場合もある、、
日本では、なかなか裁判まで持ち込まないので、
こういう判例はなかなか喜ばしい、
佐賀県鳥栖市での「建設中のごみ処理施設」とは、、
佐賀県東部環境施設組合(管理者:鳥栖市長 橋本 康志、構成市町:鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、上峰町、みやき町)の次期ごみ処理施設整備・運営事業のことだろうか?
この地域の建設、、
いろいろ問題があったようだが、、
関連(本ブログ)
■佐賀県東部環境施設組合 次期ごみ処理施設整備・運営事業は日立造船グループ落札(324億円 税別)2020年05月19日
■佐賀県東部環境施設組合 鳥栖市に計画の広域ごみ処理施設建設予定地からダイオキシン類や鉛、ヒ素などの汚染物質(撤去に1年以上)2018年12月08日