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令和4年度における家電リサイクル法に基づくリサイクルの実施状況等について<製造業者等が全国の指定引取場所において引き取った廃家電4品目は約1,495万台>

2024年05月31日 15時50分09秒 | ごみ全般/環境政策

環境省「 令和4年度における家電リサイクル法に基づくリサイクルの実施状況等について」から

 

令和4年度の家電リサイクル法に基づくリサイクルの実施状況が更新された~
製造業者等が全国の指定引取場所において引き取った廃家電4品目は約1,495万台(回収率は70.2%)
全国の市区町村が回収した、不法投棄された廃家電4品目の台数は、約40,800台と推計
平成21年度、22年度、23年度のテレビは、平成23年(2011年)7月24日に地上アナログ放送を終了し、地上デジタル放送に完全移行の為のテレビ買い換えか、、

令和6年度から、家電リサイクル法対象品目に有機EL式テレビが追加となっているが、、
パナソニックのQ&Aによると、、【4K疑問解決】 
Q:有機ELテレビってなに?4Kとはどう違うの?
A:厚みは液晶テレビの1/10! 有機物を発光させる、次世代4Kテレビです。

 


 

環境省 2024年05月31日

1.令和4年度における特定家庭用機器再商品化法(平成10年法律第97号。以下「家電リサイクル法」という。)に基づくリサイクルの実施状況等について取りまとめましたので公表します。

2.令和4年度に全国で製造業者等が指定引取場所で引き取った廃家電4品目の台数は、約1,495万台となりました。

3.出荷台数を分母とした回収率は70.2%となりました。

詳細

 家電リサイクル法は、家庭用のエアコン、テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫及び電気洗濯機・衣類乾燥機の4品目(いわゆる「家電4品目」)を対象機器として、小売業者に対しては、排出者からの廃家電4品目の引取り及び引き取った廃家電4品目の製造業者等への引渡し等を、製造業者等に対しては、引取り及び引き取った廃家電4品目の再商品化等をそれぞれ義務付けています。
 令和4年度に、製造業者等が全国の指定引取場所において引き取った廃家電4品目は約1,495万台でした。前年度の約1,526万台を下回ったものの、引き続き高い水準を維持しました。
 また、出荷台数を分母に、適正に回収・リサイクルされた台数(製造業者等による再商品化台数を含む。)を分子とした回収率は70.2%となり、令和3年度と比較して2.0%増加しました。
 また、全国の市区町村が回収した、不法投棄された廃家電4品目の台数は、約40,800台と推計され、前年度と比較して減少していました。品目ごとの割合は、エアコンが2.0%、ブラウン管式テレビが25.4%、液晶・プラズマ式テレビが35.8%、電気冷蔵庫・電気冷凍庫が22.0%、電気洗濯機・衣類乾燥機が14.9%でした。
 
※令和6年度より家電リサイクル法対象品目に有機EL式テレビが追加されています。
 なお、令和4年度におけるリサイクルの実施状況等では、有機EL式テレビはまだ対象に含まれておりません。
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