東京23区のごみ問題を考える

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福島第一原発で火災か 廃棄物焼却施設で未明と朝に火災警報器作動 消防と東京電力で状況確認急ぐ

2024年02月22日 13時11分17秒 | 放射性廃棄物など

追記(2024年2月23日)
燃やす前の木材をためている場所から水蒸気が発生しているようだ。東京電力は安全のため23日未明から水をかける作業を始めた~(参考「一夜明け 水蒸気が充満 詳しい状況を確認できず 福島第一原発の焼却施設で火災警報器が作動」)

東京電力は木材が発酵したことで水蒸気が発生したとみられるとして、詳しい原因を調べているようだ~(参考「木材が発酵して水蒸気発生か 福島第一原発で報知器作動 23日から注水開始」)

 


 

2月22日未明、福島第一原発の廃棄物を焼却する施設で火災警報器が作動し、東京電力が現場の確認を進めている。火災警報器が作動したのは、福島第一原発の敷地内で伐採した木などの廃棄物を焼却する施設 ...(参考「福島第一原発で火災か 廃棄物焼却施設で未明と朝に火災警報器作動 消防と東京電力で状況確認急ぐ」)

そういえば、
福島第一原発敷地内で伐採した木など焼却施設で燃やしているんだ、、、

再掲
福島第一原子力発電所廃棄物関連設備および施設の新・増設について

事故後に発生した表面線量率が30mSv/h以下の「瓦礫等」及び、汚染水処理により発生した「水処理二次廃棄物」は、既存設備の固体廃棄物貯蔵庫の貯蔵容量を大きく超えるため、現在、特定原子力施設指定下の特別措置により屋外に一時保管している。一時保管場所は発電所構内に点在しているので、一時保管エリアを解消するためには、増設雑固体廃棄物焼却設備ならびに焼却炉前処理設備・減容処理設備・増設固体廃棄物貯蔵庫の新設・増設が必要ということだった~

主に伐採木、瓦礫類、使用済保護衣等を焼却する施設
表面線量率が30mSv/h以下

焼却する伐採木は10万立方メートル余り
目標減容率は10%以下

キルンストーカ式焼却炉 95t/日(24時間運転)

関連(本ブログ)
福島第一原発敷地内の焼却施設、3月本格稼働か?<主に伐採木、瓦礫類等の可燃物の焼却>固体廃棄物貯蔵庫外の一時保管エリアを2028年度を目途に解消方針2022年01月22日

 福島第一原発敷地内に伐採木など焼却処理する設備(キルンストーカ式焼却炉)がほぼ完成か?2020年11月01日 

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