追記(2024年3月10日)
小坂町環境審議会で、「グリーンフィル小坂」に千葉県内から搬入された焼却灰から、国の基準を超えるダイオキシン類が検出された問題について、委員からは「原因を徹底的に究明を求める意見が出たという、、(参考「ダイオキシン含む焼却灰搬入 原因究明を徹底的に 小坂町環境審 委員から意見、要望」)
秋田県小坂町の埋立処分場
昨年受け入れた千葉県内の一般廃棄物の焼却灰に国の基準値を超えるダイオキシン類が含まれていたことがわかったという~(参考「千葉県から受け入れた焼却灰に国の基準値超えるダイオキシン類 秋田・小坂町」)
木更津市の一般廃棄物中間処理は、かずさクリーンシステム(シャフト炉式ガス化溶融炉)で溶融処理しているのかな、、溶融飛灰は秋田県で最終処分なんだ、、、かずさクリーンシステムの維持管理状況では溶融飛灰などのダイオキシン類測定結果は未公表~
千葉県内の一般廃棄物焼却施設、埋立処分場を持たない市が多い、、
福島第1原発事故後、秋田県のエコシステム秋田、エコシステム花岡、グリーンフィル小坂で、千葉県内から受け入れている焼却灰などに含まれる放射性物質が国の埋立基準値を超えていることがわかって、千葉県の各市に返送されたことがあったな~
関連(本ブログ)
■県外のごみ焼却施設から排出された焼却灰について~ 第4報 ~ 秋田県から各地に返送2011年12月04日
焼却灰等の放射線量など
気になったので、秋田県のサイトを調べてみると、、、
今でも、首都圏等のごみ焼却施設から排出された焼却灰の受入れを行っている小坂町のグリーンフィル小坂の放射能の状況を監視するための立入調査を定期的に実施し、その結果を公表しているようだ~
秋田県
●焼却灰処理施設の立入調査結果等について(第135報)
東京都の埋立処分場も、今も焼却灰等の埋立処分後の放射線量の測定は継続し、その結果を公表している~
福島第1原発事故後、2011年6月頃に清掃工場の焼却灰の放射性セシウムの濃度測定をする前は、そのまま焼却灰を埋立処分場に埋め立てていた。測定後、江戸川清掃工場の焼却灰「指定廃棄物分」も、たぶん、今現在も一時保管エリアに借り置きのままなのかな、、、
東京都
●都の廃棄物埋立処分場での放射線量測定結果
●下水道 放射線情報