多摩市「令和5年12月ペットボトルの分別ルールが徹底化 」から
多摩市はこのほど、ペットボトルのごみ収集について、今年12月からラベルをはずすなどの分別ルールを徹底し、未分別のペットボトルが混入している場合は収集しないことを公表したと、、、(参考「多摩市ペットボトルの分別徹底12月からは「ごみ収集せず」」)
多摩市「分別収集計画」(令和5年度~令和9年度)をみると、
ペットボトルは独自ルートで「ボトル to ボトル」のようだ~
選別保管施設は「エコプラザ多摩(資源化センター)」で市の施設なのかな?
けっこう厳しいですね!!
街中を歩いていても、ペットボトルの集積所をみると、ラベル付きもキャップ付きもやはり混ざっている。ごみの分別しかり、なかなかすべての人に完璧を求めるのは難しいご時世、、、
容リ協会の「PETボトルの品質調査結果」指定保管施設別 品質調査結果一覧表「令和4年度」をみると、、、23区の場合も総合評価はほぼ「A」ランクだが、キャップ付きは「B」「D」ランクも多い、またラベル付きも「B」の区もあり、、、
多摩市は令和4年度は容リ協会指定法人ルートだったのだ、、
容リ協会のPETボトルの「分別基準」、、
平成29年度から「市町村からの引き取り品質ガイドライン」で「容易に分離可能なラベル付きボトル」が追加となった。、、、その当時も、徳島県の石井町 ペットボトルのラベル外し完全義務化(1本でもラベルが付いていた場合、収集しない方針)が話題になっていたが、今では石井町も「分別収集計画」容リ協会でなく独自処理になっている~
ペットボトル争奪戦、、、、
「廃ペットボトル争奪戦? メーカーと自治体の「ボトルtoボトル」連携に容リ協「待った」」と、買い取り価格は暴騰、、それなのに分別基準は厳しく徹底、、
令和5年12月からペットボトルの分別が必須になります。
ページ番号1011868 更新日 2023年9月1日
ペットボトルは必ず分別「はがして とって すすいで ポン!」
多摩市では、これまでも皆さまに、ペットボトルのラベルとキャップをはずすようお願いしてきましたが、令和5年12月からは、リサイクルの品質向上のため、「必ず分別して」にルールを徹底します。
分別がされていないペットボトルが混入している場合は、容器内すべて(缶含む)収集しません。
なお、全面糊付けしてあるラベルは、はがさず出せます。
すすいでも汚れがとれないペットボトル(油汚れなど)は、燃やせるごみにお出しくさい。
リサイクル品質の向上のため、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
ペットボトルの分別ルールを再確認!
STEP1
ラベルをはがす、キャップをとる
ラベルとキャップはプラスチックごみに
STEP2
ペットボトルは水ですすいで中身をきれいに
STEP3
収集日の朝8時までにいつもの場所に出してください。