
<年度比較>※直近5年分
令和2年度から令和6年度の各年度における3月までのごみ量を累計したグラフです。
清掃一組「ごみ量(令和7年3月速報値)」から抜粋
23区清掃一組HPで令和7年3月のごみ量速報値が公開された~
速報値ゆえに、この先多少の増減はあれど、例年ほぼぴったりの数値ではある、、、
令和6年4月~令和7年3月までの速報値を積み上げていくと、
区収集ごみは、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみともに前年度よりも減少
事業系持込ごみは、前年度よりもやや増加、、、
区収集+持込ごみ合計でも、前年度よりも約3万トン減少
また、災害廃棄物等の受入処理分を加えても、前年度よりも減少となりそうだ~
災害廃棄物等の受入分(令和6年度)
令和6年能登半島地震に伴う災害廃棄物の受入 1,013.87トン
令和7年川口市朝日環境センター火災に伴う可燃ごみの受入 4,105.50トン
まだまだ可燃ごみは大きく減少とはならない、残念、、、
今年度はかなり減少することを期待する!!
ごみ量(令和7年3月速報値)
令和7年3月における東京23区のごみ量速報値です。(単位:トン)
速報値につき、数値は変更することがあります。
<令和7年3月速報値>
区収集 |
持込ごみ |
合計 |
||
---|---|---|---|---|
可燃ごみ(うち管路収集※1) |
不燃ごみ |
粗大ごみ |
||
123,949.15(294.79) |
1,857.59 |
5,722.36 |
68,273.92 |
199,803.02 |
1.管路収集とは、ごみを輸送管で清掃工場に運ぶシステムです。23区では臨海副都心で導入しています。
2.持込ごみとは、承認を受けた事業者などが、清掃工場などの処理施設に直接持ち込むごみです。
上記の数値に災害廃棄物及び川口市可燃ごみは含まれていません。
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