手元に、某ペットボトル飲料のノベルティでもらった、洋晒の綿に和柄をプリントした「手ぬぐい」があるのですが、固くて水を吸わないもので、折敷代わりに使っています。
バラマキ用のおまけですから、こんなものなんでしょうけど、これを使って「手ぬぐいってハンカチより水吸わないしゴワゴワするから感じ悪い」なんて誤解する人が増産されてしまったんじゃなかろうかと妄想。
本当の手ぬぐいは、柔らかい肌触りで、水をよく吸います。本当の、とつい使ってしまいましたが、手ぬぐいの本当ではなくて、手ぬぐいに使われている晒(さらし)のこと。
ふと、晒という言葉は知っているけれど、実は曖昧な知識しかないなと思い浮かんだわたくし。大人になると、忘れるということもありますが、生活に直接関わりがないと、結構曖昧なままでも暮らせてしまうのですよね。
ちょっと調べてみました。
晒は綿布の製造工程の一つで、紡績後に糊や不純物に加え、綿という素材が持っているにおいや色を除去する工程。具体的には、綿布を釜で煮るという工程になります。(~48時間)
前述の晒は、和晒。
もうひとつ、洋晒もあります。
こちらは機械的な加工で・・・・
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