85年2月2日付けビルボードで2位に輝く、EW&Fのフィリップ・ベイリーがジェネシスのフィル・コリンズとデュエットしたナンバー。
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84年フィル・コリンズがプロデュースしたこのアルバムから「イージー・ラヴァー」はヒットした、最近はアース自体の活動が目立っていないためか、フィル・コリンズが発表したベストアルバムにこの曲が収録されたので、本来プロデューサーであったフィルの方の楽曲みたいな状態になっている。
フィルにしてみれば当時としては油が乗り切った最高の時期だったんじゃないだろうか?このフィリップのアルバムプロデュースだけでなく、翌85年にはフィルの最高傑作といわれるアルバム「ノー・ジャケット・リクワイアド」を発表するんだから、このアルバムから全米2位のヒットを出すくらいは簡単なことだったかもしれない。
フィリップ好きな僕は、フィルの後ろに隠れてしまったような主人公にちょっと残念な感じはするのだけれど、フィルの才能なくしてはこのアルバムもシングル「イージー・ラヴァー」のヒットはなかっただろう。
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