♪三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダってコーヒー屋へね・・・
行かなくちゃ
僕はコーヒーが好きだ。
一日に一度はコーヒーを飲まないと気が済まない。
今までに飲んだコーヒーで一番おいしかったと思うのが、千日前にあった「プランタン」の1階フロアのど真ん中にステージのように少し高くなった喫茶店があって、そこで生まれて初めて飲んだ「エスプレッソ」だった。
これほどまでにおいしいコーヒーがあったのかと思った、デミタスと言われる小ぶりのカップで出されたコーヒーは、かなり濃いめではあるけれど、香りは煎りたてのコーヒー豆そのものを飲んでいるかのごとく素晴らしく香ばしかった。
それからというもの僕は「エスプレッソ」にハマってしまったけれど、当時は今のように「エスプレッソ」がメニューに載っている店はほとんどなかった。
今は「エスプレッソ」も普通のメニューだけど、今だにあの最高においしかったものには出会っていない。
この「コーヒーブルース」を歌う、故・高田渡さんもコーヒー好きだったようだ。この曲を作った頃、高田さんは京都の山科のアパートに住んでいて、当時、同志社大の学生だった中川五郎さんと1日に10軒ほどの喫茶店をハシゴしていたそうで、この頃はさほど酒は口にしなかったようだ。
その中の1軒がこの曲に登場する三条堺町の「イノダ」という実在するコーヒー店だ。
関西系のコーヒーは千日前にある「丸福」のコーヒーに見られるように、濃いめが普通のようだが「イノダ」はどうなのだろう、この歌のように「かわいい娘ちゃん」に会えるとはかぎらないけれど、高田渡さんも飲んだ「♪オレの好きなコーヒーを少しばかり」飲みに、そのうち僕も三条へ行かなくちゃいけないだろう。
行かなくちゃ
僕はコーヒーが好きだ。
一日に一度はコーヒーを飲まないと気が済まない。
今までに飲んだコーヒーで一番おいしかったと思うのが、千日前にあった「プランタン」の1階フロアのど真ん中にステージのように少し高くなった喫茶店があって、そこで生まれて初めて飲んだ「エスプレッソ」だった。
これほどまでにおいしいコーヒーがあったのかと思った、デミタスと言われる小ぶりのカップで出されたコーヒーは、かなり濃いめではあるけれど、香りは煎りたてのコーヒー豆そのものを飲んでいるかのごとく素晴らしく香ばしかった。
それからというもの僕は「エスプレッソ」にハマってしまったけれど、当時は今のように「エスプレッソ」がメニューに載っている店はほとんどなかった。
今は「エスプレッソ」も普通のメニューだけど、今だにあの最高においしかったものには出会っていない。
この「コーヒーブルース」を歌う、故・高田渡さんもコーヒー好きだったようだ。この曲を作った頃、高田さんは京都の山科のアパートに住んでいて、当時、同志社大の学生だった中川五郎さんと1日に10軒ほどの喫茶店をハシゴしていたそうで、この頃はさほど酒は口にしなかったようだ。
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その中の1軒がこの曲に登場する三条堺町の「イノダ」という実在するコーヒー店だ。
関西系のコーヒーは千日前にある「丸福」のコーヒーに見られるように、濃いめが普通のようだが「イノダ」はどうなのだろう、この歌のように「かわいい娘ちゃん」に会えるとはかぎらないけれど、高田渡さんも飲んだ「♪オレの好きなコーヒーを少しばかり」飲みに、そのうち僕も三条へ行かなくちゃいけないだろう。
イノダは行ったことありますよ。意外と店広いんですよね。東京なら「カフェ・ド・ランブル」がおすすめです。