１９９１年の今日、クラプトンの当時４歳だった息子のコナー君が、ニューヨークのマンションから転落死した、その事件を元にクラプトンが作った曲がこの曲だった。
Tears In Heaven / Eric Clapton
アンプラグドの流行にも一役かったこの曲を作ったのをきっかけに、彼は悲劇から立ち直るのだが大きなヒットになったためにいつも演奏しなくてはいけなくなり、そういういわくつきの歌だったために、やはりクラプトンも複雑な気持ちだったらしい。
Tears In Heaven / Eric Clapton
アンプラグドの流行にも一役かったこの曲を作ったのをきっかけに、彼は悲劇から立ち直るのだが大きなヒットになったためにいつも演奏しなくてはいけなくなり、そういういわくつきの歌だったために、やはりクラプトンも複雑な気持ちだったらしい。
ましてやそれを人前に発表したりしてる場合かッて思います。私が父親だったら、自分の不注意で起こした不幸にたいするふがいなさとやるせなさで発狂してしまうでしょう。
まるで世間さまに合わす顔さえないッてのが普通じゃないですか？それをあたかも息子の命が天にとどきました～みたいな感じで、勝手に歌作って勝手に納得して勝手に発表してるクラプトンの神経が分かりません。おれ、クラプトンについてコメントするのが少ないのはこのへんにあるのです。
だけど・・・本当のギターの才能ってのは・・・
クラプトンみたいにテクニシャンを気取ったギターヒーローじゃなく、さりげなく、曲に必要な音を出せるアーティストだッて思います。
オノ・ヨーコが言ってました。
ジョンレノンにはどんなテクニシャンにもマネ出来ないサウンドがある・・・と。
それが本当のアーティストだ、と。
だからあんまりクラプトンは好きじゃないです。ギタリストですきなのは、ストーンズのキースとか、やっぱり脳ある鷹はツメを隠す・・・そんなギタリストですよ。因みにおれ、クラプトンの系譜をひいたエディバンヘイレンも嫌いです。以上、勝手なハレ・クリシュナよりでした。