同僚に誘われて、ランチに。
以前から仲間内でちょっと噂になっていたお店です。
お店の名前は「きらら」(周南市糀町2丁目5)。
きららという名前とはちょっとイメージの違うお店でした。
決して小綺麗な感じではなく、お店の中は薄暗い…そして狭い。
テーブル席は、おばちゃん(おばあちゃんに近い)でいっぱい。
カウンター席に座りました。
マスターがお盆にランチをセットしていく様子が全て見えました。
奥さん(?)は暖簾の向こうの厨房で、揚げ物や焼き物を準備し、
できた物から、こちら側に置いた小さなテーブルに並べていってました。
カウンターには招き猫の置物(小さいのや大きいの)がたくさん。
初めてのお店だったし、カウンター席だったので、
ランチの写真を撮る勇気はなかったです。
ランチの内容は、次の通り。
○ササゲ飯
○味噌汁(結構具だくさん)
○塩鮭おろし大根添え・
○蒸し鶏の薄切りが2切れ入った白いゴーヤ、レタス、玉ねぎ、かにかまなどのマリネ(?)
○小さい球状のコロッケ(じゃがいも・ベーコン)・ミンチ&かぼちゃの挟み揚げ・
枝豆を春巻きに並べて棒状に揚げたもの・野菜(キャベツ・水菜などのせん切り)
○ぶどう5つぶくらい
○漬け物
○コーヒー
塩鮭は塩鮭なので、塩辛さがありましたが、上手に焼いてありました。
白いゴーヤ、初めて食べました。緑色のより苦味が少ない?
揚げ物三種は、わりと薄味であっさり。
味噌汁が美味しかった。常連さんが、
味噌汁の具は松茸?などと冗談を言って楽しんでました。
コーヒーは超アメリカンでした(笑)。
650円でこれならとっても上等。野菜の量も多いし、
ササゲ飯も珍しかったです。
マスターなんだか言うことが面白い人で、
お客さんたちはみな常連さんっぽく(不思議とおばちゃんばっかり)、
食べたら、みんなカウンターのところまで下膳。
中には、ウエイトレスの仕事を、さりげなく始める人もいました。
(ウエイターもウエイトレスもこの店にはいません)
とっても不思議な空間を見せてもらった気がします。
美味しいお店なので、もうちょっと見た目をきれいにしたらもっと良いのにねって、
余計なお世話かしら…?