向かい風に向かって

鳥は向かい風に向かって飛び立つ。

そういう文章をみつけて、

鳥が飛び立つところを見にいきたくなりました。

松山だったらどこに行ったら見ることができるのでしょうか・・・？


心の成長の過程で、反抗期があります。

私の反抗期は、風が吹いただけで腹を立てていたように思います。

親は怖かったので面とむかっては反抗できませんでした。

つかみ所のない風にやたら怒っていたように思います。

今考えると、アホやなぁと笑ってしまいますが、

あの時は、両親に反抗できないやり場のない気持ちだったと思います。


反抗期は向かい風に立ち向かっていることだと思います。

それは、一個人として自立へ飛び立つために親と向き合うことだったと実感しました。


そして、結婚という自立のカタチを手に入れるために親と向き合っている人がいます。

強い向かい風に対しては、それに対することができる強い心や支えが不可欠。

一緒に頑張っている二人を見守りたいと思います。