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目標を見失った女性たち②

2010年02月17日 | 結婚 松山
結婚は人生の通過点です。

婚活を通して、人生の目標が見出せるのも事実です。


例えば、両親が身体をこわしたことがきっかけの女性は、

今ある家族が当たり前だけど、

当たり前ではなく、

『かけがえのない存在』と気付く。

また、守られ楽をしてきて、

自分のことを自分でできていると

自信をもって言えないことにも気付きます。


彼女の心の中に、浮かんでくる人生の目標は、

幸せを与えてくれた両親だし、今ある家族を築くことのようです。


ただ、尊敬している両親だけど、

自分とは違う考え方や、

ちょっと嫌だなと思うことで、

自分の目標が“ぶれ”ます。


その“ぶれ”が、

新しい出会いがあっても、

本気で向き合えない障害になっています。


ぶれなくなるためのヒントは、

お母さんとの恋や愛や夢や人生の話の中から見つかると思います。

できれば、自分が産まれた時のことが聞けると素晴らしいと思います。

普段は話さない女として親としての想いや愛情を感じると思います。


人生に神風は吹かない・・・。

ただ毎日、着実に、目標にむけて自分で進むしかありません。
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2 コメント

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目標を見失った女性たち (kumiko)
2010-02-18 00:07:43
このブログを読んでドキッとしました。
私も目標を見失った女性の一人だったからです。自分の幸せや将来についてのイメージがはっきりしないまま、「とりあえず結婚しなきゃ将来不安・・。」そんな状態だとなかなかうまくいかないことに最近気づきました。私にとって幸せな生活って何だろう?幸せな生活をともに作っていくパートナーはどんな方だろう。」最近良く考えるようになりました。そんな中で自分自身と向き合うと弱い自分や、情けない自分を知って不安や恐怖が襲ってきます。そこから自分はどうしたら幸せに近づけるのか今はまだ模索中です。
北川さんが指摘された「ブレ」私の中にもあります。私も両親のような幸せな家庭を築きたい。そう思う反面、生活に疲れた母の姿を見ると結婚生活にいいイメージを持てないでいました。
でもそれは、精神的に依存しているからそんなこと感じちゃうんじゃないかと思うようになりました。幸せは自分で作り出すもの、そのためにもっと母と女性同士の会話をしてみたいと思います。
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自分が知らない自分 (裕子)
2010-02-19 01:18:59
こんにちは。kumikoさん。
コメントありがとうございます。
気持ちがとっても伝わってきました。
「幸せは自分で作り出すもの」私もそう思います。
生まれてから社会人になるまでは、両親から幸せを与えてもらってきたように思います。特に小さい時の自分は知らないことが多いのだけど、母親は何でも知っていて、そんな話を聞くと愛されていたということを凄く実感しました。この感覚は私だけでなくて皆さんもそう感じるのではないかと思いました。ぜひお母さんとkumikoさんが生まれた時のことを話してみてください。
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