OSORA カラダのミカタ

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~ヒーリングとリンパ~ 江別市にて

幼い人を育むって

2022-04-01 | 分類なし

皆さま こんにちは

新年度のスタートですね

 

縄文人のエネルギーから

子育てについても いろいろ気づきをもらいました

 

ちなみに私は 30歳の娘と28歳の息子がいますが

けっして良い母だったとは 言えません

「よくぞ 私の所に生まれてきてくれたな~」と

感謝するばかりです

 

柴谷さんの縄文のお話を聞いていて

子供と大人の関係が頭に浮かんできました

 

特にルールのない日常

小さな子供たちは 元気に楽しそうに走り回り

大人は 各自 好きなように過ごしている

寝ている人もいて その周りで子供が騒ぐと

ちょっとムッとして「あっちに行け」

みたいに追い払っている

 

そんな光景が見えたとき

「そっか!平和だからと言って

怒らないとか なんの問題もないってわけではないんだ

ま~ 当たり前なんですけど

一瞬 そう思ってしまいました

 

ただ その怒り方が

「止めなさい」ではなく「場所を選びなさい」

寝ている時に騒がれると 私は嫌なんだよって

意思表示みたいな感じで

言われた方も 寝ている人のそばでは

騒がない方がいいんだなって学習をする

とても 納得がいく光景でした

 

ルールのない社会でも

「人の嫌がることをしない!」

これだけで 平和に楽しくが実現できる

いや ルールが無いからこそ

これだけで 良いのかも

人は ルールを作り過ぎたように感じますね~

 

縄文のお母さんが 子供に手をかけるのは

しっかり歩けるようになるくらいまでに感じました

自転車でいえば 自分でペダルをこいで

一人で乗れるようになるまで

一人で自転車に乗ってる人に

あーだこーだ言う人いないと思うんです

それと同じ感覚

あとは子供同士で 遊びながら成長していく

子供を信じているんでしょうね~

 

もう一つ 感じたのは

あまり褒めないイメージでした

きっと 成長と共に次々にできることが増えても

それは 当然のことだからのようです

でも何もリアクションしないわけではなく

一緒に 喜んでいました 

 

今もですが 私の子育て時期も

褒めて育てましょうという教えがありました

でも褒めるよりも 叱る方が多くなってしまって

自己嫌悪に落ちいってしまい

悩み多き子育てだったことを思い出します

 

褒めなくてもいい!

これって 私にとっては大きな気づきでした

 

褒められて育った子供は

褒められるような 凄いことをしなくては! と

ちょっとプレッシャーになってしまいそう

だって大きくなってくると

そんなに褒められるような凄いことって

そうそう無いと思うんです

それに 親も 褒めなきゃってね

 

 

人間は本来 人の笑顔が大好きで

笑顔になってもらうと とっても嬉しいんです

親が褒めてくれる時は 笑顔だから

その親の笑顔が見たくて がんばっちゃう

 

親は 子供と一緒に 笑って喜んであげる

ただ それだけで 良いんじゃないかな~

せっかくの笑顔を 「褒める」に置き換えたら

もったいないな~って感じちゃいました

 

だから私は  これからの子育ては

「褒める育児」から「一緒に喜ぶ育児」へと

シフトして行って欲しいと願います

 

親の笑顔は 子供にとって です

笑って 照らしてあげてくださ~い

 

 

おそらびとより 

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