OSORA カラダのミカタ

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~ヒーリングとリンパ~ 江別市にて

謙虚さ

2015-02-08 | 分類なし

 

節分の日に 私の祖母が他界しました

数年前から 記憶もほぼ残らない状態になっていましたが

祖母は 誰にでもニコニコ笑い 両手を合わせて

「ありがとう ありがとう」と言っていました

 

そんなに人に感謝の気持ちでいっぱいになれるなんて素晴らしいな~

どうしたら そうなれるんだろう?

やっぱり謙虚さなのかなぁ・・・

 

人に褒められた時に

「いえいえ 私なんてまだまだです」みたいな返しをする人に

「謙虚な人ね」なんていうのをたまに耳にしますよね

自分も使っていたりするかな

でもそれはちょっと形式っぽくも感じたりする

じゃあ本当の謙虚さってどんなだろうと考えてみました

 

私の考えの行き着いたところは

「人は一人(自分のことは自分でする)」が基本だと覚悟している人

 

赤ちゃんの時は 自分では何もできない状態で

言葉を使って お願いすることもできません

けど 誰も放っておけないほどの「可愛らしさ」という能力を備えて生まれてきます

そう! 親は頼まれもしないのにお世話しちゃうんですね

すくすく成長し 親の世話は不要になって

自分の人生を作りあげるために 親元を巣立っていく

 

もちろん 人は一人では生きていけません

でも基本的には「人は一人」と覚悟している人は

誰かが手を貸してくれたとき

誰かと楽しい時間を過ごせたとき

誰かと喜びを分かち合えたとき

誰かとかかわりあえることに

心の底から「ありがとう」という気持ちが

こみ上げてくるのではないかと

そしてそれこそが 究極の謙虚さのように思えました

 

これは私の個人的な考えですが

そんな角度で みなさんの今いる環境を見回すと

もしかしたら新しい発見が あるかも

感謝することで 相手も自分もハッピーに

最後まで 読んでいただき「ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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