真夏の日本歌曲

久しぶりに涼しい風の入る夕方です(*^^*)
連続猛暑日はストップしたようですが、
31度はもはや涼しく感じるほど毎日暑かったんですね～！

こよみをみたら、今日は立秋でした。
やはり関係があるのかな。



さて、今日は午前中ブライダルの仕事のあとで、日本歌曲のコンサートに行ってきました💕




波の会、だからでしょうが
プログラムも夏らしく涼しげ。


研修所の同期の友人が日本歌曲を歌うということで行ってきました。

一部は一人15分程度のプログラムを四人が歌い、後半は詩人、藤井慶子さんの四つの詩に作曲されたもの、作曲家、江尻 栄さんの作曲された曲から六曲。

詩人の藤井慶子さん、作曲の江尻 栄さんもいらしていました。


久しぶりのけやきホールは、相変わらず柔らかく響くホールでしたが、皆さん研鑽を積まれていること、ちょうど良い広さなので言葉ははっきりとききとれました。

普段聴く機会の少ない、チクルスからの作品もあり、興味深かったです。

また、詩人や作曲家にとっても、自分の作品を取り上げてもられることは嬉しい事だろうとおもいました。私も日本歌曲の初演をたのまれた事がありますが、２度、３度と演奏され続ける事はなかなかないですし、広まっていくにも個展など聞いてもらわなければ知られていかないのですから。



友人、浅川荘子ちゃんは、トップバッターとして艶やかに、典雅にコンサートをスタートさせていて、とても素敵でした*\(^o^)/*

演劇でお世話になった岩田丸さんの言葉、いい役者には品がある、じゃないけれど、いい歌手も品があると思う。荘子ちゃんもなんとも言えない、品が溢れていたのでした。同期としてとてもいい刺激を受けます！

荘子ちゃん、お疲れでした💕
ゆっくり休んでね。