風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

春分の日

2023-03-21 | 動物画家、田中豊美さん
春分の日は、「ご先祖を供養する日」そして
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」
不安定な空模様、実家のお墓参りに車を走らせた。


ほころび始めた桜が咲くのをためらうような肌寒い日。
間もなくこの奥伊勢湖がピンクに彩られます。



昨年末の田中豊美さんの作品展、
このご縁で繋がったお客様が訪ねてくれた。
「作品展を開催してくれてすごく嬉しかった、同級生の奥さんだったとは」
田中さんに私のことを聞き、主人と同級生だからと連絡いただいたのです。
主人とは60年ぶりの再会、懐かしい同級生の話題と共に、
田中さんに電話をかけて盛り上がり・・・。

彼は田中さんの作品の中に登場するツトム君、
子供の頃、田中さんと一緒に山でムササビを追いかけた話を聞きました。
田中さんが帰省されることがあれば嬉しいのにね。

玄関に飾った田中さんからいただいた絵、
二匹の子供たちを優しく見つめるお母さんトラです。

もう一人のお客さまは、作品展会場で知り合った方。
絵に引き付けられている様子が印象に残ったお客様、
「トラが私に住み着いた」と田中さんの描いたトラに恋した女性です。
後日、この方が主人のウォーキング仲間だったことが分かり、
初めて我が家に来てくださいました、花好きお友達同行で。
案の定、我が家のトラの絵にも感激していただきました。

思いがけない人との繋がり、
この繋がりを大切に広げていけたら良いですね。

コメント
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