世の中には、手相を観る人が沢山います。
その中には
人を傷つけたりして、いい加減な鑑定をする人たち
人に恐怖心を植え付けて、リピーターにしようとする人たち
人の弱みに付け込んで、何かを買わせようとする人たち
能力がないため、手よりも、人の外観などを観察してものを言う人たち
何かの勧誘の手段として、手相を観ることを利用する人たち
TVで、笑いをとるために
手相を利用して人をからかったり、失礼な言い方をする人たち
などがいたりします。
それらのことが、手相(鑑定)を
胡散臭いものにしたり、娯楽的な占い色を強めさせたりしています。
また、手相を
「当たった」「外れた」という観点だけで判断したり
「良いことだけ聞こう」とする人も多くいたりします。
日本語で“手相”と言うと
前述のように胡散臭かったり
娯楽としての占いのイメージがついて回ったりします。
Vision-Action Spiralで行っている手相鑑定は
いわゆる占いを行っているのではなく
「現状の問題を解決していくためにはどのようなアプローチが適しているのか?」
と言うような
未来に向けての解決策、代替案などを導き出したりしています。
それは
手のひらに書いてあることを読んで分析したり
個々に分析したものを手のひら全体としてまとめあげたりした後に導かれます。
その一連の感覚が、インスピレーションを使ったものであり
私は、それを“リーディング”と呼べるものと感じています。
これらのことから
Vision-Action Spiralで行っている手相鑑定を
“パームリーディング”
と呼んでいます。