鈴なりの艶やかな赤い実。
そもそも「南天」という名はどうして付けられたのだろう。
「難を転じる」といって縁起のいい実と言われているらしいが・・
毎年のようにたくさんの房を付けて家の入り口を飾ってくれている。
生前の義母が畑のあちこちに株分けした南天が見事に背を伸ばし
しな垂れるほどいっぱいに実を付けている。
ことしは少し手を入れたので実も大きいようだ。
冬の赤い実は<サンキライ><クリスマスホーリー><ナナカマド>
<ガマズミ><ナンテン><センリョウ>etc
ナンテンはクリスマスには飾らずお正月に。
一方、サンキライとクリスマスホーリーはクリスマスに彩を添える。
同じような小さな球、でもなぜか雰囲気が違う。
それが面白いと思った。
暮れには、たっぷりの枝を大きく活け込むという楽しみが待っている。
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