たとえば
いままでならばとて
こんなときは
うごきだしたり
もさくしたり
あたったり、していた
はずなのに
しんたいが、しんしんが
あたまの、あわただしさ、ふあんを
よそに、
きのうていし、したかのように
はんのうしにくくなり
また
いちじてきなる、なぐさめ、
まぎらわしさえ
つうようしがたく、
なんだか、な、と
だるさはまし、ゆかれ
あたまのさなかの
ふあんや、あせりをのこしながらも
やはり
なすすべもなく、ほうち、なるままに
なんらかある、、としか
いいようのなき
かのように、
たとえばそれは
あとさき、
せいかつ、とかは
どうあろうが
どうなろうが
からだは
依然まったく、うごきだそうとはしない
無期限に、むじょうけんに
うごきだす、ようすはなき
まるで。それは
三年寝たろう
無期限寝たろう
かのように、
また
だれかに、いままでたるみたくな
そうだんも
そんなはんちゅうでもなくあり
てか
だれにも、わかるわけなき
唯一無二たりしなる
あらたなるせかい、くうかん
ならばとて、、
かのように、
どう、あっても
どう、なってしまっても
やはり
たどり行かば、さきは
ただ
あふれてくる
それぞれなる、それから、でしかなき
なんだろうかの
ように
またある瞬間
目のまえたる、あいけんを
観つめながら、かんじゆく
かれらは、まんまを
まんま、むじょうけんに
ただ、なにがあろうが
むごんで、じゅようたるまま
かんぜんなんだな、と
すべてはかんぜんなのに
ひとは、あたまなるかんがえ、から
かんじょうにて
みるビジュアリングに、とらわれてしまい
かんぜんではなき、と
おもいこみ
自ら、いろいろ
したりして、は、かんぜんではなく
さ、せてゆく
そんなかんじかも
かのように、
それもあり
かのように、
ならばとて
いまたるが
どんな、にか、いままでたるにはなき
ありえなき。ありうる
いまたる、だろうが
どうしようが。どうもしまいが
しまいには
あるながれ、へと
みちびかれゆく、かのように、
さらに、よりよくゆく、、しかなき
かのように、
すべては
やはり
かんぜん……‥………
かんぜん……‥………投影なのだから
かのように
そんなさなかでも
あられましょうか…‥………