赤子の頃は
あらゆる概念さえなき、まんまに
何にもしらなきことさえ、しらなきまんまに
ここに佇む‥…‥……………
成長とともに、あらゆる概念を頭にいれてしまい
自らを概念で、縛り付けはじめゆく‥…‥……………
また、その苦しみをつくりだし、つかれはてたのち、
ある元々たりし
大元へ、戻り行くプロセスへと誘われ行く
流れ流れ‥…‥……………たどりつく、、
ある元々たる場所へと、運ばれて行く
いったい、だれなのかを、知りうる‥…‥…………瞬間となす…
概念さえはずせば‥…‥……………赤子のように自由に愛を放つ‥…‥……………
すべてが万全に波紋を描くかのように、伝染して行きはじめる
あなたの内から、内にある宝が目を覚ます
内にある宝が外側へ放射しはじめゆく
あなたたるまんまが、何より尊き‥…‥……………何よりいとおしき
何よりうつくしきさまと、、なりましょうか‥…‥……………
あなたにしか‥…‥……………あり得なき
誰彼にも計りにはかけられなき
計り知れなき‥…‥……………
たったひとつの内なるともしびで
ありましょう
そうでしょう‥…‥……………